ロングコースに挑戦!塩見岳₊α豊口山
- GPS
- 12:06
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:07
天候 | 快晴のちガスのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報を見ていると西から高気圧が張り出し、29日は晴予報。え〜数日前まで雨だったのに!と慌てて山支度。行先は…?
ヤマヒルがいなくて涼しい所…。久しぶりに塩見岳に行ってみよう!てなことで、もちろん前泊で。
夜中の林道走行は怖いけど仕方ない。と思っていたのに大鹿村に入ると小雨。え〜!もう帰ろうかな(T_T)
しかし4時間もかけて来たし、明日晴れたら悔しいし…。駐車場まで行こう。と励まし車を走らせていると案の定濃霧が。こわ〜!だから嫌なんだ。ノロノロ運転で兎に角Pに。見あげると星空、よっしゃー‼
〇往路
CTは14~15時間。時間節約のためチャリでと思ったが、パンク中。早立ちとペースを上げるしか方策なし。
前泊組は4時ころから順次出発していく。急かされるように出発。兎に角、ペースが落ちないように気を付けないと夜になってしまう。三伏峠までは5年くらい前に歩いている。桟道が不安定で時間がかかった。
三伏山は眺望がいい。まだ快晴だが、早くしないとガスが湧くと焦るも早く歩けるわけでもない。
権左衛門沢源頭までは標高差が少ない上り下りがあり、精神的にも苦しい。小屋の辺りからは展望が広がり快適な山登りが楽しめた。
山頂は勿論360°の大展望だった。だがガスが湧き始め富士山は見えなかった。兎に角ホワイトアウトではなく間に合った。目の前には7年前に踏破した蝙蝠岳が存在感を表し、あの時の苦しさが蘇った。
〇復路
何とか往路は6h強で来れた。復路は5hで行きたいが、結構距離があるので希望通りに行くか?三伏山ではガスって塩見岳が見えなくなった。降らないだろうと思っていた雨が、三伏峠からパラつきだし桟道が滑るので気を使った。この頃になるとさすがに疲れが溜まってきてきつかった。
〇豊口山
余裕があるほどではないが、全くのピストンでは面白くない。30分位で行ってこれそうなので豊口山に行くことにした。
概ね20m間隔でピンテがあり、薄いながらも踏跡も続いていた。尾根のピンテを辿れば道迷いはなかった。ただこれまでのような一般登山道ではないので、緊張した。でもこの緊張感が心地よい。相当体に疲れが溜まってきついのに、緊張感から体がシャキッとした。
山頂は三角点のみで何もない。訪れる人も少ないだろうな。それでも満足!
帰路の林道は長く感じた。
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