赤岳・横岳・硫黄岳縦走(天望荘泊)

2014年06月07日(土) ～ 2014年06月08日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,412m

コースタイム

6月7日 8:45美濃戸口-9:40美濃戸10:10-(昼）-13:30行者小屋-<地蔵尾根>
-15:15赤岳天望荘(泊)
6月8日 4:40天望荘-5:10赤岳-5:45展望荘(朝食）7:00-8:40横岳-9:55硫黄岳-11:30赤岳鉱泉13:00-15:10美濃戸
kaito13:00赤岳鉱泉-14:10美濃戸-14:50美濃戸口-車回送-15:10美濃戸

天候

6月7日　小雨
6月8日　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路 6月7日3:00浦安-首都高高井戸(中央道、雨の為通行止)-環八-練馬IC-上信越道佐久IC-8:15美濃戸口
首都高4号で中央道に向かうが、大雨の為、八王子、相模湖間が通行止めに。当然、国道20号小仏峠も通行止めの可能性があり、急遽上信越道経由に変更。

復路 6月8日15:10美濃戸-15:30もみの湯(500円)16:45-諏訪南IC-17:30双葉PA(食事)18:15-(中央道、首都高渋滞無し)-20:30浦安

八ヶ岳山荘駐車場1日500円　

高速代6,820円 ガス代9,500円 駐車代1,000円 17,320－15,000＝2,320 2,000円補充 残19,000円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　美濃戸口および美濃戸にあり。

