扇ノ山 上地川 唐戸谷

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 7.2km
• 登り: 767m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:16

距離 7.2km 登り 767m 下り 772m

9:26 上地登山口
13:40 大ヅッコ
14:01 14:20 扇ノ山
15:41 15:42 上地登山口
15:42 ゴール地点

上地登山口9:22〜30m大滝下11:02〜登山道13:08-28〜大ヅッコ13:40〜扇ノ山14:01-19〜上地コース分岐14:41〜上地登山口15:42

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道の通行は落石に注意

写真

8/28 9:14

上地登山口
ベンチは朽ちている。3台ほど駐車できる。

8/28 9:18

登山口のすぐ下から入溪。二俣になっていて、右俣が本谷で、左俣が唐戸谷である。

8/28 9:23

周囲は豊かな広葉樹林。

8/28 9:31

6m幅広滝。

8/28 9:36

3m滝

8/28 9:45

続く3m滝は中央突破。

8/28 9:51

倒木多い。

8/28 10:08

ゴルジュ状になり

8/28 10:10

ゴルジュの奥に、くの字4m滝

8/28 10:13

くの字4m滝は、左から入るルンゼを登って越える。続く8mは、右を巻いた。

8/28 10:50

再びゴルジュ状となって、2m滝を越える。

8/28 10:52

4m滝は右側もしくは左のバンドを登る。

8/28 10:55

左のバンドから

8/28 10:56

両岸が高くなっていくと、

8/28 11:02

30m大滝が現れる。

8/28 11:12

少し戻ったところから、右岸を高巻く。

8/28 11:20

なんか獣臭がと思ったら、クマ糞あり。

8/28 11:24

懸垂下降で川床に戻る。

8/28 11:42

遡行再開。

8/28 12:05

3m滝

8/28 12:15

10m滝をシャワーを浴びながら直登。

8/28 12:17

10m滝の上の5m滝は右から巻く。

8/28 12:19

二俣で、左俣の5m滝。

8/28 12:25

2条4m滝は最後の滝。

8/28 12:27

源頭の様相となる。

8/28 12:53

水量が急に少なくなる。

8/28 13:00

最後は深い溝のような通路をたどり、

8/28 13:08

藪漕ぎなく登山道に出る。

8/28 14:02

扇ノ山の山頂に行ってみる。

8/28 14:16

氷ノ山

8/28 14:23

日本海

8/28 14:40

上地コースを下山。

8/28 14:40

ブナ林を下山。

8/28 15:40

林道に出て、無事下山。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット 渓流シューズ

感想

マメゾウムシ

初めての鳥取での沢登りで、扇ノ山の唐戸谷を遡行してきた。扇ノ山は雪のある時期にスキーでよく行く山だが、無雪期は8年前のトレランのレース以来である。その時は山頂は通っていない。
唐戸谷は豊かな広葉樹林の中にある谷で、適度な間隔で滝が配置され、ゴルジュあり、30mの大滝ありで、最後は美しいブナ林で締めとなった。全体的に美しい癒やし系のよい沢であった。この日は急に気温が下がってカラッとした天気となり、シャワーを浴びての滝登りは結構冷たさを感じた。せっかくなので、無雪期としては初めてとなる山頂へも行ってみた。雪のある時期と比べると木の高さを感じた。

ブログにも記録をアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2022/08/post-58697e.html