青春の汗💦と涙😢丹沢山


- GPS
- 11:09
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,393m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:08
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ヶ所なし |
写真
感想
秦野と言えば丹沢だ。学生時代に合宿という名目でしごかれドロドロ、終われば川に投げ込まれびしょびしょ。いい思い出など全くなし(T_T)でもこれが、汗と涙の青春‼
そこで今はどうなっているか見たくて行くことにした。
〇県民の森P~塔ノ岳
県民の森は当時あったかどうか定かではない。ここからなら蛭ヶ岳までピストン可能と思い、計画した。心配は雨が降る前に下山できるかだ。
二股まで沢沿いだが確かに大雨で荒れていた。間もなく尾根という所でペースがCT通りと気が付いた。まずいと思ってここからはペースに気を付けた。大倉尾根と合流すると道がよくなり、塔ノ岳には数組が休憩中だった。
ここは展望がよく、記憶にも残っていた。ただこんなに富士山がきれいに見えたのかと再認識した。
〇塔ノ岳~蛭ヶ岳
ここから蛭ヶ岳までの往復CTは7h、どれだけ縮められるか?この稜線はどこも眺めがよい。こんなに眺望がよかったか?重荷に耐え下ばかり見ていた?
道はよく整備されとても歩きやすかった。ドロドロのイメージとは程遠い現状であった。丹沢山山頂は記憶なし。
不動ノ峰休憩所で給水。昔のごみが散乱しちょっと幻滅。蒸し暑かったのでこの水はありがたかった。
蛭ヶ岳も記憶にない。山頂は富士山の眺めがよく、小屋前からは東側の眺めがいい。
〇復路 鍋割山経由
予定よりは少し遅れたが13時前に塔ノ岳に戻れた。富士山も見え、心配していた雨もまだ降りだしそうになかった。お昼時だったので山頂は登山客でいっぱいだった。
早々に下り始めたが、大倉尾根は昔と違ってきれいに整備されていた。鍋割山の稜線も整備されていて、森もきれいだった。
鍋割山の小屋にはスタッフ募集の張り紙があった。条件に30kg以上の荷揚げとあった。学生時代なら歩荷もできたが、今はとても無理だ。これまた年月を感じさせられた。
後沢乗越まで来たが、まだ降ってないので先に進むことにした。ここからはわざわざ行くほどの道ではなかった。県民の森のクヌギ山まで来たので一気に下りPに降り立った。
Pではトレランさんがヤマヒルで騒いでいた。こちらはやられていないので余裕と思っていたら、ズボンを登っているヤマヒルを発見!着替えもせずに逃げるように宿へ行ったがポロリと一匹出てきた。翌日再び丹沢に登る気力が失せた。
※13年ぶりの再会
一度卒業後に松本で再会している。今回は13年ぶりとなる。それでもお互い年を取ったというのが素直な感想。何も知らなかった学生時代、45年近く社会で揉まれてきた今。しごかれて肉体的にはきつかったけど楽しかったな。また会おう‼
ヒルがいなくなる初冬なら、また来てみたい。
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