花と眺望の根子岳。秋風に吹かれてワンちゃんと行ってきました。

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 10.4km
• 登り: 742m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:47

8:11 スタート地点
9:05 9:06 料金所
10:19 10:25 根子岳避難小屋
11:37 11:37 小根子岳分岐
11:47 11:48 スノーキャット終点
11:56 12:49 根子岳
12:59 13:00 スノーキャット終点
13:10 13:10 小根子岳分岐
13:14 13:24 小根子岳
13:29 13:30 小根子岳分岐
14:28 14:28 根子岳避難小屋
15:20 15:24 料金所
16:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・トイレ
こもれびホール駐車場にあります。頂上までの道中、トイレはないので、ここで必ず済ませて行く。

・こもれびホールと道路を挟んで、展望台がある。北〜南アルプスが一望できます。また展望台の裏へ少し進むと、案内はないけれど、野草園があります。色々な花に出会えますし、20〜30分で周回できるので、是非時間を取ることをお勧めします。

・駐車場は、こもれびホールから少し上に行くと、キャンプ場があります。そこの入口に広いのがあります。

・登山道
全般的に良く整備されていて、問題無し。

写真

まず野草園へ

ウメバチソウ

8/19 8:04

展望台からの眺望

8/19 8:12

ワレモコウ

8/19 8:12

高原は秋の風情

8/19 8:13

シモツケソウ

8/19 8:15

ギボウシ

8/19 8:16

キキョウ

8/19 8:16

マツムシソウ　一番見られた花

8/19 8:17

オミナエシ

8/19 8:23

8/19 8:24

ユウスゲ

8/19 8:25

ヤナギラン　もう終盤

8/19 8:53

ペンション通りを過ぎて、登山口。

8/19 9:03

白樺の林

8/19 9:30

牧場に到着。遠くに牛さんたちが、草を喰んでいます。100m以上離れているけれど、試しに呼んでみたら．．．

8/19 9:38

警戒しながら「だるまさんがころんだ」のように、ゆっくりと近づいて来ました。

ワンちゃんが珍しいのか、一頭が近づいて来たのを皮切りに．．．

8/19 9:39

こんなことになっちやいました。懐っこい子は、ザラザラした舌で手を舐めてくれました。

8/19 15:03

最後は集団お見合いしました。

8/19 9:49

全般的に眺望がよい。

8/19 9:50

槍穂連峯もくっきり。

8/19 10:02

？？？？？

8/19 10:36

マルバダケブキは終盤

8/19 11:55

トリカブトは咲き始め

8/19 11:57

登頂！ワンちゃんもママさんも、良く頑張りました💮

8/19 12:40

お隣の四阿山

8/19 12:44

ハナイカリ

8/19 13:10

小根子岳

小根子岳

8/19 13:19

マツムシソウの群生

8/19 13:19

浅間山方面

8/19 13:25

小根子岳

8/19 13:25

同

8/19 15:01

帰りも牛さんたちが、わざわざさくに寄ってきて、歓迎してくれました。

8/19 15:11

根子岳と牧場にさよなら。

8/19 15:30

白いツリガネニンジン⁉️

8/19 15:41

只今！駐車場は間近。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

dumpchan

峰の原高原こもれびホール上の第2駐車場に車を置き、ペンションが建ち並ぶ通りを抜けて、登山道に入る。
間も無く牧場に突き当たるので、左折して牧場に沿って東進する。一部岩が露出している所もあるが、良く整備されていて、概ね歩きやすい。色々な花が次々と現れて飽きさせない。
このコースは、メインルートの奥ダボスから入る登山道と、牧場を挟んで並行している。そのため入山者が少なく、とても静かだ。
おまけに100m以上離れたところでくさを喰んでいた牛さんたちが、「おーい」と呼ぶと集団で寄ってきて、柵越しに戯れてくれます。小さい子どもがいれば、さぞ喜ぶことでしょう。
避難小屋を過ぎ、牧場を後にすれば、頂上は間近。最後に灌木帯があり、そこを抜ければ、再び視界が広がって登頂。平日だけど、どこから人が集まったんだろうと思うほど、沢山の登山者で賑わっていました。
道は全般的になだらかだけれど、長く、ひたすら登り続けるので、疲れます。しかも道中、日光を遮る木陰も殆どなく、水分を充分携行し暑さ対策を施す必要があります。
しかし、吹き渡る爽やかな秋を思わせるような風、路傍の花々や、360度の山々の眺望に癒され、今日も一日素晴らしい山行を堪能しました。
同行したワンちゃんも、最後少しバテ気味でしたが、良く頑張りました。