吾妻五色沼の真夏〜不動沢から

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 11.8km
• 登り: 753m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:26

5:17 不動沢バス停
7:23 7:31 慶応吾妻山荘
7:49 7:50 硯石
8:30 8:31 大根森
8:55 8:57 五色沼分岐
9:06 9:35 家形山
10:07 10:09 五色沼分岐
10:21 10:22 大根森
10:46 10:47 硯石
12:40 12:43 不動沢バス停
12:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動沢P静か　トイレあり

コース状況／危険箇所等

行動時間　7時間
標高範囲　1200m〜1800m
気温　朝16度　帰り24度　真夏でも涼しくなった
山で会った人　ルート5人静か　頂上付近30人こっちは多い
登山道様子　割と立派に交差する道多し
展望　1600mから
ハイマツ　1600mから
日帰り温泉　高湯二度目で歯が溶けるPh2　250円でシャンプー別売100円ならいいか
スマホカウント　22000歩
雰囲気　やっぱりまだ夏早く秋冬へ
満足度　70％

写真

8/21 5:10

不動沢スタート

8/21 5:24

明るくなってきた

8/21 6:04

ルート（冬）ちゅうのがいいねん

8/21 6:55

白樺林いく

8/21 7:08

8/21 7:16

KO小屋

8/21 7:33

そこが頂上へ向かう稜線

8/21 8:07

途中のハゲ

8/21 8:07

米沢の板谷鉱山

8/21 8:09

板谷の風力発電

8/21 8:39

いきなり五色沼目の前に

8/21 8:41

ウロコ雲

8/21 8:41

唖然とする客人

8/21 8:43

おお

8/21 8:48

58年の遭難碑64年前

8/21 8:48

これ

8/21 8:54

ハイマツもどき亜種

8/21 9:02

磐梯山もとんがり　道高度1800m

8/21 9:05

家形山の頂上ガレ

8/21 9:09

やぶの中に標識

8/21 9:12

でか松の実

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ最終章　NO53
　吾妻五色沼の真夏〜スカイライン不動沢から
夏休みオフが終了して、春山行の続き。福島のスカイラインを上がる。浄土の混雑に嫌気で、途中の不動滝から。前夜は雨。それで大丈夫かと思うが、翌日は快晴の予報。なるほど、夜中に星が出た。最近の福島はクマ騒動が報じられ、明るくなって5時過ぎにでる。車は数台。
駐車場の裏道に入って、道標に沿って一切経方面へ。しっかりした登山道。3ヶ月振りだからと少々不安もあったが、老化にも対応して大丈夫。2時間ほどでKO山荘という元華族の山小屋へ。水場もあってコーヒー300円だがね。テーブルで休んでいると客人。「昨日は雨でしょ」「相当ひどかった、夜中も。今日は良さそうで期待しています」というんのだが、今日もすでに私は2時間経過して快晴で、いいとき半分も経過して、小屋族の遅さに苦笑。冬はここがベースになるのも何となく了解、台地にのっそりある。戻る途中に、そこの稜線が家形山へのものかと、近くに感じる。
硯石で、冬の米沢ルートと合流するが、その先に避難小屋とはいうけれど、行く気にならず。冬に急登に見えたこの先稜線は、やっぱり今でも急っぽい。3つ目のコブで稜線に出て、目の前にあの五色沼が開ける。前回と同じようにブルーな雰囲気。向こう一切経にポツポツとガレ立っている人だかり。こっちの家形は空いている。遭難碑の前から、60年前のスキー遭難だったが、この辺り100年前からのルートでね。
急登からいきなり家形山に出て、やぶの中に標識。この辺り夏はタダのやぶ山ともいえるねえと、納得。但しハイマツは出ているけれど。それも特有五葉の亜種なのかも。
ゆっくり休んで一切経経由でもいいとも思ったが、辞めて元来た道へ。ちんたら下って終了、無事に復帰一戦目。

コメント

jn7eat

慶應吾妻山荘管理人です。山荘は原則素泊まりですが、特別な事情がある場合食事を提供しています。手作り、作り立ての食事を提供するため、今回11名分の食事を朝4時前から仕込みを始めましたが、6時半の朝食となってしまいました。出発が遅くなってしまったことをご理解ください。

sptaka

jn7eatさん
ご丁寧に。もしかして家形山で出会ったツアー男女さんだったですね。ガイドは威勢のいい人でした。今度冬に行きたいです。

jn7eat

sptakaさん
山荘は11月いっぱいで営業を終了しますが、除雪のために時々冬山に入りますので、積雪期に山荘を利用する場合はご相談ください。