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Yamareco

記録ID: 460226
全員に公開
ハイキング
丹沢

大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山

2014年06月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.9km
登り
1,782m
下り
1,765m

コースタイム

大倉バス停7:15-9:30花立小屋-10:10塔ノ岳10:45−11:50丹沢山12:30-塔ノ岳-14:20鍋割山14:45-後沢乗越-二俣-15:30大倉バス停
天候 曇りのち晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:渋沢駅6:48-大倉
帰り:大倉16:22-渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは渋沢のバス停前と大倉バス停にあります。

危険個所特になし。

大倉バス停に蕎麦屋あり。
大倉バス停。トイレも綺麗。下山時には汚れたストックなどを洗えるように、洗い桶とたわしも用意してくださっていました。有難いことです。
2014年06月03日 07:13撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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6/3 7:13
大倉バス停。トイレも綺麗。下山時には汚れたストックなどを洗えるように、洗い桶とたわしも用意してくださっていました。有難いことです。
花立山荘
2014年06月03日 09:30撮影 by  Caplio R3 , RICOH
1
6/3 9:30
花立山荘
新しくトイレができている!
2014年06月03日 09:31撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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6/3 9:31
新しくトイレができている!
トウゴクミツバツツジ。
2014年06月03日 09:43撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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6/3 9:43
トウゴクミツバツツジ。
金冷シ周辺で見られます。
2014年06月03日 09:52撮影 by  Caplio R3 , RICOH
4
6/3 9:52
金冷シ周辺で見られます。
塔ノ岳山頂から。
2014年06月03日 10:09撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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6/3 10:09
塔ノ岳山頂から。
シロヤシオツツジは散っているものが多い。トウゴクミツバツツジの方が若干時期が遅いようで、見ごろの木も結構ありました。
2014年06月03日 10:43撮影 by  Caplio R3 , RICOH
1
6/3 10:43
シロヤシオツツジは散っているものが多い。トウゴクミツバツツジの方が若干時期が遅いようで、見ごろの木も結構ありました。
塔ノ岳〜丹沢山間で多くのツツジが見られましたが、カメラが壊れているため綺麗な写真が撮れず、残念。
2014年06月03日 11:46撮影 by  Caplio R3 , RICOH
2
6/3 11:46
塔ノ岳〜丹沢山間で多くのツツジが見られましたが、カメラが壊れているため綺麗な写真が撮れず、残念。
鍋割山から二股に降りる間に、ヤマツツジを多く見かけました。こちらは今満開。
2014年06月04日 07:56撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5
6/4 7:56
鍋割山から二股に降りる間に、ヤマツツジを多く見かけました。こちらは今満開。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
2
500ml
ティッシュ
2
ポリ袋
バンドエイド
タオル
2
携帯電話
1
雨具
1
上着のみ
防寒着
1
長袖シャツ1
水筒
1
350ml氷入り
時計
1
非常食
各種
ゼリー
3
カメラ
1
ヒル除け塩
1
suika
1
チャージ忘れずに
現金
帽子
1

感想

 予報ではまずまずのお天気。けれども、渋沢駅に降りて見上げると、どんよりと今にも降りそう。寝不足で、気持ちも朝からどんより。この数日真夏日が続いているので、曇りくらいでちょうど良い。でも、土砂降りになったらどうしよう。

 大倉バス停でゆっくり準備してからゆっくり出発。曇りのままでさして気温も高い気はしないのですが、湿度が高いのでしょうか。鼻の先からあごの先から、そして髪の毛の先から汗がぽたり、ぽたりと落ちまする。ああ、シャワーのように雨が降ってくれたら、今は嬉しい。

 大倉尾根を登るのは、今日が2回目。何故か、ついつい避けてしまっていたのでした。本日の目的は、大倉バス停から塔ノ岳山頂までの自己タイムを知ること。3時間弱でした。どんどん追い越され、次のバスの人にも抜かされたと思われるのですが、何とかコースタイム内でほっとしましたです。

 塔ノ岳頂上は本日たいへん穏やかで、そよ風が汗ぐっしょりの体を労わってくれて、ああ気持ちがいい。昼寝したい気分です。

 目的地が塔ノ岳で、余裕があったら丹沢山までツツジを観に行こうなどと不遜な心構えであったため、まだ10時なのにここでお昼を食べてしまい、ゆったりと時間を過ごしてしまいました。

 すると、塔ノ岳⇔丹沢山は「アップダウンも少なく気持ちのいい道」の予定が、食べ過ぎのせいか足が重く‥。しかも、天気は回復してむんむんと暑いです。また、この道を帰って来れるのか、私。

 けれども、ツツジが根性なしを励ましてくれました。もうシロヤシオはほぼ終わりですが、トウゴクミツバツツジは見ごろの木もまだまだあります。畦ヶ丸よりも広い区間に渡って散在しています。

 真っ白で清楚な印象のシロヤシオは、花びらの縁がわずかに茶色くなり始めても残念な気がしてしまいます。花嫁さんのドレスの裾にお茶をこぼしてしまったような。一方、トウゴクミツバは花びらがピンクのまましおれるのですね。だから、遠目にはあでやかさを損なわない。‥うらやましい‥。次々と現れて、足の重さを忘れさせてくれました。

 間抜けなことにカメラの液晶を破壊してしまい、ピントを合わせることがまったくできません。出会った方に、可憐な花の名前をいくつか教えていただきましたのに。遠景はともかく、本日花の写真は全滅です。残念。

 丹沢山山頂で、下山ルートの検討。宮ケ瀬ルートは確か、森の中を歩いたはず。日差しを遮って樂かも?でも、このコースのツツジはもうすっかり終わっていそう。それよりも、もう一度、今のコースを戻ってツツジの見納めをしようか‥うだうだと長休み。

 結局、同じコースを戻ることにしました。そうそう、今回はビタミンレモンのレトルトパックを3個、冷凍したものを保冷バッグに入れて来たのでした。まだ、しっかり凍っていたので、これを帽子の中に潜ませるというアホなことを思いつく。強い日差しに当たると後で頭痛に悩まされるのですが、頭を冷やせば大丈夫かも。いわゆるゼッペキ頭の私が、帽子にゼリーを隠していても目立たないはず!そして、のどが乾いたら帽子から取り出して半解凍ゼリーをじゅるじゅる、しゃりしゃり。それを再び帽子にしまうという、見た方はさぞや笑ったであろう姿でごきげんに帰塔。

 そして、塔ノ岳で、ああ気持ちがいいとまた長休み。見ると、表尾根の方角に霧が出始めたようです。ヤビツ峠に降りるのは止めにして、大好きな鍋割山へ。ここでまたまた長休み。

 鍋割山から二股へ降りる道沿いで、今度はオレンジ色のヤマツツジが多く見られました。二俣から大倉へ、この道はこんなに長かっただろうかと思いつつ向かう。渋沢まで歩いたこともあるのに、今日はダメダメです。休んでばかりだし。やっぱり、2時間睡眠が一日中たたってしまったのでした。

 やっと辿り着いた大倉。おや、蕎麦屋さん発見。急に元気になったりして。おいしい手打ちそばでした。ごちそうさまです。39,198歩でした。

 



 

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