写真

6/9 21:03

8:45八ヶ岳山荘を出発。
中央道が通行止めになった為、出発時間が遅くなった。kaito

6/7 10:11

美濃戸山荘でお茶とお新香の接待を受け長居をしてしまった。
ごちそうさまでした。kaito

6/7 10:21

ホテイランが咲いていました。 kots

6/7 10:25

なかなか見ることの出来ない希少種です。kaito

6/7 11:34

雨がやんでる間に昼ごはん。 kots

6/7 13:42

行者小屋に到着。kaito

6/9 21:04

計画では文三郎から赤岳を越えて展望荘に入る予定でしたが、時間が押してきたので地蔵から直に展望荘にむかう。kaito

6/9 21:04

はしごのような階段に音を上げるおばちゃん！
元気な若人！kaito

6/9 21:04

よく整備された地蔵尾根です。鎖や階段が無ければ、かなり難しい尾根です。kaito

6/9 21:04

またまた階段！kaito

6/9 21:05

そして階段！kaito

6/9 21:05

這いつくばるように登る同級生おばちゃん！昔は軽やかだったが？kaito

6/9 21:05

今度は鎖場！kaito

6/9 21:05

後方は阿弥陀岳から中岳の稜線。kaito

6/9 21:06

けっこう急斜面です。冬はやなところです。kaito

6/9 21:06

この辺、ほとんど亀さんでした。kaito

6/9 21:06

展望荘が近くに見え出すが、見えてもなかなか着かないことを知るおばちゃんは見ようとしない？kaito

6/9 21:06

冬季、ナイフリッジになることもある小さなコル。kaito

6/9 21:06

最後の登り。kaito

6/9 21:07

地蔵の頭直下。kaito

6/7 15:05

地蔵の頭に到着。 kots

6/7 15:09

山荘まであと一歩！kaito

6/9 21:07

15:15やっとこさという感じで山荘に到着。最後の方だと思うが、わりと閑散としていた。kaito

6/7 16:05

五右衛門風呂もガ～ラガラです。 kots

6/9 21:07

や～、ホント天国の風呂。山荘では天の川の風呂と言ってかな？
二人で30分くらい入ったかな、その間誰も来なかった。kaito

6/7 16:35

談話室で乾杯！
風呂上がりのビール最高！
kaito

6/7 16:38

談話室も二人で独占でした。kaito

6/7 17:35

夜ご飯。 kots

6/7 17:35

17:30から夕食、バイキングです。いつも取りすぎて苦しむのでひかえめのkaitoです。kaito

6/7 17:35

おばちゃんと若人はガッチリいただいております。kaito

6/7 17:38

えーと？何かの50周年記念で宿泊者全員に手ぬぐいのプレゼント！kaito

6/9 21:07

翌朝、食事前に赤岳に登頂。この時、雨は止んでいたのですが。kaito

6/9 21:07

赤岳の帰り、登りより時間がかかりました。kaito

6/9 21:08

鎖を頼りに下ります。kaito

6/9 21:08

展望荘に戻ると富士山が顔を出しました。kaito

6/8 5:46

一瞬、晴れた！ kots

6/9 21:08

最初で最後の展望でした！kaito

6/8 5:53

朝ごはん。 kots

6/8 5:54

5:30より朝食。15分ほど遅れて朝食。kaito

6/9 21:08

7:00展望荘を出発。止んでいた雨が降り出した。kaito

6/9 21:08

横岳への道も険しい！kaito

6/9 21:09

今度ははしごが多い。kaito

6/9 21:09

鎖を頼りにトラバース。kaito

6/9 21:10

今回のお目当てツクモグサ登場！しかし、晴れていないと花は開かないのです。kaito

6/9 21:10

蕾はたくさんあるけど？kaito

6/9 21:10

鎖場を下ります。足が短いと言うより、ぜんぶがショートサイズで手がかり足がかりが遠いおばちゃんです。幅は人並み以上あるのだか？kaito

6/8 7:54

難所が続く横岳への道。kaito

6/8 8:06

オヤマノエンドウ。kaito

6/8 8:07

雨のため、ツクモグサはほとんど開いてません。が少しだけ咲いていたものを見つけた。 kots

6/8 8:17

かたくなにつぼむツクモグサ達！kaito

6/8 8:22

杣添尾根が入る三叉峰。kaito

6/8 8:39

やっと横岳。kaito

6/9 21:10

ちょっと私も入る。kaito

6/9 21:11

崖際に這いつくばるおばちゃん！kaito

6/9 21:11

鎖場を下ります。ここを越せば難所も終わりです。kaito

6/9 21:11

最後の鎖場。kaito

6/9 21:11

難所を越え硫黄岳に向かいます。kaito

6/9 21:11

のっぺりした硫黄岳の登り。大きなケルンが目印です。kaito

6/9 21:11

硫黄岳に到着。kaito

6/8 12:27

赤岳鉱泉でノンビリ昼食。
この後、超亀さんになった我が同級生の為、美濃戸まで車を回送しに先行した爺さんでした。kaito

6/9 21:12

美濃戸の傷ついたカモシカ君！元気に草を食んでいました。kaito

撮影機器：

iPhone 5c Apple

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kots

ずーっと、雨が降ったり止んだりでした。
今回は景色はだめだったので、雨の中の花観察です。
ホテイランとツクモグサはこの時期だけのようです。
あいにくの天気でツクモグサは咲いてませんでしたが…。
こんなこともあるさ、山。

でも悪天候のおかげで、ガラガラの天望荘を体験できました。
土曜日で17名は最低レベルではないでしょうか？五右衛門風呂もじ～っくり浸かれましたよ！

カイG

同級生のおばちゃんがいきなり光岳に行きたいと申すので、トレーニングを兼ねツクモグサ鑑賞に出かけました。
そろそろ梅雨入り、雨を覚悟の登山でしたが見事に雨の二日間でした。しかし、荒れる事もなくガラガラの山荘でノンビリできたり、お花を見たりと、それなりに楽しい山行でした。
ただ、もう少し鍛えないと光岳は難しいおばちゃんでした。

コメント

natsuna

わお！
まったくもって迷惑なおばちゃんですね。
ほとんど地面に這いつくばってる写真？で相当老体にこたえただろうと思います。

こちらは毎日のように名もない山を駆け回っております。でもやっぱり宴会登山が好きです！*\(^o^)/*

カイG

Re: わお！
元気そうですね！
日本のお山もいいですよ。
たまには帰っておいで。