記録ID: 459767
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
鳩待峠〜アヤメ平〜見晴〜湿原〜山の鼻〜鳩待峠
2009年10月14日(水) ~
2009年10月15日(木)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 568m
- 下り
- 568m
コースタイム
1日目 戸倉P8:45=9:30鳩待峠9:45-12:35アヤメ平-16:20見晴
2日目 見晴7:05-10:30山の鼻11:10-12:30鳩待峠=13:15戸倉P
2日目 見晴7:05-10:30山の鼻11:10-12:30鳩待峠=13:15戸倉P
天候 | 1日目 雨のち晴 2日目 はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどが木道歩き。 いわゆる危険箇所はないものの、雨あがりの木道階段は危険です。 |
写真
感想
10月の3連休の後半2日を利用して尾瀬へ。
駐車場も鳩待峠もめちゃ混みでした。予想通りとはいえ。
アヤメ平に向かう人は少なめでしたが、出発してしばらくすると雨が本格的に。
どしゃぶりといってもいいほどの雨の中で昼食はおいしくもなく、帰ろうと提案しましたが、CLおじいちゃんの判断で進むことに。
するとアヤメ平過ぎで雨はやみ、さらに急に晴れてきました。予報通りとはいえ。
富士見峠からの下りの木道階段、つるつる滑って危険。
先頭のおじいちゃんが派手にこけて階段から横に落ち、脇腹を強く打ちました。実はこれが肋骨骨折。そのときは知るはずもなく、単なる打撲と思いながらおじいちゃんは痛む肋骨に耐えつつその日宿泊の見晴の檜枝岐小屋へ。
尾瀬ヶ原では夕日に映える燧ケ岳をきれいに見ることができました。
山小屋での夜は、風呂に入ってビールを飲むという、後から思えば骨折に最悪の行動をしました。
翌朝も天気は最高、景色も最高。
しかしおじいちゃんの足取りは進まず、尾瀬ヶ原の中間地点くらいまではがんばりましたが、
そこからは荷物を僕が2人分かつぎ、おじいちゃんは空身に。
2人分はさすがに重い。でもつらそうなおじいちゃんに持たせられないし。
僕とおじいちゃんの重い足取りを、娘の明るさが癒してくれました。
鳩待までの登りは汗だくになりましたが、なんとか到着。
途中でオコジョにも出会え、あの転倒さえなければ最高の山行だったと言えるでしょう。
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