記録ID: 45958
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
火打山、焼山
2009年09月05日(土) ~
2009年09月06日(日)
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- GPS
- 30:40
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,797m
コースタイム
9月5日 笹ヶ峰10:00−14:00高谷池ヒュッテ(宿泊)
9月6日 高谷池ヒュッテ4:00−5:00火打山6:40−10:00焼山10:30−12:00富士見峠12:10−13:30水場13:50−15:10渡歩15:20−16:40杉沢橋登山口
9月6日 高谷池ヒュッテ4:00−5:00火打山6:40−10:00焼山10:30−12:00富士見峠12:10−13:30水場13:50−15:10渡歩15:20−16:40杉沢橋登山口
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰〜高谷池ヒュッテ:整備された快適な登山道です。 高谷池ヒュッテ:飲料水、ビールOK、三角屋根3階建てでトイレは別棟となっています。和式で使用したトイレットペーパーは持帰りとなります。布団は山小屋にしてはふかふかで清潔感も大きさも有り、とても気持ち良く利用が出来ます。水(無料)は消毒済なので決して美味しくは有りませんが貴重なので納得しています。素晴らしいロケーションで外のテーブルでの食事は格別です。 高谷池ヒュッテ〜火打山:歩き始めは整備された登山道や木道を進みます。朝4時出発の為暗いので足元注意が必要です。 火打山への稜線に入ると東側の視界が広がります。一部山頂に向かって右側が崖になっていて足元が悪い場所が有り注意が必要です。 火打山〜焼山:道が狭くなりまた急な斜面が所々出てきますので足元注意です。植生が有り道を覆ってたりしますが踏み後はしっかりしてます。 影火打〜胴抜切戸までは岩場に取り付いて下りる場所が有り要注意です。 胴抜切戸〜焼山は急登をただただ登るのみです。一部岩場が有りよじ登ります。頂上近くになると草木がなくなりガレ場となります。途中噴煙の吐き出す音が聞こえ活火山である事を実感します。 焼山〜富士見峠:山道の趣ががらりと変わります。岩とガレ場の連続で火口の外輪を歩き約30メートル程の崖を鎖とロープを使って下ります。1時間ほどで樹林帯に入ると湿った道となり足元が滑りやすくなりますので注意です。泊岩を過ぎると10分程度で泊岩分岐となり小一時間で富士見峠となります。そこからの眺めは金山、高妻、乙妻、妙高山、黒姫山と一望できますが、富士山はガスって無理でした。時間と体力の関係で金山のルートは行かずこのまま杉野沢橋へ下りるルートへ変更とする。 富士見峠〜杉野沢橋:この道は難路の登山道となっていて、雨の多い時期や豪雨の後で増水すると沢渡りが出来なくなり通れなくなると思いますので要注意です。マーカーは迷う事無く十分過ぎる程有りますので大丈夫ですが、道標がないのでガイドマップがないと現在地とコースタイムの把握が困難となります。道の状況は刈り払いがして有り補助のロープも設置はして有りますが、十分とはいえませんので上り下りで注意が必要な場所が数箇所有りますので、ご承知をお願い致します。 裏金山谷〜渡歩は尾根越えの為尾根の取り付きは上り下りとも急登となり、かなりきついので覚悟してください。 渡歩〜滝沢の尾根越えの取り付きも同様です。 ヘツリ=巻き道で川上側がロープを使っての上り下りとなります。 滝沢周辺は川岸で水面と同じ高さを歩く為、増水すると道が川になりますので天候によりルートの選定に注意が必要です。場合によってよっては通行不可能となるでしょう。またマーキングが少ないので注意が必要です。 ヘツリを過ぎ暫くすると河川工事用の道路に出ますのでそのまま歩けば杉野沢橋登山口駐車場に出られます。 |
写真
感想
1日目:高谷池ヒュッテまで4時間
2日目:高谷池ヒュッテから杉野沢橋まで12:30で脚力と体力がある程度必要です。
が、景色は素晴らしいです。
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