藻興部川ウェンシリ岳東面直登沢（氷のトンネル沢）

2022年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 6.9km
• 登り: 921m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:45

距離 6.9km 登り 921m 下り 920m

6:11 スタート地点
13:48 13:49 ウェンシリ岳
14:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

増水もなし。気温も高い。雪渓も崩壊していて最高の条件

写真

9/6 6:11

準備

生きて帰ることをお祈り

入渓ポイントまで舗装された道をゆく

もう使われてないみたい

9/6 6:30

入渓ポイント

9/6 6:30

いきなりゴルジュ

9/6 6:34

9/6 6:37

ツッパリ、乗り越えの連続でもうすでにお腹いっぱい

9/6 6:37

F1 確保なしで登る

9/6 6:42

9/6 7:07

9/6 7:08

こんなのばっかり
滝何個あるんだ

全ての滝が微妙にヌメる

9/6 7:30

ついに氷のトンネルを見る

9/6 7:30

9/6 7:31

神秘的　下をくぐります

雪渓崩落地帯

9/6 7:57

奥には幻の５０メートルの大滝

9/6 8:01

幻が現実に

9/6 8:04

ついにきた！

9/6 8:05

9/6 8:05

1Ｐは、師匠におまかせ　フォローで登るもヌメヌメが怖い

2Pリード　高度感もあり恐怖心もあるがホールドがしっかりしている。個人的には、1Pの方が難しかったかも

9/6 9:23

渓谷

9/6 9:24

滝は止まらない

マジで飽きるほど滝、全部滝

9/6 13:19

何十個と滝を越えてソロソロつめ

9/6 13:19

9/6 13:19

少し藪漕いで到着‼️

最高の山　もう着たくないけど

9/6 14:06

夏道は天国

9/6 14:06

9/6 14:08

9/6 14:30

9/6 14:35

暑すぎて熱中症ぎみ

9/6 14:37

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Ryomayan

ついに来れた氷のトンネル
快晴無風。札幌とは打って変わった天気
もはや、全道どこ見てもここしか行きたいと思われる場所はなかった

このレベルの沢は、初めてだったので今季の集大成。師匠から学んだものを全部置いていくつもりできた。


記録もあまりなかったので、ゆっくり安全にがテーマ

終わった感想は、『この沢は、全部が一つの滝なのか』というくらい恐ろしいほどに多い滝の連続
休む暇なんて本当にない。

2人1組で協力して、手を貸してもらったり、足場を作ってもらったり、スピード勝負！1人じゃ無理、、、

運良く雪渓の処理もなく幻の５０メートルの滝まで辿り着けたことは幸運

そこが核心と思いきや、まだその先にある。

ハーケンもたくさん持ってきて良かった
使えるものは使う。全総動員です。

頂上へのつめに出たという雰囲気と思いきや、2〜３メートルの滝は、ダルすぎた。もはや、心が折れそうなくらい。暑さにやられて、藪なんか漕いでられない。
高巻きもめんどくさい。ふくらはぎもちぎれそう。腕が攣ってる。これが『！！！の沢』かと思った瞬間でした。