眺望抜群の乳頭山、悪路の大白森(乳頭温泉郷から)
- GPS
- 08:39
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:35
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://goo.gl/maps/YV4qaiZicdCSQ9Dr9 トイレは8:00〜17:00で利用可能。トイレは綺麗でした。 ■温泉施設利用の場合は専用駐車場も使わせてもらえるのでは |
コース状況/ 危険箇所等 |
■乳頭温泉郷〜乳頭山 乳頭温泉郷付近は標識が乏しく少々分かりにくいかも。全体的に道幅は狭く脇の草がうるさかった。一部、沢を横断する場所もあるが印があるので問題はない。 ■乳頭山〜田代平分岐 やや傷んだ木道歩きと所々藪。藪はまだ序の口といった程度 ■田代平分岐〜蟹場分岐 田代平付近から本格的な笹薮。特に1240〜1200の区間はコース上を歩いているにも関わらずコースロストしたのではと不安になった。この区間だけでも刈払いしていただきたい。1200以降は藪は落ち着き広いブナ林となるが同時にぬかるんだ道となる。ただしこのぬかるみはまだ序の口 (追記)この区間は2022年9月に刈払いされたようです ■蟹場分岐〜鶴の湯分岐 相変わらずの泥濘(弱)と藪(弱)なコース。微妙なアップダウンが続く ■鶴の湯分岐〜大白森 ぬかるみが酷い。長靴推奨。汚れずに歩くのは無理ゲーなので早々に諦めるのが吉。場所によっては足首ぐらい埋まるのでローカットシューズの方は覚悟しましょう。笹薮も場所によってうるさい。小白森山は木道の両脇からヤマウルシ多く伸びているので直に触らぬよう注意。 ■蟹場分岐〜乳頭温泉郷 普通だったら草がうるさいなと感じるような道だが、これまでの行程を経験すると木道やら階段やらあってまるで天国のように歩き易く感じた。 |
その他周辺情報 | ■最寄りコンビニは24時間営業ではない所もあるので注意 デイリーヤマザキ 田沢湖高原店 5:00〜21:00 ローソン 田沢湖造道店 6:00〜22:00 セブンイレブン 田沢湖店は24時間営業です ■宿泊費が補助される秋旅キャンペーンを利用しました https://aki-tabi.com/ |
写真
感想
待ちに待った好天の連休。秋旅キャンペーンを利用し秋田へGO!です。
乳頭温泉郷から一本松沢沿いの道はあまり歩く人が居ないのか想像したいたより寂しい感じだった。トコトコ歩いていき少し斜度が出来てきておっちら登って行くと1250m付近で秋田駒ヶ岳と田沢湖が目に飛び込んできた。以降は秋田駒ヶ岳を見るべく振り返りつつ山頂を目指した。
乳頭山(烏帽子岳)からの眺望は抜群で秋田駒、岩手山、森吉山なんかが近くに見渡せる。ここからの景色は非常に満足度が高かった。ここでゆっくりし乳頭温泉へ戻れば苦労はしないが、いつもの貧乏性を発揮し高層湿原が広がる大白森へ行くことにした。
事前に田代平より先は藪っぽいとの情報は得ていたので驚きはしなかったが中々の手強い場所もありコース上を歩いているにも関わらず道を間違えたのではと不安になった。あの藪の濃い区間だけでもいいので刈り払いをして頂けると大変助かるのだが。。
蟹場分岐を直進し鶴の湯分岐を右折。それまでも一部ぬかるんだ道だったが本番はここからだった。泥濘の深さは場所によっては足首まで埋まり、迂回路を見つけそちらに行っても埋まる。。。もはや汚れずに歩くのは絶対に無理と諦め泥だらけになりながら歩いた。
苦労して着いた大白森の高層湿原は確かに見応えはあるものの、これは完全に来る季節を間違えた。大白森は花の咲く季節に鶴の湯から登るのがベストに思う。
蟹場分岐まで戻り乳頭温泉郷へ戻る道は、それまで歩いた道に比べたら格段に歩き易くまるで天国のようにすら感じた。
本来なら乳頭温泉のどこかでひとっ風呂浴びて帰宅するところであるが、この日は宿を予約していたので乳頭温泉はまたの機会にし宿泊地へと向かった。
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