秋風吹く浄土平・鎌沼周辺を散策😀

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 14.0km
• 登り: 764m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:16

7:44 浄土平
8:04 8:04 吾妻小富士
8:28 8:28 浄土平
8:39 8:40 桶沼
9:03 9:04 浄土平ビジターセンター
9:55 9:55 酸ヶ平避難小屋
10:28 11:06 一切経山
11:34 11:39 酸ヶ平避難小屋
12:00 12:00 鎌沼
12:07 12:12 姥ヶ原分岐
12:59 13:23 東吾妻山
14:01 14:02 姥ヶ原分岐
14:58 14:58 浄土平ビジターセンター
15:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/21 7:37

天気が良いので人が少ないうちに吾妻小富士に登る事にしました。

8/21 7:40

観光客でも登れる様に歩き易く整備されています。

8/21 7:46

駱駝山の稜線の奥には蔵王連峰が見えます。

8/21 8:00

鬼面山から箕輪山への稜線とその奥には安達太良山が少し見えます。

8/21 8:06

左上の吾妻小富士山頂とお釜を、楽しみながらお鉢巡りが出来ます。

8/21 8:12

休日の好天と言うこともあって浄土平駐車場は大部埋まって来ています。😲

8/21 8:28

オンダテ

8/21 8:31

月見草

8/21 8:31

ちょっと樋沼に立ち寄りました。

8/21 8:31

樋沼に映し出されている緑の木々にオオカメノキの赤い実が映えます。

8/21 8:34

この小さな黄色い花は何でしょうか。

8/21 8:42

オトギリソウ
雄しべが綺麗

8/21 8:49

ネジバナ

8/21 8:58

駐車場に戻り一切経山へ向かいますが、今日は噴煙が音を立てて元気です。
ちょと心配です。

8/21 9:14

ゴゼンタチバナの実

8/21 9:15

シラタマノキ

8/21 9:15

振り返ると吾妻小富士に雲が忍び寄って来ています。

8/21 9:19

シラネニンジン

8/21 9:28

ヤマハハコは元気に咲いています。

8/21 9:47

クロマメノキ

8/21 9:53

ウメバチソウ

8/21 10:02

東吾妻山と鎌沼の上には秋空が広がっています。

8/21 10:12

こちらは夏空に雲が立ち上がり多くの登山者が山頂へ向かっています。

8/21 10:21

吾妻連峰も綺麗に見渡すことができます

8/21 10:21

清々しい一切経山の青空

8/21 10:23

コバルトブルーの五色沼は何時も感動物です。

8/21 10:31

ノンアルコールのドイツビールで乾杯🍺

8/21 10:49

東大巓から家形山の稜線が雲を堰き止めている様です。

8/21 10:53

ビールの泡が五色沼を覆ってきました。
数分後には泡の中へ😢

8/21 11:26

コケモモの実

8/21 11:43

鎌沼湖畔の水は透き通って綺麗です。

8/21 11:47

夏の終わりのコバイケイソウ

8/21 11:48

これから主役のドヤ顔リンドウ😤

8/21 11:50

ノギラン

8/21 12:02

リンドウの咲く木道をのんびり歩き東吾妻山へ向かいます

8/21 13:14

狭い荒れた山道を登り終えて東吾妻山山頂に着きました

8/21 12:52

そのご褒美は山頂からの磐梯山と猪苗代湖・秋元湖・小野川湖・桧原湖が見渡せます。

8/21 13:19

振り返ると一切経山方面が雲に覆われています。

8/21 13:18

アップで見ると東風で噴煙が山頂へ延びています。
これが一切経山登山中に硫黄臭が強かった原因だったのでしょう。

8/21 14:10

チングルマもションボリ😞

8/21 14:10

イワカガミも赤く色付き寂しい感じです。

8/21 14:33

ハナニガナも寂しく一輪

8/21 14:45

モウセンゴケ

8/21 14:46

アカモノの赤い実

8/21 14:13

ガスで視界の悪くなった鎌沼の木道をオヤマリンドウに見送られて戻ります。

私たちが雲を引き連れて来たようですが、今回は行く先々では好天だったので本当にラッキーな一日でした。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

秋の便りの聞こえる浄土平周辺を妻と二人でのんびりと散策に出かけました。
いつも混雑しているので普段あまり登らない吾妻小富士ですが、観光客が入る前に登る事にしました。
山頂からは福島市内・駱駝山と蔵王連峰・一切経山・東吾妻山・高山・安達太良山のパノラマを見る事が出来ました。
それから樋沼を散策後に一切経山へ向かいました。

休日の好天なので多くの登山者が列を成して山頂へ登っていました。
流石に魔女の瞳は大人気で多くのギャラリーが取り囲み談笑に慕っていました。
私たちもお昼ご飯を食べながら雲の動きに一喜一憂しながら楽しみました。
食事も終わり戻ろうとした時にはガスの中に隠れてしまいました。
その後登って来た方々には開かれてのでしょうか。本当に気まぐれですね。

東吾妻山へ向かう途中には綺麗に清みきった樋沼周辺の木道脇にオヤマリンドウが咲き目を楽しませてくれます。
一方夏の主役だったコバイケイソウ・アカモノ・チングルマ・ゴゼンタチバナ・イワカガミ等は終わりを告げて寂しさを感じました。

吾妻小富士・一切経山(五色沼）・鎌沼・東吾妻山と行く先々天気に恵まれ楽しめましたが、まるで私たちが雲を引き連れてきた様に次第に曇って来てしまいました。
天気予報では良くなると思っていましたが、山の天気は不可解でちょっとタイミングが悪ければ大部印象が変わったと思います。
今回は初秋の浄土平・鎌沼周辺を肌で感じ楽しめた一日になりました。