大菩薩嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 512m
- 下り
- 506m
コースタイム
8:35大菩薩峠9:25ー10:15ロッジ長兵衛横
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし ロッジ長兵衛右横が登山口で、福ちゃん荘から道が二手に分かれるが、周回コースになっているので、右回り左回りどちらでも大菩薩嶺、大菩薩峠まで行くことができる。 |
写真
感想
遅まきながら今シーズンの開幕戦、ウォーミングアップとして選んだ大菩薩嶺は、身体と心にやさしい山行となった。
駐車場が混むだろうから、前日の夜出発して駐車場で仮眠しようと言ったのは誰?……と相方に突っ込まれそうなほど、ガラガラの市営駐車場を6時過ぎに出発、ロッジ長兵衛右横の登山口から登山開始。新緑の木々が朝日を浴びていっせいに光合成を行い作り出した新鮮すぎる酸素を思い切り吸い込み、不純物で汚れ気味の肺のなかを洗浄しながら快適なハイキングを楽しんでいると、まもなく福ちゃん荘に到着した。
お福ちゃん荘からの分岐、時計回りだと普通程度の山道で少し岩々している個所もあるが問題ない。樹林帯を抜ける辺りから視界が広がり、振り向くとそこにはあの日本代表が。残雪がいい感じで、本当に器量良しだなぁ。目の保養には最適だなぁ。いい気分になると身体も軽い。緩斜面をひょいひょいと登っていくと、やがて雷岩に着いた。そこからずぐの大菩薩嶺頂上は眺望NGだったが、雷岩は眺望バッチグー。富士山、甲府の街並み、そして横一列に並んだ南アルプスの山々に見入っていると、徐々に周りの音が消えていき、にわかに時間が止まったような不思議な感覚を覚えた。
(簡単にいうと眠気に襲われたのだった……)
雷岩から大菩薩峠までは、なだらかな丘陵ハイキングが楽しめる。しかも日本代表を右斜め前方に感じながらのぜいたくハイキングだ。いやぁ、来てよかった。
大菩薩峠でコーヒーブレイクと登山バッジ購入を済ませたら、時間が気になり始めた。コートジボアール戦が間もなく始まるのだ。車道も利用しながらいつものごとく駐車場めがけて一目散に下っていったのだった。山の日本代表は満喫できたから、今度はサッカーの日本代表を応援しなくちゃね!
余談だが、ロッジ長兵衛や大菩薩峠の売店で、大菩薩嶺以外の山のバッジが売られていた。しかもけっこう売れているようであった。買い忘れて帰っちゃった時とか、いつかお世話になるかもしれないしね、と相方。ううむ、確かに、一度やらかしてるからね。
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