飛龍山へR411余慶橋より


- GPS
- 09:09
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ライト
ロープ
|
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感想
飛龍山に行ってみた・・・みた。。。
飛龍山に行けば大概寄ってみる禿岩からの富士山などは夏場だから見えないだろうけれど、歩いたことの無い尾根も有る事だし、暑い日には少し標高の有る所にしたいし、天気も悪くなさそうなので、飛龍山にしてみた。
岩岳の尾根とサオラ峠方面からは歩いたことが有るので、まだ歩いていない火打石谷西側の尾根から登り、熊倉山南尾根から降りることにする。
バイクを停めたのはR411余慶橋脇のスペース。橋の反対側のスペースには沢歩きなどの車が停まっていることが多いけれど、R411が途中で通行止めになっているせいか停まっている車は無かった。
まずは橋を渡りトロッコ始発点の小屋の脇を登って、レール沿いの山道を行く。
火打石谷の橋を渡ったら尾根上に向かう踏み跡を登って行くと、トロッコ中継点の小屋が見える。
小屋脇からは作業道的な所を少し歩いてみたが、火打石谷沿いに行きそうなのでレールの方に方向転換し、尾根沿いのレールの脇を登って行く。
トロッコのレールは尾根沿いだが、それ程長く続く訳ではないが超急坂とタルミの繰り返しで、超急坂では息切れして度々休むような感じで、思ったよりも時間が掛かる。地図の等高線だけ見るとそれ程の急坂には思えなかったが、急坂とタルミの繰り返しで段々に登って行くので、急坂部分はかなりの斜度が有り普通なら直登はせずにジグザグ登って行くような所だったが、レール沿いに登ったので超急坂を直登することになりヒーヒー休みながらになってしまった。
トロッコレールはP1574の尾根に出た所まで。
P1574の尾根は最初は苦労することは無いが、進むにつれて岩場的な所が増えてきて登りがいが有る。そのぶん木間からの眺めは良くなってくる。
露岩:登れないような所ではないがなかなかの岩場で、上に少し面積が有り、間に木や岩が入るが全周なかなかの眺めが見られる。ヤマレコには写真の投稿も無かったが、コース側から見るとただの大きな岩が何個か有るようにしか見えないから、わざわざ登ってみる人は少ないからなのだろう・・・ので、今日の写真を投稿してみようと思う。
前飛竜:岩々コースの途中に有りお印が無かったら誰も気付かないような所。眺めも無いので特に意識されてないだろうと思われる。
岩と木の根ボコボコを過ぎると一面の笹原となった所を登って行くと神社の分岐。
飛龍権現神社:分岐点の案内看板は目立つが、神社自体は横の小さな祠らしい。
飛龍山へ来たら禿岩に寄らない訳にはいかないので、まずは禿岩へ行ってくる。
禿岩:突端の岩突上に立つと、ほぼ全周(当然飛龍山方向だけは遠望無いが)に渡って眺めが良い。やはり富士山などの遠くの山は雲掛かっていて見えないが、キレイな遠望を楽しめた。
飛龍権現神社の所に戻ったら、次は飛龍山へ行く。
飛龍山:P2077最高点の方は木にピンクテープが巻かれているだけで、特にこれと言ったものは無い。P2069.2の方は三角点とお印が有る。林の中なので遠望は無い。
ピストンで戻るのもイマイチなので、雲取山へ向かうコースに降りて飛龍権現神社へ戻る。笹原が多く落枝が隠れていたりするので、やや注意しながら歩く。遠望を楽しめる所が何ヵ所か有った。
飛龍権現神社からは来た通りに露岩に戻る。
露岩はコースから見ると大きな岩が何個か見えるだけなので、登ると良い眺めなことは気付かずに過ごしてしまいそうだ。
露岩からの降りは、最初の方は岩崖的な所が多く眺めを楽しみながら慎重に降りて行く。斜度が和らいでからは歩き易いので歩が進む。
熊倉山:三角点が有るだけで、遠望も無く目立たないトコ。
熊倉山からは赤杭の有る南尾根へ降りて行く。
熊倉山南尾根:杭や古い赤テープなどが所々に有る。厳しい薮は無いが、こちらも超急坂とタルミが繰り返すような感じで、超急坂では木などに掴まりながらジックリと降りて行くので意外と時間が掛かる・・・が、時間の掛かる薮などはほとんどなかったので、暗くなる前には無事に降りられた。こちらの尾根は眺めの良い所はほとんど無い。
あとはR411を橋の所まで戻ってオシマイ。
雲掛かっていて富士山などは見られなかったものの遠望自体は楽しめた。
休みながらヒーヒー登る超急坂も楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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