上りは最高の天気だった白馬岳
- GPS
- 14:05
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:00
天候 | 8月19日 快晴から曇り時々晴れ 8月20日 強風後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きはバスで猿倉へ 帰りは猿倉からバスでバスターミナルへ 雨天の猿倉はバス待ちのタイミングではタクシーを予約出来ないと空車のタクシーには中々乗る事が出来ません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓では落石の遭遇は有りませんでしたが常に注意は必要です。 左側の杓子岳斜面からはカラカラ、ガラガラ崩落の音が聞こえます。 雪渓を登り終え沢筋の取り付きから暫くがこのルートの一番滑落に注意する箇所だと思います。 その他は滑って転んだり、足を挫いたり、怪我しない様に! |
その他周辺情報 | 八方の湯がバスターミナル前に有ります。 無料駐車場に夜間到着すると何処にトイレがあるか迷います。 八方の湯の足湯横にトイレは有ります。 |
写真
感想
後立山連峰の未踏の白馬岳から栂池自然園を歩きたくて計画しました。
7月の後半に一度は計画したけれど天気が悪くて断念、8月初めは白馬山荘がコロナ感染者の影響で営業休止、そして今回は如何や?
初日は天気に恵まれました。青空の下、大雪渓を登れることの喜びは最高❗️
高山植物は早くも季節は夏から秋に移り変わりだしています。
しかし、白馬岳は花の宝庫ですからまた違った花々を楽しませてくれました。
夜半から時より強風が轟々と吹き荒れる音を耳にし、明日は予定通りに栂池自然園方面に行けるか?来た道の大雪渓を下るか?うつらうつらしながら夢の中に落ちて行きました。
「山小屋あるある」夜中の会話、ガサガサ、ゴソゴソ、ロールカーテンがガツンと大きな音を立てて他の人から「未だ寝ている人がいますから静かにしてください‼️🤬」全くその通りです。
朝食は5時から先着順、初回の席に座れ良かったです。
荷物を纏めて予定通り6時に出発❗️
強風、低温、今にも雨が降って来そうなのでレインウエアを纏い頂上に上り始めた途端、雨がパラパラ降って来た。頂上方面からは強風に煽られながら必死に降りて来る人々が沢山居たので数年前のトムラウシ遭難事故が脳裏によぎり、あっさり大雪渓を下山することに決めました。
稜線を外れると途端に強風は鳴りを潜め、雨も止みました。このまま下山したいと思いますがそうは行きませんでした。
雪渓の途中からは雨が本降り、辛い下山になりました。
初日と二日目の天気の差に驚きましたが週間天気予報を見ると初日が奇跡的な晴れ間だった様です。
山⛰はコレが有るんですよね!
振り返ればコレも良い思い出でした。
さて次はどこの山に登ろうか?
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