ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 465720
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鋸岳(第一高点)釜無川よりピストン、全徒歩

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:32
距離
27.8km
登り
2,361m
下り
2,358m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

3:57 釜無川工事用ゲート
6:13 林道終点
6:38 富士川水源
7:18 横岳峠
9:32 三角点ピーク
10:08 角兵衛沢のコル
10:27 鋸岳 10:59
11:12 角兵衛沢のコル
11:49 三角点ピーク
12:54 横岳峠(三角点ピークよりの下りで道迷い)
13:07 富士川水源
15:09 林道終点(途中釣りをしているので参考になりません)
17:09 釜無川工事用ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
国道20号線から橋を渡るような形で三叉路を「武智鉱泉」方面に入る、案内板あり。
道なりに進む、途中から未舗装路となるが極端なローダウン車でなければ問題ないと思う。
突き当りが工事用ゲート。
ゲートの前に2〜3台駐車できる。
ゲートの真ん前で気が引ける方は、500mくらい手前に広い所があり、余裕を持って駐車可能。
このゲート以遠は、工事の為立ち入り禁止だそうですが、日曜日は工事が休工のため無人になるのだそうです。
平日は警備員がいて通してくれないそうです。
ただ、出て行くのはOKだそうで、行きはゲートを通らず川原を歩いてゲートを通過し林道(正しくは作業道か)に入り、帰りは普通にゲートを通過して帰ったと言う情報もあります。
ただ平日は、ダンプの往来が激しいので、路肩に駐車した自動車は真っ白だそうです。
登山ポストはありません。(無かったと思う)
このコースで林道区間の移動に自転車(マウンテンバイク)を利用した人が多いようです。
行きはあまり乗れずに引いて行っても、帰りには、かなりの時間短縮になるようです。
林道全体約10Kmですが6Km位の所にデポした方が多いようです。
林道終点から自転車で下ると25〜30分位で下れるらしいです。
林道の前半3.5Km位だったかな?は舗装もされています。
登山道全体に、危険箇所は特に無いと思います。
昭文社の地図では破線ルートなので、全体的に倒木、ヤブっぽい所多いと思います。
赤テープ、ペンキなどありますが踏み跡が明瞭でない所もありますので注意が必要かと思います。
私は、帰りの三角点ピークでちょっとミスコースしてしまいました。
下山時に三角点直前から右に向うピンクテープを追ってはNGのようです。


写真1
林道、最初は舗装されている。
2014年06月15日 04:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/15 4:33
写真1
林道、最初は舗装されている。
写真2
未舗装路となる。
右左どちらも通行可能だが、左側の方が快適。
2014年06月15日 04:38撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 4:38
写真2
未舗装路となる。
右左どちらも通行可能だが、左側の方が快適。
写真3
林道、未舗装路はこんな感じ。
2014年06月15日 05:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 5:05
写真3
林道、未舗装路はこんな感じ。
写真4
林道終点付近から登山道へ。
川原へ降りる、赤ペンキあり
2014年06月15日 05:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/15 5:59
写真4
林道終点付近から登山道へ。
川原へ降りる、赤ペンキあり
写真5
川原に下りた所。
中央にログハウスが見える。
2014年06月15日 06:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 6:00
写真5
川原に下りた所。
中央にログハウスが見える。
写真6
通称ログハウス?、昭文社の地図では岩小屋と表記されている物か。
2014年06月15日 06:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 6:01
写真6
通称ログハウス?、昭文社の地図では岩小屋と表記されている物か。
写真7
川の様子、石を跳んで渡る所が何ヶ所かある。
2014年06月15日 06:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/15 6:02
写真7
川の様子、石を跳んで渡る所が何ヶ所かある。
写真8
しばらく、川沿いの道。
赤ペンキが多数あり迷わない。
2014年06月15日 06:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 6:10
写真8
しばらく、川沿いの道。
赤ペンキが多数あり迷わない。
写真9
富士川水源への標柱
2014年06月15日 06:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 6:32
写真9
富士川水源への標柱
写真10
富士川水源への分岐点


2014年06月15日 06:39撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 6:39
写真10
富士川水源への分岐点


