日光 志渡淵川 リスとかキジとかいろいろ居たよ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 556m
- 下り
- 566m
コースタイム
下山は神ノ主山登山道で1時間ちょい。
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【志渡淵川】倒木帯でやや倒木が増えていた。F1が倒木で埋もれている。滝は全体的に滑る。 登山道は問題となるところはない。 |
写真
感想
2014.06.02 日光 志渡淵川 快晴 単独行
ようやくの沢はじめだ。
足慣らしとして今年選んだのは ホームエリアの日光 志渡淵川。
駅からすぐなのと単独でも比較的に安全に登ることができ
登りも2〜3時間と手ごろで3m程度の小滝が幾つかかかる沢なのだ。
また、流入する支流からは10m級の滝が出合にかかる。
去年遡行した時、支流隠れ滝は6mと見えたのだが
今回上まで登ってみたら10mはあった。
増水で上まで上がらずに見たので隠れた部分があったようだ。
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氷屋徳次郎さんのそばの志渡淵川橋のそばに2台駐車してあった。
ん??中曽根の登山者??と思ったのだが工事の案内が目に入った。
おいおい。まさか……工事で入渓できないとかないだろうな……
いつも準備をする堰堤広場が工事資材置き場となっていた
ぐぅ(~_~;) しかたがないので舟ヶ沢よりの踏み跡に入り準備。
工事は堰堤の補修工事なのだろうか?水をせき止め掘り下げ何かしていた。
10時入渓。
せき止めている地点を過ぎれば流れは出てくるのだが水量が少ない。
日光宇都宮有料道路を過ぎると大きな堰堤が出てくる。
それは左岸側から巻き下る。
通常であれば上流側の下り点に気が立て掛けてあるのだが
今回はそれが倒れてしまって足がかりにできなかった。
とりあえず、新たに立て掛けておいた。
堰堤の上は涸沢となっていて全体的に少ないのだろう。
第一ミニゴルジュに倒木はなく いつも通り通過。
F1は倒木が覆いかぶさり姿が隙間から少し見えるだけになっていた。
もともと小さい3m程度の滝なので倒木があればすぐに見えなくなる。
その後の滝どころか沢も倒木の影響はほぼなくF6の放水状の滝の落ち口に少しだけ流木がかかり
少し登りづらかっただけだった。
F10の2条3m滝を過ぎると倒木帯が2か所ある。二つ目を過ぎると水も涸れ残り標高差で150程度となる。
山頂直下の奥の二俣は右が扇状地で緩やかな斜度から始まるが左の沢は急でモロい。
扇状地を詰めあげればすぐに苦労なく登山道へ出ることができるのだが
それでは面白くないので途中から尾根の緩やかな場所を狙いながら山頂へ直接上がって行く。
鹿の踏み跡もあるのでそう苦労することはないだろう。
緑の鮮やかさが際立ってくると先に斜面がないことがわかる。
そして、一息で展望台の横から山頂へ顔を出す。
今日は天気が良いが誰もおらず貸し切りとなった。
下りは舟ヶ沢左俣を降下するつもりだったのだが
どうにも左足の具合がよくない。筋膜炎が治りきっていないので無理せずに
神ノ主山登山道から下ることにした。装備を解き、昼食をのんびりと摂り ゆっくりと下山した。
今年はあまり時間のかかる沢には行けそうにないかなぁ。
足底筋膜の継ぎ目あたりがどうにも炎症を起こしやすい状態が治らないのだ。
体調や歩き方などいろいろと原因があるのだろうが 足は安静にすることができないので
気長に少しずつ治していくしかないだろう。
その他の面では問題はなさそうだ。
さて、今年はどこへ行こう。
行きたいのは丹沢 小川谷、奥多摩 坊主谷、長倉谷、奥勘、
日光 ヒノキダガァ、蕗平沢、足尾 ヒノキダイラ沢、奥秩父 東釜沢などなどいろいろありますぜぇ
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