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Yamareco

記録ID: 7552551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺・牛奥ノ雁ヶ腹摺山 縦走~日本一長い名前の山~

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:09
距離
16.0km
登り
1,139m
下り
1,137m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:38
合計
6:10
距離 16.0km 登り 1,139m 下り 1,137m
9:20
13
スタート地点
9:33
9:39
21
10:00
10:04
76
11:20
11:22
6
11:28
11:34
6
11:40
11:49
6
11:55
11:56
11
12:07
12:08
4
12:12
12:13
9
12:22
12:23
10
12:33
6
12:39
12:40
6
12:46
9
12:55
28
13:23
13:26
28
13:54
13:57
8
14:05
23
15:30
ゴール地点
天候 快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで上日川峠の駐車場まで。9時時点で、既に第4駐車場に案内されました。
コース状況/
危険箇所等
霜が融解し、ずるずるべしゃべしゃでした。私も何度か滑ってました。
その他周辺情報 やまと天目山温泉 やまと ふれあいやすらぎセンターにてお風呂をいただけます。
9時頃に上日川峠に到着しましたが、既にどの駐車場も予約がいっぱい。第4駐車場を案内されました。
2024年12月01日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:15
9時頃に上日川峠に到着しましたが、既にどの駐車場も予約がいっぱい。第4駐車場を案内されました。
駐車場から上日川峠には、こちらを歩きます。展望台との分岐がありました。
2024年12月01日 09:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:23
駐車場から上日川峠には、こちらを歩きます。展望台との分岐がありました。
少しだけ遊歩道になっています。
2024年12月01日 09:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:27
少しだけ遊歩道になっています。
第三駐車場に出てきました。第三駐車場と第四駐車場は遠回りをしないと通行できません。
2024年12月01日 09:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:30
第三駐車場に出てきました。第三駐車場と第四駐車場は遠回りをしないと通行できません。
2024年12月01日 09:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:32
ロッヂ長兵衛さんです。ここの山菜そばがめちゃくちゃ美味しいのですが、今日は食べられませんでした。
2024年12月01日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:39
ロッヂ長兵衛さんです。ここの山菜そばがめちゃくちゃ美味しいのですが、今日は食べられませんでした。
今日も快晴、登山日和ですねえ。もう12月か。
2024年12月01日 09:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:43
今日も快晴、登山日和ですねえ。もう12月か。
こちらも霜柱
2024年12月01日 09:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 9:56
こちらも霜柱
福ちゃん山荘です。
2024年12月01日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 10:00
福ちゃん山荘です。
福ちゃん山荘さん、最後に来たのは3年ほど前だったかも
2024年12月01日 10:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/1 10:01
福ちゃん山荘さん、最後に来たのは3年ほど前だったかも
2024年12月01日 10:02撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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今日は新しいレンズを試しています
2024年12月01日 10:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 10:06
今日は新しいレンズを試しています
2024年12月01日 10:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 10:18
新しいレンズの最大ズーム140mmで撮影。農鳥岳・間ノ岳・北岳の白峰三山です。
2024年12月01日 10:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
2
12/1 10:24
新しいレンズの最大ズーム140mmで撮影。農鳥岳・間ノ岳・北岳の白峰三山です。
ちょっとしたガレ場です
2024年12月01日 10:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 10:54
ちょっとしたガレ場です
大菩薩湖と富士山です
2024年12月01日 11:10撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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12/1 11:10
大菩薩湖と富士山です
2024年12月01日 11:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 11:11
山梨の甲府盆地が一望できます。またその奥に南アルプスの山並みが美しい。
2024年12月01日 11:13撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 11:13
山梨の甲府盆地が一望できます。またその奥に南アルプスの山並みが美しい。
こちらはiPhone 15 Pro撮影。こっちのほうがくっきりしてます。
2024年12月01日 11:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 11:17
こちらはiPhone 15 Pro撮影。こっちのほうがくっきりしてます。
中心に見えるのは悪沢岳だった。
2024年12月01日 11:13撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
12/1 11:13
中心に見えるのは悪沢岳だった。
鳳凰岩に到着、謎の鳥がいました
2024年12月01日 11:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 11:21
鳳凰岩に到着、謎の鳥がいました
少し歩いて大菩薩嶺の山頂へ到着。撮影の列ができていました。
2024年12月01日 11:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 11:29
少し歩いて大菩薩嶺の山頂へ到着。撮影の列ができていました。
約6.5度。マイナスかと思っていましたが、太陽のおかげで暖かい。少し風がありますが、大したことはありません。
2024年12月01日 11:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/1 11:30
約6.5度。マイナスかと思っていましたが、太陽のおかげで暖かい。少し風がありますが、大したことはありません。
鳳凰岩では風がありますが、太陽の直射日光のおかげで暖かい。
