郷原から槇寄山、笹尾根を縦走して上川乗まで

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 13.3km
• 登り: 961m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:43

9:42 郷原バス停
11:28 11:28 槇寄山
11:32 11:33 西原峠
11:52 11:52 田和峠
12:11 12:12 数馬峠
12:16 12:16 笹ヶタワノ峰
12:28 12:28 藤尾分岐
12:42 12:42 笛吹峠
12:58 12:58 丸山
13:12 13:12 入沢山
13:17 13:17 小棡峠
13:45 13:45 土俵岳
13:58 13:58 日原峠
14:36 14:38 浅間峠
15:25 上川乗バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）最寄り駅より高尾着、8:21高尾発大月行、8:37上野原着、8:50上野原駅発鶴峠行富士急バス、9:40郷原着、
帰り）15:57 上川乗発五日市行西東京バス、16:50武蔵五日市着、17:07武蔵五日市発拝島行、17:28拝島着、17:32拝島発東京行

コース状況／危険箇所等

1.郷原バス停から槇寄山
　上野原から鶴峠行きのバスは今年3回目。天気がはっきりせずまだ蒸し暑い予報もあってか、登山者は7、8人。途中びりゅう館でアクセスのデポをしてきたと思われる登山者が乗車してきた。次の郷原での下車は自分だけ。バス停の周りは三頭山の標識があるだけで他は何もなし。住居の間の舗装路を進み、突き当たりを民家の脇の細い道を通ると猪除けのフェンスがあり開けて進む。道は明瞭だが、落ち葉が積もり腐葉土のよう。さらにその腐葉土を猪が掘り返したようでちょっと荒れた感じ。それでも滑ることなく歩くとぐんぐん高度が上がる。風はあるが湿度が高く汗が出る。1時間程で笹尾根に出てすぐに槇寄山に着く。
2.槇寄山から丸山
　頂上のテーブルで昼飯を取るが、立ち止まると虫に刺されるので、テーブルの周りを歩きながら食べる。ここから緩やかな下りで途中も眺望は今日は見えないが、樹林帯の中の歩きは落ち着く。丸山の手前から少し登りとなるがすぐにピークに着く。頂上は明るいが曇ってなにも見えない。
3.丸山から浅間峠
トレランのひとたちと何組かすれ違う。10月のハセツネに向けて練習されているよう。曇りとなり薄暗くなった樹林や草をかき分ける道を、緩い下り坂に流されて歩く。土俵岳、浅間峠手前の登りが、下りが続く中で刺激になる。
4.浅間峠から上川乗バス停、武蔵五日市駅
東屋のある浅間峠で一休み。笹尾根から離れて関東ふれあいの道となる上川乗バス停まで下る。階段やジグザグに切られた坂を降りていくと車の音が近づき、浅間峠から40分程で車道にでるが、そこからさらに500m程車道を歩いてバス停に着く。バス停はトイレや井戸、ベンチもある。残った食べ物や飲み物を消費し、着替えをしてるととバスが到着。座れて五日市駅までの間ヤマレコの記録を書く。

その他周辺情報

特になし

写真

9/4 9:45

びりゅう館（学校前バス停）の次の郷原バス停で下車

9/4 9:46

バス停の周りに何もなく三頭山登山口の標識のみ

9/4 9:50

車道に響く賑やかな鳴き声

9/4 9:51

モズかな

9/4 9:51

まだ羽が乱れて子供のよう

9/4 9:52

近くにいるもう一羽とやり取り

9/4 9:53

民家の庭先を進む

9/4 9:58

ギンリョウソウ

9/4 10:00

猪避けのフェンス

9/4 10:05

腐葉土のようなフカフカな道、よく見ると猪が掘り起こした穴が多くある

9/4 10:32

40分程歩くと少し雰囲気が変わる

9/4 10:46

道中、巨大なきのこが多かった

9/4 10:56

途中の開けた場所で郷原の集落がみえる、ただ写真を取ろうとすると止まった手に虫がよってくるので要注意

9/4 11:11

笹尾根にでた

9/4 11:16

5分程で槇寄山、ここで昼飯

9/4 11:32

眺望は雲でいまいち

9/4 11:36

笹尾根を進む

9/4 11:45

笹尾根の標識だけど、何かがあるわけでもない

9/4 11:56

田和峠

9/4 11:56

田和峠の前の開けた場所

9/4 12:13

数馬峠、10人くらいの団体が昼ごはん

9/4 12:20

笹ケタワの峰、ここも登山道の途中で高低差がないところ

9/4 12:23

このあたりは2車線が続く

9/4 12:45

藤尾分岐

9/4 13:02

丸山

9/4 13:21

小棡峠

9/4 14:01

土俵岳、頂上は狭いけどどういう由来なんだろう

9/4 14:41

浅間峠に到着。巨木が目につく

9/4 14:41

ここから熊倉山、三国山、さらに生藤山に続く

9/4 14:42

関東ふれあいの道になる

9/4 14:42

東屋がありました

9/4 14:43

関東ふれあいの道となる上川乗へ下る

9/4 14:47

明るい登山道

9/4 15:22

浅間峠から40分程で車道に

9/4 15:27

橋をわたりさらに500mほど車道を歩く

9/4 15:34

上川乗バス停に到着

9/4 15:33

きれいなトイレや4台程の駐車場、井戸あり

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

備考

凍らせたソルティライチが美味しい

感想

ubird

笹尾根を繋いで歩こうと、前回来た槇寄山から縦走を開始。上野原からのバスの出発が遅くスタートが10時近かったので長くは歩けずアクセスの良い上川乗までで終了。トレランの人以外では団体さん1組しか合わなかった。緩やかな下り坂に体を任せて樹林帯を歩いていると、足元以外の意識が飛んで余計なことを考えなくなるのが良い。のんびり歩きでも抜いていく人もいない、静かな山歩きでした。