梅雨の中休み!ちびブナ探して天城山【天城高原〜小岳ピストン】
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 718m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 晴れ!! |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険ではなさそうだけど、歩きにくいところ】 ★万三郎岳下分岐点〜涸沢分岐点★ 急な丸太の階段が続いています。土が流れてしまっていて、きれいな階段ではありません。 岩やガレ場に近い状況がたくさんあります。浮き石も多いので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
ファーストエイドキッド
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
お弁当
カメラ
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感想
先週、乗鞍岳BC(すべらなかったけど)でスキー板を納めて、今週からが夏山シーズンイン。
土曜日は冬の道具を片付けたり手入れしたりして、日曜日は時間ができたのでいつもの天城山へお散歩&夏山はじめの足慣らしにでかけました。
去年の秋がブナの実豊作の年だったので、今年はちびっ子ブナがたくさん出ているはず。
萌え萌えしているはずの、その子たちに会いに行きます。
6時の駐車場には車4台。
シャクナゲの終わったこの時期でも、まだ来る人いるんだなと関心しつつ出発。
(今年はシャクナゲが当たり年だったらしく、だいぶ混んでいたと聞いてます)
5月中にリソールに出して、ラウンドラバーとソールを張り替えた登山靴。
歩き心地はなかなかよろしい。
丸太の階段やちょっとした岩に乗ったとき、先シーズン終わりにはツルツル滑って怖かったのですが、ソールに角があるってすばらしい!!
登山道には、散り始めたドウダンツツジの花がコロコロ落ちていて、まるで小さな豆菓子を撒いたみたい。
白い花とピンクの花、どちらもかわいらしかったです。
満開に咲いている花もいいけれど、散って地面に落ちた花をたのしむのも一興。
もちろん、カエデやツツジ、ヒメシャラの新緑もステキ。
お目当てのブナの新芽たちは、なんともかわいらしい。
梅雨の時季とあって、コケも青々としてきれいでした。
虫たちも、たくさんの日差しを浴びて活発に活動中。
蜂やら尺取り虫やらアサギマダラやら、うれしそうに飛び回っていました。
ウンカみたいな小さい虫もたくさんで、ちょっと困りました・・・虫除けネットがほしいくらい。
とにかく、天城のお山は生命が活発に活動する「初夏」でした。
歩くにつれ、私の体も雪を滑る感覚から土を踏みしめ歩く感覚にシフト。
夏の間に行きたいルートをいろいろと想像しながら、ニヤニヤするのでした。
とはいえ、久しぶりに歩いた万三郎岳下分岐点から涸沢分岐点までの下りと四辻までのトラバースでだいぶお疲れモード。あー、脚をつくりなおさないとダメだこりゃ。っと思ったお散歩でした。
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