2024年12月01日 11:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 11:44
鳳凰岩では風がありますが、太陽の直射日光のおかげで暖かい。
おやつ
2024年12月01日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/1 11:45
おやつ
コーヒー
2024年12月01日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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コーヒー
鳳凰岩から八ヶ岳を臨む。金峰山も見えました。
2024年12月01日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 11:47
鳳凰岩から八ヶ岳を臨む。金峰山も見えました。
鳳凰岩から悪沢岳を臨む
2024年12月01日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 11:47
鳳凰岩から悪沢岳を臨む
鳳凰岩から富士山を臨む
2024年12月01日 11:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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鳳凰岩から富士山を臨む
良い稜線ですね
2024年12月01日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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良い稜線ですね
2024年12月01日 11:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 11:54
良い稜線です
2024年12月01日 11:55撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 11:55
良い稜線です
なんか渋滞していた。
2024年12月01日 12:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:03
なんか渋滞していた。
避難小屋発見
2024年12月01日 12:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:06
避難小屋発見
ここは賽の河原です
2024年12月01日 12:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:07
ここは賽の河原です
親知らずの頭です
2024年12月01日 12:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:10
親知らずの頭です
親知らずの頭から大菩薩嶺山頂方面を振り返る
2024年12月01日 12:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 12:11
親知らずの頭から大菩薩嶺山頂方面を振り返る
ケルンと甲府盆地
2024年12月01日 12:11撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 12:11
ケルンと甲府盆地
関東平野が見えました。かなり眺望があります。
2024年12月01日 12:14撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
12/1 12:14
関東平野が見えました。かなり眺望があります。
見えないけど筑波山があの辺りにあるらし
2024年12月01日 12:14撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
12/1 12:14
見えないけど筑波山があの辺りにあるらし
方位盤です
2024年12月01日 12:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:21
方位盤です
大菩薩峠に到着。観光客が多いのもここまで。
2024年12月01日 12:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 12:21
大菩薩峠に到着。観光客が多いのもここまで。
まさかこんなところにジムニーがいるとは・・・
2024年12月01日 12:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:23
まさかこんなところにジムニーがいるとは・・・
石丸峠を目指します
2024年12月01日 12:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:29
石丸峠を目指します
いい稜線が見えます。ずるずるでたまに滑るので、気を付けて歩きます
2024年12月01日 12:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:35
いい稜線が見えます。ずるずるでたまに滑るので、気を付けて歩きます
石丸峠に到着。ここから上日川峠に下山することもできます
2024年12月01日 12:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:39
石丸峠に到着。ここから上日川峠に下山することもできます
2024年12月01日 12:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:39
2024年12月01日 12:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:43
天狗棚山に到着
2024年12月01日 12:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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天狗棚山に到着
べちょべちょの道
2024年12月01日 12:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:45
べちょべちょの道
大菩薩嶺と天狗棚山を振り返る
2024年12月01日 12:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 12:46
大菩薩嶺と天狗棚山を振り返る
この先は木々に覆われており黒黒としています
2024年12月01日 12:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 12:46
この先は木々に覆われており黒黒としています
関東平野を臨む
2024年12月01日 12:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:47
関東平野を臨む
2024年12月01日 12:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:48
木々ゾーンに突入。陰になっているためか、地面が凍っていました
2024年12月01日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 12:58
木々ゾーンに突入。陰になっているためか、地面が凍っていました
2024年12月01日 13:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:07
小金沢山に到着しました。ここは山梨百名山らしい。
2024年12月01日 13:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:21
小金沢山に到着しました。ここは山梨百名山らしい。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の看板をついに発見
2024年12月01日 13:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:21
