記録ID: 4641022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
六甲山 魚屋道を越えて有馬の湯へ
2000年11月19日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 744m
コースタイム
芦屋川駅〜高座の滝〜風吹岩〜雨ヶ峠〜一軒茶屋〜六甲山最高峰〜一軒茶屋
〜六甲越え(昼食)〜紅葉谷〜かんぽの宿有馬(入浴)〜ロープウェイ有馬温泉駅
〜六甲越え(昼食)〜紅葉谷〜かんぽの宿有馬(入浴)〜ロープウェイ有馬温泉駅
天候 | 晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
有馬温泉へ下山し神戸電鉄有馬線で三宮へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースだけあってよく整備されています。 |
その他周辺情報 | かんぽの宿有馬温泉で日帰り入浴。 日帰り入浴客で溢れていました。 |
写真
感想
ヒッポポの皆さんのお誘いで初めての六甲山へ。
魚屋路(ととやみち)は江戸時代に瀬戸内海で獲れた鮮魚を、
灘から六甲最高峰を越えて有馬温泉へ運んだという道ですが、
今日は、おととの代わりにおベントの入ったザックを背負って六甲を越えました。
芦屋川の駅から芦屋のお屋敷街の門前を歩き、ロックガーデンの岩場だの猪の掘り返しだの、
普段なじみのない景色を抜け、紅葉の始まった森の下を歩きせせらぎを渡って六甲最高峰へ。
最高峰の石碑の前で写真は撮りましたが、後ろのフェンスの向こうは明らかにここより標高が高くて、”なんでやねん⁉”
終戦後は米軍に接収されて、レーダーがあった名残なのだとか。
フェンスを回り込めば実際の頂上にも立てたらしいと後日知りましたが、
この日は知る由もなく…。違和感のまま。
のんびり昼食を楽しんだ六甲越からの神戸港の展望は、大阪湾の向こうに生駒山や金剛山まで見晴らすスケールの大きさ。
がやがやと魚屋路を下って有馬温泉で汗を流せば、あとは電車を乗り継ぎ奈良へ帰るばかり…ですが、途中の梅田は今日最大の難所で、すんなりと突破することはできませんでした(^^;
※”登山のどこがおもしろいのかわからない”だの”山だけはつきあえない”が口癖だったtukiが
山にはまったのは高見山への霧氷登山が契機だったと記憶していましたが、
本人によればこの日の六甲山がきっかけだそうです。
「この汗がいいね」と君が言ったから十一月十九日はおヤマ記念日 😛
【2023年6月4日作成の過去レコです】
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:67人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する