甲斐駒ヶ岳 こもれび山荘から周回

2022年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:29

距離 9.7km 登り 1,204m 下り 1,204m

5:15 北沢峠
5:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:27 長衛小屋
5:55 5:56 仙水小屋
6:41 6:48 仙水峠
8:04 8:15 駒津峰
8:39 8:47 六方石
9:37 9:48 甲斐駒ヶ岳
9:55 10:03 駒ヶ岳神社本宮
10:30 10:53 摩利支天
11:22 六方石
11:53 11:57 駒津峰
12:32 12:38 双児山
12:42 双児山南峰
13:42 北沢峠
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪を早朝に出発、10時頃に伊那インター
町で買い物と昼食を取ったあと仙流荘に駐車（帰りに1000円徴収）バスに乗換て北沢峠へ

写真

丸亀製麺で昼食を取り駐車場へ、ぎり12時のバスに間に合うか？猛ダッシュ！バス停近くの駐車スペースへ、忘れもの無いと良いけど・・

12時バスに間に合いそう、慌ててチケット購入。PayPay使えます。

昼発の行列はこれくらい、待ち時間無し
助手席使わないくらいの乗車人数

山道を50分掛けて北沢峠へ到着
発車して直ぐに携帯の電波は繋がりませんでした。

こもれび山荘に前泊して明日早朝から歩きます。
チェックイン時に前払い、三食付いて13000円

1階は満員との事で2階の大部屋へ
アクリル板で仕切られているだけだが広々と使えてそこまで不快では無かった。
1階は個別にカーテンで仕切られておりプライバシーは守られてるがなんか狭そう、トイレは1階のみな為うるさそう。
2階の方が寝やすいかもね

チェックイン後は、やる事無いので行けるとこまで仙丈ヶ岳へ向かって散歩します。

景色も変わらないし日が傾いて薄暗くなって来たため、四合目を過ぎた所でUターン

お腹ぺこりん食事は17時から、スマホが繋がらないので布団の上でスマホのネットフリックスにダウンロードしておいた映画を視聴して時間つぶし

晩飯は豚しゃぶ&カレースープ、胡麻だれポン酢も付いてます。ご飯がすすむカレーは嬉しい、固めに炊かれたごはんをお代わり2回

食事のデザート、小プリンでにっこり

フロント前の荷物置き場
帰りまでいらない荷物を置いとけるので、ひじょーに助かります。帰りのバス停もすぐそこ

4時から朝メシ、食堂に遅刻したので写真撮り忘れたし
1人2個もらえるウインナーが残り一個だけ（泣）キッチンの方に追加で焼いてもらいました。日本語読めない人いますからね〜と言われて苦笑い
他に焼き鮭とのりと漬物2種と卵焼きやったかな？ごはん味噌汁おかわり可
朝ごはん頼んで無い人も黙ってれば無銭飲食出来そう・・

出すもの出してたら明るくなってきたので、5時過ぎに登山開始
今回は仙水峠経由で周回（反対コースの方が楽かもです）

長衛小屋のテン場横を通ります。
カラフルなテントと川

長衛小屋でトイレをお借りしました
ありがとうございます。

朝は涼しいというか寒かったので、しばらく上着有りで進みます。

仙水小屋利用者以外は、トイレを含め立ち入り禁止です。美味しい水はもらえます。

日が昇って陽射しがあち〜
岩がゴロゴロ歩き難い、これが南アルプスの山道なのかと気合い入りまくり

やっと岩ゴロゴロ地獄をクリア、眺望が素晴らしい、いったん休憩でーす

綺麗な〜
この後に急登が待っているとも知らず感動する可愛いオレ

あそこ迄登るのかと考えただけでも身震いするー遠いっすね

しばらく続く急登をぜいはーしながらなんとかクリア、駒津峰到着
ここで休憩して栄養補給します。虫多いって

道中何度も見える富士山が遠くから見守ってくれています。感動する〜

徐々に大きい岩が表れて乗り越え歩いていきます。

直登コースは三点支持を心掛ければ9割型は大丈夫。2.3箇所は考えるのをやめた場所が有ったが絶対無理というとこは無い。
たまに踏み後が有る危険なバリコースが有ったりするので、丸印を見つけながら慎重に進みましょう。
直登コースは躊躇する方もいるかと思いますが、達成感半端無いので甲斐駒に来たからには泣きながらでも選択すべき

登ったな〜、しんどかったもうむりめちゃ疲れた

なんとか登頂、天気が良く眺望が素晴らしい

下山はまきみちで、小石が多く砂も多くずりずり歩き難い
陽ざしも強く水分補給が必須

摩利支天へ寄り道します。

(「麻利支」はmarīci の音訳。 陽炎(かげろう)と訳す) 仏語。 陽炎の神格化で、身を隠して障礙を除き、つねに日に仕えるとしてインドの民間に信仰された神。 日本では、中世に武士の守護神として信仰され、その形像は多くは三面六臂、または八臂の女神像に作る。

甲斐駒ヶ岳の山頂は渋滞していたが、こちらはガラガラ
山荘で貰ったお弁当を食べます。甘い稲荷が疲れた身体に染みる〜

行きも辛いが帰りの方がしんどいかも？
何度も続く登り返しが体力を削っていく、汗が滝の様に流れていく、水を多めに2リットル持って来て正解だった

へろへろに成りながら双児山へ、これで登り終了か、疲れ果てた・・・
しかし此処から延々と続く下り道が最悪やった、バスの時間も気になり出して、似たような道をもう着くかまだ着かんかと心が折れそうになりながら歩いていく。

なんとか14時前に下山
これから臨時バスが出るとの事で、急いでこもれび山荘に置いてる荷物を取り返し、バスに乗り込み仙流荘へ戻ります。
帰りのバスで本日の山行を思い返す。

装備

個人装備

水2リットル<br />帽子とストックは必須

感想

かいもん☆たけ

帰りに温泉さくらの湯に立ち寄りました。ぬるぬるして気持ち良かった。

甲斐駒ヶ岳は、南アルプス国立公園内の赤石山脈北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。（ウィキペディア）