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の看板をついに発見
2024年12月01日 13:22撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:22
稜線から関東平野を臨むのもいいですね
2024年12月01日 13:33撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:33
稜線から関東平野を臨むのもいいですね
だんだんと立ち枯れの木々の数が増えてきました
2024年12月01日 13:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:34
だんだんと立ち枯れの木々の数が増えてきました
2024年12月01日 13:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:45
2024年12月01日 13:47撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:47
ついに本日の目的地「牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま: Mt.Ushiokunogangaharasuriyama)」に到着しました!カメラで撮影するの忘れていた・・・。大菩薩峠より、約1時間30分かかりました。
2024年12月01日 13:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:51
ついに本日の目的地「牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま: Mt.Ushiokunogangaharasuriyama)」に到着しました!カメラで撮影するの忘れていた・・・。大菩薩峠より、約1時間30分かかりました。
2024年12月01日 13:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:52
牛奥ノ雁ヶ腹摺山より富士山を臨む。手前にアンテナが立っている山はおそらく三ツ峠山です。
2024年12月01日 13:53撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:53
牛奥ノ雁ヶ腹摺山より富士山を臨む。手前にアンテナが立っている山はおそらく三ツ峠山です。
ここの分岐から下山します。下山では数人の人に会いましたが、どこから来ていたんでしょうかね。
2024年12月01日 13:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:56
ここの分岐から下山します。下山では数人の人に会いましたが、どこから来ていたんでしょうかね。
2024年12月01日 13:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 13:56
立ち枯れの木々の間を歩きます。気持ちは良いものの、この木々は鹿の獣害によるものなので、あまりいい気持ちではありません。
2024年12月01日 13:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 13:58
立ち枯れの木々の間を歩きます。気持ちは良いものの、この木々は鹿の獣害によるものなので、あまりいい気持ちではありません。
2024年12月01日 14:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:05
下山途中から、大菩薩嶺を臨む
2024年12月01日 14:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 14:24
下山途中から、大菩薩嶺を臨む
このネットを潜る必要があります。ヤマレコのマップ上に”?”があって助かりました。
2024年12月01日 14:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:26
このネットを潜る必要があります。ヤマレコのマップ上に”?”があって助かりました。
2024年12月01日 14:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:27
ここに出てきました。下山は30分ほどで完了です。
2024年12月01日 14:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:30
ここに出てきました。下山は30分ほどで完了です。
さて、ここからは舗装路の林道を歩かねば・・・。駐車場まで戻ります。
2024年12月01日 14:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:30
さて、ここからは舗装路の林道を歩かねば・・・。駐車場まで戻ります。
途中で美しい氷の塊に出会いました。
2024年12月01日 14:35撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
1
12/1 14:35
途中で美しい氷の塊に出会いました。
2024年12月01日 14:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:48
2024年12月01日 14:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 14:52
2024年12月01日 15:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:05
2024年12月01日 15:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:06
やっとここの分岐まで戻ってきました。第4駐車場はここを左です。まっすぐいくと上日川峠までのショートカットルートがあります。
2024年12月01日 15:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:11
やっとここの分岐まで戻ってきました。第4駐車場はここを左です。まっすぐいくと上日川峠までのショートカットルートがあります。
展望台との分岐です
2024年12月01日 15:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:17
展望台との分岐です
大菩薩湖に橋?がありました。もともとは観光用のものだったのでしょうか。現在も行こうと思えばいけそうでした。
2024年12月01日 15:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 15:19
大菩薩湖に橋?がありました。もともとは観光用のものだったのでしょうか。現在も行こうと思えばいけそうでした。
2024年12月01日 15:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:20
2024年12月01日 15:20撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 15:20
大菩薩湖と富士山を望む
2024年12月01日 15:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
12/1 15:21
大菩薩湖と富士山を望む
駐車場に到着!下山口から1時間かかりました。
2024年12月01日 15:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 15:29
駐車場に到着!下山口から1時間かかりました。
帰りは先程の下山口を通り、湯ノ沢峠を林道ドライブして帰りました。夕日に染まる大菩薩嶺です。
2024年12月01日 16:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/1 16:04
帰りは先程の下山口を通り、湯ノ沢峠を林道ドライブして帰りました。夕日に染まる大菩薩嶺です。

