記録ID: 4621071
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳・水晶岳・高天原・雲ノ平
2022年08月25日(木) ~
2022年08月27日(土)
富山県
長野県
岐阜県
アキコ
その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 30:13
- 距離
- 62.9km
- 登り
- 4,405m
- 下り
- 4,387m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:51
距離 19.7km
登り 2,036m
下り 539m
15:00
2日目
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:06
距離 11.8km
登り 743m
下り 1,169m
3日目
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 13:21
距離 31.3km
登り 1,626m
下り 2,704m
18:30
天候 | 1日目 雨、2日目 晴れ時々曇り、3日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時到着時点で6〜7割方埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<新穂高〜三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳・雲ノ平〜三俣山荘> 概ね、整備された歩きやすい道。 水晶岳直下は岩登りですが、それほど難易度は高くないです。 <岩苔乗越(いわごけのっこし)〜高天原山荘> ガレていたりザレていたり、水が流れていたり荒れていたりと歩きにくい樹林帯の道。雨の後だったのでぬかるみも多く、更に歩きにくくなっていました。 <高天原山荘〜雲ノ平> こちらも歩きにくい道。岩場多め。 途中、大きな岩伝いに歩く道がありますが、岩と岩の隙間が広い上、岩の隙間に水がたまっていて落ちると濡れてしまうので、スリリングなアスレチックのような状態でした。ぬかるみも多かったです。 岩苔乗越〜高天原〜雲ノ平のルートは、雨の日はもちろん、雨の次の日もあまりお勧めできません。 <高天原山荘について> 宿泊場所は、布団二組ごとに上半身のみ隠れる長さの半透明のプラスチックの仕切りがつけられていますが、プライバシーが確保されるレベルではありません。 この日は定員の半数ほどとのことで空いている場所に荷物を置けましたが、満室に近いとザックの置き場所に困りそう。 食事は量、味ともに普通。 外に流し台があり水は使い放題。 また外に屋根付きの濡れたものを干すスペースがあって便利です。 <高天原温泉について> 山荘から20分ほど登山道を下ったところにあり、結構遠いです。 温泉で汗を流しても帰りの登りで一汗かきます。 道も一部険しいところがあるので、サンダルはお勧めできません。 脱衣場はありますが、中には細くて斜めに傾いた棚が一つついているだけなので、床に荷物を置くことも想定したほうがいいです。 脱衣場は土足で入るので、床はあまり奇麗ではありません。 温泉は小さめで、私が入ったときは貸し切りでゆったりつかれましたが、4~5人入ったらいっぱいになってしまうように見えました。 外に混浴の露天風呂があり、ここで足湯をして近くの川で水で冷やす、というのを繰り返すと足の疲れがとれてよいです。 <備考> ・このルートにあるトイレは全て有料で200円。100円玉は多めに用意したほうがいいです。 ・私のスマホはau(楽天モバイル)ですが、今回のルートでは水晶小屋でのみ電波が入りました。 |
写真
感想
初日はテント泊。
ちょうどテント設営時に雨があがったので急いで設営。
設営後、本格的に雨が降り出しました。
設営場所が微妙に他より低い位置だったため、テント周辺に水が溜まってきたので、雨があがった瞬間を狙って急いで場所移動。
テントの床が浸水しましたが、念のためエマージェンシーシートを敷いておいたので荷物は濡れずに済みました。
雨の日は設置場所に要注意です。
翌日は晴れ間もあり、これぞ裏銀座!という雄大な稜線を見ることができて感動。
高天原温泉も満喫しました。
3日目は雨で、憧れの雲ノ平も残念ながら霧の中。
晴れれば地上の楽園のような光景が広がっているはずなので、晴れているときにまた来たいです。
あと今の時期、花はほぼ終わっているので、できればチングルマが咲いている時期に来てみたいです。
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