写真11
富士川水源
本当の水源はもっと上っぽいけど、時間が惜しいので、水を補給して登山道に戻る。
2014年06月15日 06:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 6:40
写真11
富士川水源
本当の水源はもっと上っぽいけど、時間が惜しいので、水を補給して登山道に戻る。
写真12
戻ろうとしたら「富士川水源」の標柱があった。
2014年06月15日 06:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 6:42
写真12
戻ろうとしたら「富士川水源」の標柱があった。
写真13
横岳峠への登り
2014年06月15日 07:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/15 7:00
写真13
横岳峠への登り
写真14
横岳峠
2014年06月15日 07:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/15 7:20
写真14
横岳峠
写真15
横岳峠から見た横岳
2014年06月15日 07:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 7:29
写真15
横岳峠から見た横岳
写真16
柄にも無く花の写真を撮ってみた。
イワカガミ?
2014年06月15日 07:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/15 7:46
写真16
柄にも無く花の写真を撮ってみた。
イワカガミ?
写真17
横岳峠から三角点ピークへ、しばらくは、このルートで唯一の傾斜の緩い尾根道。
2014年06月15日 07:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 7:48
写真17
横岳峠から三角点ピークへ、しばらくは、このルートで唯一の傾斜の緩い尾根道。
写真18
横岳峠から三角点ピークへ。
ちょっと開けた、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳が見えた。
2014年06月15日 09:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
6/15 9:17
写真18
横岳峠から三角点ピークへ。
ちょっと開けた、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳が見えた。
写真19
横岳峠から三角点ピークへ。
目的地の鋸岳が見えた。
2014年06月15日 09:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 9:18
写真19
横岳峠から三角点ピークへ。
目的地の鋸岳が見えた。
写真20
三角点ピーク付近から鋸岳
緑のハイマツと灰色の岩肌の境がほぼ登山ルート
2014年06月15日 09:24撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 9:24
写真20
三角点ピーク付近から鋸岳
緑のハイマツと灰色の岩肌の境がほぼ登山ルート
写真21
2014年06月15日 09:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 9:31
写真21
写真22
三角点ピーク付近から鋸岳
緑のハイマツと灰色の岩肌の境がほぼ登山ルート
2014年06月15日 09:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
6/15 9:36
写真22
三角点ピーク付近から鋸岳
緑のハイマツと灰色の岩肌の境がほぼ登山ルート
写真23
この下が角兵衛沢か。
(角兵衛沢のコルではありません。)
2014年06月15日 09:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/15 9:42
写真23
この下が角兵衛沢か。
(角兵衛沢のコルではありません。)
写真24
ここを登ります。
2014年06月15日 09:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7
6/15 9:45
写真24
ここを登ります。
写真25
また、柄にも無く花の写真を撮ってみた。
ミヤマキンバイ?
2014年06月15日 09:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 9:55
写真25
また、柄にも無く花の写真を撮ってみた。
ミヤマキンバイ?
写真26
ここを登ります
2014年06月15日 09:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 9:56
写真26
ここを登ります
写真27
角兵衛沢のコルの手前。
写真中央、緑のハイマツと灰色の岩肌の境を登ります。
2014年06月15日 10:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 10:01
写真27
角兵衛沢のコルの手前。
写真中央、緑のハイマツと灰色の岩肌の境を登ります。
写真28
山頂まであと少し。
角兵衛沢のコルから山頂へ。
2014年06月15日 10:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/15 10:28
写真28
山頂まであと少し。
角兵衛沢のコルから山頂へ。
写真29
山頂
2014年06月15日 10:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9
6/15 10:31
写真29
山頂
写真30
甲斐駒ヶ岳
いつもの反対側から見るので、見慣れた姿とは違う。
2014年06月15日 10:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9
6/15 10:32
写真30
甲斐駒ヶ岳
いつもの反対側から見るので、見慣れた姿とは違う。
写真31
中央アルプス?
2014年06月15日 10:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/15 10:32
写真31
中央アルプス?
写真32
甲斐駒に続く尾根はまさにノコギリか。
2014年06月15日 10:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 10:49
写真32
甲斐駒に続く尾根はまさにノコギリか。
写真33
北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳
2014年06月15日 10:50撮影 by  Canon IXY 3, Canon
8
6/15 10:50
写真33
北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳
写真34
今回もザックには釣竿を装備。
意外と邪魔、もう少し短いパックロッドがほしい。
2014年06月15日 10:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
12
6/15 10:57
写真34
今回もザックには釣竿を装備。
意外と邪魔、もう少し短いパックロッドがほしい。
写真35
これから、帰る道、三角点ピークを望む。
2014年06月15日 11:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5
6/15 11:09
写真35
これから、帰る道、三角点ピークを望む。
写真36
またまた、柄にも無く花の写真を撮ってみた。

