越百山〜空木岳周回ワンデイ!
- GPS
- 10:29
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,785m
- 下り
- 2,788m
コースタイム
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 10:25
天候 | ☀️→⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
♯ 水場全て利用可能 ♯ 摺鉢窪避難小屋付近で大規模なクラック。立ち入り禁止 |
その他周辺情報 | ♨️せせらぎの四季@700円 🍽駒ヶ根ガロでソースカツ丼 |
写真
感想
山は逃げる、10年後20年後に今のような山行スタイルは難しいだろう。今しか出来ない遊び方がある。ころころ変わる天気予報。チャンスが有ればとりあえず掴んでおきたい晴れ予報の月曜日。
木曽駒は6回、空木岳は3回登っているが、空木岳より南は立ち入ったことがない。いつの間にか百高山が89、越百から空木へ周回すれば数が伸ばせて一石二鳥。埼玉から木曽が遠い。23時に目覚ましかけたが…鳴らず。24時に目が覚めて出発。伊那icまで高速、そこから下道を走らせ伊那川ダム。ゲート手前の路肩に駐めて出発。
一昨日久しぶりにラントレ。VFFで15kmジョグったら、足首や膝周りが少し痛むような、筋肉痛のような感じ。競技場にいた速い人に着いて行ったのが失敗だったような気がする。痛む箇所にテーピングしてストックも持参でスタート。しばらくは林道、平らな箇所はジョグ、テーピング良い感じで痛み無し。暑い時期はサポートタイツやめてテーピングで良いかも。
林道から登山道取り付き、直後はトラバース道で悪かったが少し登ると歩きやすい登山道に。ストック使ってテンポ良く。アルプス縦断後、体力落ちて疲れやすくなった気がする。飛ばし過ぎない。7合目手前で日の出、稜線に浮かぶ雲が赤く染まっていた。越百小屋手前の水場に立ち寄り給水。小屋過ぎて一気に稜線まで。越百山山頂は大展望。南越百山への道は薮い、びっしょり濡れた笹が登山道を覆っている。突き進むしかない。靴は早々に水没し、ズボンから下着にも染み込み冷たい。刈払いでカットされたハイマツ枝の切り口が登山道に飛び出ている。慎重に進んだ。南越百山着、この先の南主稜線をつなぐ日は来るのか…いつかは薮攻略。越百山戻りおにぎり休憩し下半身を乾かす。ドライマックス靴下を初投入、笹藪で水没したが濡れの不快な感じ無く乾きも良かった気がする、新品だからか。引き続き使用感確認する。
仙涯嶺の北側は岩岩でクサリあり。マークは最低限なのでしっかりルート見て。薮で登山道見えなくなっている箇所多く要注意。南駒ヶ岳への登りでペース落ちたのを感じ、早めのカップ麺休憩を入れる。バーナーの火花が飛ばず…数分格闘して100回近くカチカチしていたら点火した。10年以上使っているが今まで着火しないことが無かったのでライター未所持だった、危ない。
ランチ途中で南からガス。食べ終わる頃には南駒ヶ岳もガスにまかれた。ラスト空木岳、南主稜線から行くと急登も岩場も無くあっさり空木ピーク。ガスに巻かれて展望無し。休憩せず木曽殿山荘へ。岩場&ガレ道の下りは疲れた足をさらに削ってくる。ちょうど手持ちの水がなくなり、山荘下の力水に直行。じゃぶじゃぶ出ていて冷え冷え美味い。この下山ルートには定期的に水場あるので500mlだけ持ってくだる。森の下山路、路面が土で柔らかく足に優しい、様子を見ながらスピード上げて、痛みは出ないのでガシガシくだる。6合目の渡渉点、楽に渡れるポイントは無い。しっかり見て飛び石ルートをイメージ。片足を少し濡らすだけで済んだ、合格点。6合目から登り返して5合目。うさぎ平からは林道。ジョグって足づくり、序盤はキロ7分弱で刻む。だんだん足が痛くなり後半はキロ8分でゲートまで繋いだ。
中央アルプスといえば駒ヶ根ソースカツ丼なので、中央アルプス反対側に回り込み駒ヶ根ガロへ。夜の部開店とともに入店、ミックス丼注文。普通盛りだが特大サイズ。ペロッと完食、大満足。
歩きやすい登山道にほどよいガッツリコースで、近ければ通いたくなるルートと思いました。近ければ…。高速&ガソリンで1.5万飛んでしまうのも痛い…。土日は小仏渋滞が辛く余計に躊躇してしまいます。
そういえば我が町のマラソン大会が2次募集していたので勢いで申込みしました。
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