袈裟丸山（郡界尾根〜後袈裟丸山〜最高峰）

2022年09月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:58

距離 12.9km 登り 1,246m 下り 1,245m

5:23 郡界尾根登山口
5:43 5:44 八重樺原
5:59 ピーク1415.1
7:37 7:50 後袈裟丸山
8:23 中袈裟丸山
9:21 奥袈裟丸山（彦岩岳）
9:36 9:58 袈裟丸山
10:14 奥袈裟丸山（彦岩岳）
11:06 中袈裟丸山
11:46 後袈裟丸山
12:59 ピーク1415.1
13:09 八重樺原
13:21 郡界尾根登山口

天候

曇り時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

郡界尾根登山口前の駐車スペースを利用（SG地点）

カーナビは小中駅を検索し、「小中大滝」や「袈裟丸山登山口」の案内に従い11kmほど北上・・アクセス道には所々に落石や穴ぼこなどあるものの、全般にはそれ程の悪路ではありませんでした

コース状況／危険箇所等

登山口〜後袈裟丸山は、整備状況良好な歩きやすいコース

後袈裟〜最高峰は、山高地図・破線道の難路・・シャクナゲやコメツガなどの潅木、時に背丈ほどの笹薮、滑る倒木などでかなりワイルドなコースでした

その他周辺情報

小平の里｜遊湯館（350円）
https://16106midori.jp/spot/play/77/

＊一番近い水沼駅温泉センターが休館日でした

写真

9/7 5:23

2度目の袈裟丸山は郡界尾根登山口から最高峰を目指します

9/8 16:42

三百名山選者である日本山岳会のガイドブック（my教科書）では三角点ピークの前袈裟が山頂になっていて最高点は未登です

9/7 5:26

スタートは長〜い木階段から

9/7 5:45

八重樺原は笹原と自然林が素晴らしい

9/7 5:55

前袈裟丸山が見えてきました

9/7 6:01

山名不詳ですが渡良瀬川を挟んだ群馬の山々

9/7 7:08

次第に帳尻を合わせるような急登になります

9/7 7:09

再び右手に前袈裟

9/7 7:30

目指す最高峰〜奥袈裟〜中袈裟・・この後、稜線は雲の中に

9/7 7:38

後袈裟丸山に到着・・ここまでは気持ちよく歩ける実線道

9/7 7:38

この案内でも前袈裟が山頂となっていますが、本日は最高点を踏みに行きます

9/7 8:02

歩きやすい部分もタマにありますが〜

9/7 8:16

笹薮や潅木の被りで難路感が大きいコース

9/7 8:20

中袈裟丸山到着ですが、雲の中に入って真白になってます

9/7 9:09

無名岩峰から奥袈裟方面

9/7 9:24

1958mの奥袈裟丸山に到着

9/7 9:30

その後、シャクナゲなどの被りがさらにひどくなり〜

9/7 9:38

目指してきた最高峰に到着フ〜；

9/7 9:41

難路だったおかげで満足度は高かったです

9/7 11:30

大小の倒木も多くありました

9/7 13:05

八重樺原が霧で幻想的

9/7 13:22

登山口駐車場に帰着

9/7 13:58

3日休みを取っているので時間的余裕があり、袈裟掛け橋から小中大滝に寄道

9/7 14:05

少し遠目ですが展望台からの眺め・・落差は96mあります

9/7 14:07

水しぶきと轟音による体感的な迫力は十分ありました

9/7 15:15

小平の里 遊湯館でサッパリしましたが、翌日向かう予定だった伊豆ヶ岳方面が警報級の悪天予報で、山行先選びは白紙に

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

グレトラ3で陽希さんが前袈裟から大迂回して袈裟丸山最高峰も踏んでいるのを目にし、いつかは行かねばと思っていました。今回、北鎌山行が台風で中止となってポッカリ空いた日程を利用し、気になっていた後袈裟丸山以北を歩いてきました。

実際、後袈裟丸山〜最高峰は破線道の難路で、袈裟丸山に対するリスペクト感が↑し、「最高点を踏んだ」ということ以上の満足感がありました。

とは言え、折場からの前袈裟や寝釈迦の石像なども印象的だったので、全国の名山をコースや時期を変えて楽しみつくしたいなぁと思いました。