2015/6/3 訂正、追記
クモイコザクラ(雲居小桜)ではなかろうか?
2014年06月15日 11:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
8
6/15 11:11
写真36
またまた、柄にも無く花の写真を撮ってみた。

2015/6/3 訂正、追記
クモイコザクラ(雲居小桜)ではなかろうか?
写真37
2606.8の三角点はこれか?
2014年06月15日 11:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/15 11:47
写真37
2606.8の三角点はこれか?
写真38
帰りがけに、釣り(F.F)をしました。
ヤマトがいるかと期待しましたが、ニッコウイワナでした。
2014年06月15日 14:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
12
6/15 14:26
写真38
帰りがけに、釣り(F.F)をしました。
ヤマトがいるかと期待しましたが、ニッコウイワナでした。
写真39
通称?ログハウス(岩小屋)
避難場所として開放されているのは、下の部分だけか?
2014年06月15日 15:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/15 15:11
写真39
通称?ログハウス(岩小屋)
避難場所として開放されているのは、下の部分だけか?
写真40
ログハウス横にテントが
2014年06月15日 15:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 15:11
写真40
ログハウス横にテントが
写真41
ゲートまで戻ってきました。
ゲートを正面から見る。
2014年06月15日 17:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/15 17:11
写真41
ゲートまで戻ってきました。
ゲートを正面から見る。
写真42
駐車した所はこんな感じ。
2014年06月15日 17:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/15 17:16
写真42
駐車した所はこんな感じ。
写真43
ゲートまでは未舗装路でやや悪路ですが、この車でも、「ロドが腹摺り山」?にならず、来れました。
2014年06月15日 17:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
7
6/15 17:17
写真43
ゲートまでは未舗装路でやや悪路ですが、この車でも、「ロドが腹摺り山」?にならず、来れました。
撮影機器:

感想

山梨百名山の中でも難関の一つとされる鋸岳、山梨在住で体力の無いオヤジなので当初、戸台から一泊でと考えていましたが、釜無川からのルートは難易度も低く、日帰りできると知り、交通費も安上がりなので、このルートで登る事にしました。
ただ、このルートは長い林道歩きがあり、過去のレコを見ても、ほとんどの方が自転車を使用しておりますが、自転車は調達できなかったので全部歩きました。
ちょっと古い昭文社の地図のコースタイムを足し算すると、鈍足の日帰りはやや厳しい感じでしたが、日のあるうちに林道まで戻ってこれれば大丈夫と思い行って来ました。
ゲート前を出発した4時少し前にはゲート前とその手前の路肩に5〜6台の車が駐車していました、まだ暗かったですがヘッデン無しで歩ける明るさでした。
林道歩きは勾配が緩いので、昭文社のコースタイムより鈍足の私でもかなり早く歩けました。
林道以遠の登山道は全体的に急登だと思います。山頂で出会った方は、「黒戸尾根よりきつく感じた」と言っておりました。
三角点ピークより先は岩場となり、遠目に見ると怖そうですが、いざ登ってみると意外と恐怖心も無くピークに至りました。
ただ崩れやすい岩が多いような気がしますので、手掛かり足掛かりには要注意と思います。
天候に恵まれ、山頂の展望は360度、最高でした。
このルートは、ややマイナーなコースと思いきや、この日は多くの登山者と会いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:7905人

コメント

コメントありがとうございます。
山梨百名山制覇、順調に進んでいるみたいですね。鋸山、情報ではかなりな難易度の高い山だと思っていましたが、このようなルートがあることは参考になりました。登りたい山のリストに入れたいと思います。
2014/6/20 11:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら