西穂独標 慰霊絶景とともに

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,748m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:16

7:26 スタート地点
7:35 7:39 新穂高温泉バス停
7:40 7:44 新穂高登山指導センター
7:47 7:47 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:25 8:25 新穂高温泉駅
8:29 8:29 鍋平高原駅
8:36 8:44 しらかば平駅
8:55 9:18 西穂高口
9:55 9:55 旧ボッカ道分岐
10:58 11:33 西穂山荘
11:46 11:46 西穂丸山
12:45 13:43 西穂独標
14:15 14:16 西穂丸山
14:43 14:48 西穂山荘
15:19 15:19 旧ボッカ道分岐
15:44 15:44 西穂高口
15:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/5 7:36

新穂高ロープウェイ手前の
登山相談センターとてもきれい

9/5 7:45

9/5 9:02

ロープウェイからの焼岳
よく晴れてます。

9/5 9:07

槍もくっきりです。

9/5 9:07

西穂高岳全容
全11ピーク

9/5 9:09

ロープウェイ駅
山びこポストから

9/5 9:19

ゴゼンタチバナの実
季節の移ろいを感じます

9/5 10:20

秋ですね。

9/5 10:55

ハクサンフウロ

9/5 10:57

西穂高岳山荘
心地よさそうな前庭

9/5 11:35

イワツメクサ
息の長いお花です。

9/5 11:36

南北の稜線に入るので西穂山頂は見納めです

9/5 11:36

笠ヶ岳と抜ケ戸岳
晴れてこんなに見えるのは珍しいと地元の方

9/5 11:41

左は西穂、右は前穂
最高の眺め嬉し〜

9/5 11:46

丸山到着です。

9/5 11:48

丸山を過ぎハイマツロードに出ました！

9/5 12:08

笠ヶ岳の麓からテッペンまで丸見え
地層がくっきりです。

9/5 12:13

西穂高岳山頂までは11峰越えなければ。
今回は正面の右下がりの台形、最初の11峰独標まで。

9/5 12:20

景色がよくて調子があがります。

9/5 12:31

正面の台形が独標

9/5 12:39

少しおりて、正面が独標
直下は慎重に

9/5 12:45

慰霊碑
今回のもうひとつの目的
手を合わせました。

9/5 12:48

独標到着です！

9/5 12:51

独標まで。
この先は危なそう、いや絶対危ない

9/5 12:48

とんでもないアップダウンだ
眺めるだけにいたしましょう。

9/5 12:49

西穂高岳は隠れていて
ピラミッドピークが見えます
右は奥穂高

9/5 13:33

前穂、奥穂の釣り尾根
高山の方にお餅を焼いていただきました。ごちそうさまでした♫1時間も独標に長居。

9/5 13:48

丸山から振り返って名残惜しいです。

9/5 13:53

焼岳を正面に下ります。
左手は上高地
始発で出て最終便で下山、堪能しました。

9/5 17:46

ひらゆの森
やわらかい硫黄泉

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ewanmark

独標から憧れの穂高連峰を目の前にすると畏怖の念が湧き上がってきました。ここはなんだか山の雰囲気が違う。美しくて近寄りがたいけど近づきたい。穂高、心して登ろうと思いました。
ロープウェイ駅を下りると笠ヶ岳から抜戸岳の稜線が目の前に。樹林帯は高度に慣れるためゆっくりと進みました。赤い屋根の西穂高岳山荘に着くとハイマツの稜線。丸山、独標へと進むと左手には美しい奥穂の吊り尾根が。
山頂では写真を撮っていただいた方と、おもちを焼いて下さった方と楽しい時間を過ごしました。
独標下には高校登山で雷に打たれ亡くなった11人の高校生の慰霊碑があります。うちの高校に修学旅行がないのはこの悲しい事故があったからと国語の先生から聞きました。あれから何十年‥やっとニシホにくることができました。