続・奥多摩裏三大急登・蕎麦粒山(鳥屋戸尾根)〜川苔山
- GPS
- 08:12
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:11
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
『「奥多摩三大急登」に対して難易度も考慮した、モノ好きでないと登らないようなマニアックなコース。そのため登山者が少なく、踏み固められていない緩い登山道など登りにくさも加わる。標高差も距離もあり、且つそれなりに急登で登りにくく難易度が高いというのが、この「奥多摩裏三大急登」』。
■ 奥多摩「裏」三大急登
天祖山の表参道 ※筆頭
蕎麦粒山の鳥屋戸尾根
三頭山のヌカザス尾根
今回は2の鳥屋戸尾根から蕎麦粒山(1,472m)。鳩ノ巣駅近くの町営駐車場に車を停め、鳩ノ巣駅6:20の下り青梅線(鳩ノ巣駅の登山ポストは登山計画書用紙がきれていた)。6:28奥多摩駅発の東日原行きバスに接続(青梅線着と2分しか接続時間がないのでトイレにいけない)。乗客は6名のみ。
川乗橋から登山道に入るとすぐに左手に蕎麦粒山への登山口。とてもわかりにくので注意。「奥多摩の急登は初っ端が一番キツい」の法則の通り、笙ノ岩山(1,254m)までアキレス腱伸ばしをしているような急坂。そこから小ピークが続きその度に登り返すので先週の奥多摩裏三大急登の筆頭・天祖尾根よりキツく感じた。
今日は終日曇り。気温は20〜22℃だが湿度が90%ありシメシメで汗が乾かず体力消耗。でも、幻想的なほど霞んでいる。蕎麦粒山頂でも展望はなく、同じバスに乗り東日原から天目山経由で回ってきた健脚のおにーさんと一緒になったのが今日初めて山行中に出遭った人。川苔山まではあと一人すれ違った若い女性以外に誰とも出会わず、ドンちゃん「早く人に遇いた〜い」とベラのようなことをつぶやいていた。破線コースとは思えないほどコースはほぼ明瞭。スタートから2時間ほどで1,000mほど上げる、さすがの裏三大急坂で急登トレーニングにはバツグンです。みなさんも是非!
コース定数はヤマケイのヤマタイムは鳥屋戸尾根がルート未登録だが、ある方のブログによると34と表示されていた(けど、個人的には30台後半のキツさでした)。
http://youkainingen-bem.com/history/
いまどきの若者が知らないのはともかく、ばっけさんが知らないなんて!
蒸し暑い中での急登コース、お疲れさまでした。
「奥多摩の急登は初っ端が一番キツい」の法則...で思わず笑いました。
確かに本仁田山や鷹ノ巣山(稲村岩尾根)の急登も、最初が一番辛かった気がします(笑)
あと、日向沢ノ峰〜踊平あたりの道(写真19)はかなり険しいようですね。
2017年版の山と高原地図では特に何も書かれていなかったのでノーマークでしたが、こういった細かい情報が手に入るのもヤマレコの良い所ですね。
奥多摩三大急登筆頭の稲村岩尾根って登ったことないんですよ。登ろうとしたときには通行止めで。最近も沢沿いに迂回して登ってる記録はヤマレコにあったんですが、登ってみたいなぁ。
先週の天祖尾根、今週の鳥屋戸尾根も全然知らなかったけど、登り甲斐のあるコースでした。
1250mのガレてる岩場、浮き石も多くて急な下りで怖いところでした。一枚、最終画像を追加しました。
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