感想

最近、Xやハイキング関連のニュース記事で「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」なる山を知りました。読み方は「うしおくのがんがはらすりやま」。はい、読めませんね。読めても、覚えられません。

写真がたまにXで流れてくるので、鷹ノ巣山みたいな山だなと思っていました(いったことないけど)。軽く歩きに行ってみようかなと調べたところ、どうやら牛奥ノ雁ヶ腹摺山は大菩薩嶺から比較的近い山であることがわかりました。といっても、駐車場まで戻ることを考えると、14kmは超えるようでした。牛奥ノ雁ヶ腹摺山のピークハントは流石に面白みがないなと思い、大菩薩嶺のピークハントからの縦走に決定。

朝8時頃に家を出ると今日は快晴、暖かくなりそうな予感。
大菩薩嶺の山頂の気温は、てんきとくらすで-2度ほどの予報でした。
何度かツーリングでも訪れている上日川峠に到着したのは朝9時頃、既に駐車場は埋まっていたのには驚きました。みんな早くね?
いったことのない第四駐車場に案内され、そこから支度をして登山開始となりました。

大菩薩嶺の山頂には、既に訪れた事がありました。それはまだ関東で登山を再開したばかりの2021年5月です。ヤマレコのログを取り始めた最初の記録でもあります。
今回はその記憶をまた上書きしにきたのです。

まずは唐松尾根経由でピークハントを目指します。名前の通り、途中で少し珍しい唐松を見ることができます。ガレ場もありますが、特に問題がありません。
今日は途中まで同行者がいたので、超絶ローペースで登ります。

鳳凰岩まで上がると、ちょこっと山頂標識を拝んで軽くコーヒー休憩。
そこから大菩薩峠・富士見山荘を目指します。
今日は快晴で、富士山、南アルプス連峰、八ヶ岳連峰、奥秩父連山、雲取山などなどを拝むことができました。

大菩薩峠からは石丸峠・小金沢山方面を目指し、足元のぬかるみに気をつけながら気持ちよく歩きます。アップダウンがありますが、その合計は500mほどと大したことはありません。

途中で複数人の登山者にすれ違いましたが、あまり多くはありません。皆さんどこからきてどこにゆくのでしょうか。小金沢山ではちょっとした集団といっしょになりました。
小金沢山からまたモクモクと歩くと、本日の目的地かつゴールである「牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま: Mt. Ushiokunogangaharasuriyama)」へ到着。こちらで少し休憩し、下山となりました。

---

特に書くこともないので、名前の由来でも調べますか〜・・・。
ということで、まず皆さんご存知(ではないかも)「雁ヶ腹摺山」について。
”牛奥ノ”がついていない方です。

---
南大菩薩周辺に、「雁ガ腹摺」を名乗る山が3つある。この山と笹子雁ガ腹摺山、牛奥雁ガ腹摺山。最近は、日影雁ガ腹摺山なるものまで登場している。本来、雁ガ腹摺とは、鳥道となっているタルミをいい、その近くの頂が山名になった。
---
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=370

なるほど?よくわかりません。でも確かにこの辺りには「雁坂峠」という埼玉と山梨をつなぐ峠があり、なんとなくこの辺りでそのような言葉が使われている事がわかりました。

以下の方のブログでは、このように書かれていました。
---
牛奥、笹子というのは、元祖雁ヶ腹摺山と区別するための麓の地名で、どれもが雁が腹を摺る山であります。

雁は山を越えて飛ぶとき、腹を摺るほど低く飛び、あるいは足を着き歩いて超えるといいます。雁が腹を摺るほど低く飛んで超える山、それがこの雁ヶ腹摺山というちょっと変わった山名の由来です。
---
https://azuwasa.com/archives/2971

なので、「牛奥ノ」は、言葉通り「牛奥」にある雁ヶ腹摺山ということだろう。
国土地理院地図でこの辺りを調べていたら「塩山牛奥」という地域がこの沢をくだったところにありました。
そういえば「牛奥みはらしの丘」はたまに通る場所でした。なるほどね!
https://www.koshu-kankou.jp/map/m5078.html

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大菩薩嶺満喫コース 丸川峠〜狼平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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