相模湖駅〜陣馬山〜鷹取山〜藤野駅


- GPS
- 06:41
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 鷹取山の登山コースは、ところどころ急な坂があり、木に捕まらないと転げ落ちそうなところあり。 下山後はJR藤野駅から1時間に1本程度で無料送迎バスが出ている“東尾垂の湯”にて汗を流しました。 |
写真
感想
今回は、次回同僚を連れてく際のコースの下見を兼ね陣馬山へ。
陣場山自体はこの1年で6回以上登っている慣れた山ですが、
いつも高尾山へ戻ってくるコースを歩くため、
コースが長すぎるので、短いコース設定に調整するため
相模湖駅から登ってみることに。
それだけではもったいないので、陣場山の近くで地図にも載っている
気になっていた山、鷹取山を通るコースを設定。
相模湖駅からは車道を通って与瀬神社へ。
神社手前にセブンイレブンがあったので、
食事の調達や登山前にトイレを借りるには良さそうです。
与瀬神社から登山道スタート。
最初は高度を稼ぐ上りが続きますが、
途中展望台をすぎるとしばらくなだらかな道が続きます。
平日の早い時間ということもあり、
明王峠にたどり着くまでハイカーには全く出会わず。
明王峠から陣馬山までのメインストリートは、
さすがに20組程度のハイカー・ランナーとすれ違いました。
晴れていたものの、やや雲が出て霞んでいたため陣馬山から富士山は見えず。
秋・冬には毎回富士山を拝んでいたのでありがたみが感じられなくなりましたが、
この季節だとなかなか見れないものですね。
陣馬山から一の尾根コースを下り、鷹取山登山口へ向かうため、
途中で上沢井への分岐を下ります。
ここの道は枯れ葉や小枝が形を残したまま積もっていて、
ほとんど人が通らないことを物語ってます。
バス通りに出て上河原バス停の先の三叉路を左折、
登山口を見落としてしまったんじゃないかと不安になるくらい進みます。
すごい立派な老人ホームの向かいに鷹取山登山口はありました。
登山道は意外にも踏み後が明確な土の道で、わかりやすい、歩きやすいコース。
ただ、ところどころに急勾配があり、階段ではなくただの坂のため、
木に捕まらないと登れないほど。
また、小さなピークを登っては下って・・・の繰り返しのため、
精神的にきついと感じるコースでした。
山頂も含め終始眺望のないコースで、またこのコースを行こうと思うほど
私はストイックじゃありません(汗。
コースの道標に書かれている所要時間もかなり曖昧なようで、
“小渕山まで110分”という道標から20分で小渕山に到着したり、
“藤野駅まで70分”という道標から20分歩くと“藤野駅まで25分”の道標があるなど
当てにしてはいけない状況でした。
登山終了後にお世話になった東尾垂の湯は、
源泉掛け流しを謳っているもののあまり温泉っぽさを感じられない泉質でしたが、
4時間タオル無し休憩なら560円(だったと思う)と割安で、
施設はこじんまりとしていて、人もそれほど多くなく
のんびりできるところでした。
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