仙丈ヶ岳〜初めての南ア3000m峰。北沢峠から日帰りピストン

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:56

距離 9.7km 登り 1,105m 下り 1,109m

6:12 北沢峠
6:12 北沢峠 こもれび山荘
6:21 6:26 北沢峠
6:26 6:27 北沢峠 こもれび山荘
6:58 6:59 北沢峠・長衛小屋分岐
7:47 7:59 薮沢大滝ノ頭
8:51 8:55 小仙丈ヶ岳
9:43 9:56 仙丈小屋分岐
10:26 11:18 仙丈ヶ岳
11:28 11:29 地蔵尾根合流
11:33 11:46 仙丈小屋
12:13 12:14 丹渓新道合流
12:25 12:29 馬の背ヒュッテ
12:35 12:36 藪沢小屋分岐
12:44 12:45 薮沢小屋
13:05 13:10 薮沢大滝ノ頭
13:44 北沢峠・長衛小屋分岐
14:08 北沢峠
14:08 ゴール地点

天候

晴れのち下山中に一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千柳荘駐車場

コース状況／危険箇所等

五合目より下は泥濘が所々にあります。
山頂直前は切り立ったコース箇所が一部ありますので滑落注意。
よそ見をして無ければそれほどリスクはありませんが念のため。

写真

9/4 4:46

4時起床。
朝食を済ませてバス停に行ったら既に長蛇の列ができててビックリ！

9/4 6:01

運良く始発のバスに乗れて北沢峠へ。
滅茶苦茶飛ばすバスで数人の方が車酔いで気分を悪くされてて気の毒でした。。

9/4 6:02

北沢峠登山口はバス停の斜め向かいにあります。
ここから山頂まで1100mの登り。

9/4 6:42

一合目 ※2145m

9/4 6:59

二合目 ※2175m
長衛小屋分岐

9/4 7:18

三合目 ※2320m

9/4 7:31

四合目 ※2325m

9/4 7:48

藪沢大滝ノ頭 ※2510m
大分登ってきたのでここで休憩。

11/13 21:29

朝日を浴びて湯気が立つ幻想的な立木

9/4 8:20

六合目
樹林帯を抜けて視界が広がりました！

9/4 8:20

ピークが見えてけど恐らくあれは小仙丈ケ岳。

9/4 8:49

小仙丈ケ岳分岐
もちろん小仙丈ケ岳へ向かいます。

9/4 9:00

小仙丈ケ岳山頂 ※2855m

9/4 9:24

雲が切れて遂に仙丈ケ岳の山頂が見えた！

9/4 9:27

八合目 ※2834m
山頂まで200mを切りました。

9/4 10:03

山頂まであと少し。
頂上に立つ登山客が見えます。

9/4 10:04

雄大な藪沢カール

9/4 10:17

奥穂高以来のカヤクグリ！

日本百名山「仙丈ケ岳」3032m

素晴らし景色が広がってました。

三角点タッチ

もう一つある山頂標識の前で記念撮影

9/4 10:40

徐々に雲が上がってきたので下山を開始。

9/4 11:28

帰りは藪沢カールを降りて馬の背ヒュッテ経由で下山します。

9/4 11:38

仙丈小屋
カールの下に立派な建物がありました。

9/4 12:13

丹渓新道分岐

9/4 12:15

野生のトリカブト。

馬の背ヒュッテに到着
雨が降ってきたのでここで雨具を装着しました。

こっちのルートは谷地形を通るので何カ所か渡渉があります。

9/4 12:36

増水時はこっちのルートは注意が必要です。

9/4 12:44

藪沢小屋
営業期間は8下旬迄なので閉鎖中。
とてもこじんまりとした小屋でした。

9/4 12:44

携帯専用トイレがありました。

9/4 13:37

深い霧のなかで元気に生す山苔

14時8分
無事北沢峠まで下山。

9/4 15:34

駐車場では秋桜が見頃を迎えてました。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

ZV-E10 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

nassuie

南アルプスの3000m峰に一角「仙丈ケ岳」に登ってきました。
仙流荘駐車場から登山バスで移動して北沢峠口から入山。
登りは小仙丈ケ岳経由で山頂を目指し、帰りは仙丈小屋、馬の背ヒュッテ経由で下山するルート。
まだ残暑真っ只中で天気が変わりやすい予報でしたが登山中は天気に恵まれて山頂から青空と雲海が広がる大パノラマを楽しむことが出来てました。
私たちにとってはこれが初めての南アルプスでしたので大満足の山行となりました。
山の神様に感謝！