梅雨の合間の休日 ツクモグサを見に 美濃戸から横岳・赤岳周回
- GPS
- 10:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸までの林道は幅が狭くすれ違い場所は少ないですが、時間帯を間違わなければすれ違いは無いものと思います。歩行者に注意。 普通の車なら注意すれば下を擦ることはないと思いますが、不安な方は美濃戸口に置いた方が良いかも知れません。 稜線上は鎖場などが多数あります。天気が良ければ危険度は高くないと思いますが、他の方のレコも参照して下さい。 |
写真
感想
水曜日の休暇が取れたので最大3日間あったのだけれど、天気と用事が入ってしまったので山に行けるのは16,17の2日。
何処に行くのか、天気予報を日々チェックして、ヤマレコで最近の記録を確認し、柔軟に計画変更が出来そうな八ヶ岳エリアで、ツクモグサを見ることと権現岳のピークを踏むことを今回の目標とした。
高速の割引利用のため、日曜日の夜に出発。八ヶ岳PAでの仮眠を考えていたが、朝食は摂れないことが分かったので小淵沢ICで下りてスーパー「やまと」に寄り、道の駅小淵沢で仮眠とした。
鉢巻道路経由で美濃戸口、未舗装道路に入って美濃戸の赤岳山荘駐車場に入った。前日からの車がそれなりに残っていて、その後も随分と来たようだ(帰りにはかなり多く残っていた)。
自分にとってはかなり長いコースであり、赤岳山頂に12時までに着かない場合には、安全のため小屋泊まりとすることにして、5時前に北沢ルートに入った。小屋泊まりも考慮してコンロと簡単な朝食材料、防寒具など日帰りにしてはちょっと多めのザック。
前日の夜勤明けから車中泊まで、やや睡眠不足気味のため、林道歩きでもペースは上がらない(と言っても標準タイムよりは大分良かったが)。赤岳鉱泉までは我慢の行程、意外と早かったことに気づいてから少し余裕が出て来た。
急登を登り切り、硫黄岳で少し長めの休み。あとは昔通ったことがあるし、花を楽しみながら行けば良い。
鎖場も天気が良いので丁度良いアクセント、でも慎重に通過する。
ツクモグサが開いているかどうかと心配だったが、やはり日が陰ると殆ど開いていない。天気回復を待って粘るかどうか他の登山者も思案していたが、こちらは赤岳に何時に着くかだけで判断することにして先へ進む。
昔の記憶はあまりなく、最後の急登は結構きつかった。あの頃はもっとザックが重かったはずだけれど、今はこれくらいでないと大変だ。
目安の12時よりも30分程前に着いたので、計画通り文三郎尾根で日帰りとする。この下りもザレと階段の急降下でそこそこハード。マムート階段の先からはストック使用で膝に負担を掛けすぎないよう慎重に下りる。南沢ではホテイランも残っていてくれたが、写真はイマイチで残念だった。
駐車料金を払って林道に入ってすぐに二人連れを美濃戸口まで乗せた。小淵沢の人で車2台の縦走だったようだ。
温泉は「もみの湯」へ。それから小淵沢道の駅へ移動(そこの温泉はまた明日)。食事のあとビール等の買い出しに行き、明日に備えて早めに寝る。
fireboltさん、はじめまして。
40番めの写真のチョウノスケソウに、「やっぱり咲いていたのね〜!」
と悔しかったりしてます
きっと、どこかで私の横を風のように駆け抜けていかれたんですね
カッコいい山とイカした山男さんたち、たくさん拝見した二日間でした。
neko-obabaさん、コメント有り難うございます。
今回はツクモグサがメインだったので、もともと花にはあまり詳しくない私には良く分からず撮っていました 。
名前は良く聞いているのですが、これがチョウノスケソウなんですね。これで何とか覚えるようにします。
有り難うございました。
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