【上野原9檜原3】上野原駅から尾続バス停まで&日寄橋バス停から上野原駅まで 甲斐ヲお散歩スル ( その11 )
- GPS
- 11:29
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,575m
コースタイム
4:53と4:55→5:16横浜5:17→5:19 JR横浜5:21→5:24東神奈川5:37→6:29八王子6:33→6:39高尾6:42→6:59上野原7:01→
7:02上野原駅北口前7:07→7:30上野原市役所前交差点7:32→7:37羽佐間入口バス停→7:48新井バス停→8:02鏡渡橋バス停→8:09登下入口バス停→8:16尾続バス停8:46→
9:00日寄橋バス停9:02→9:05右折路入る→9:10逆Y字路の太い山道と合流する9:11→9:11山門9:12→9:13日寄神社本殿9:15→9:36▲日武連山9:45→9:51十文字峠9:53→10:19小棡集落→10:28山道入口→10:32右折路見送り直進10:34→10:37ごえもん山荘分岐→10:39馬頭観音10:41→10:46帳塚原10:48→10:53丸山分岐→11:01笠松峠11:02→11:07▲ふんどし山(寺窪山)11:08→11:09見晴台11:27→11:34笠松峠→11:51舗装路を合わせて右折→12:04コイダア(越田和)12:05→12:13▲小中群山12:23→12:31コイダア→12:42山道入口→12:59笠松峠13:00→13:22 850m圏肩ピーク13:28→13:40 919m付近のベンチ13:50→14:16▲丸山14:19→14:38 919m付近のベンチそばの樹の下14:48→15:14笠松峠15:19→16:01十文字峠→16:23県道18を合わせて左折16:30→16:33沢渡バス停→16:40大垣外バス停→16:47寺尾バス停→17:03久野本バス停→17:07棡原中学校入口(新山王橋)バス停→17:10棡原局前バス停→17:16神戸バス停→17:22殿村バス停→17:25用竹バス停→17:32小棡原バス停→17:46楢橋渡バス停→17:54尾続バス停18:11→
19:20上野原19:21→19:38高尾19:44→19:50八王子20:16(20:06の便は座れなかったので1本遅らせる)→21:10東神奈川21:14→21:16横浜21:18→21:21京急横浜21:28→21:37上大岡21:39→22:46と22:48→
帰宅23:04
天候 | 晴れのち曇りのち雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】JR 上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 上野原駅から、いちぶ前回と異なるルート部分のみ1/25000に則り、羽佐間入口バス停からは過去ハイキングの記憶をたどって尾続バス停まですすみバスに乗る。 日寄橋バス停より1/25000に則り日武連山を経由して十文字峠まで。 ここより八重山トレイルランコースで丸山分岐まで。 ここより1/25000に則り、西原古道をトレースして笠松峠経由でコイダアまで(ふんどし山と小中群山は明瞭な山道をトレースしてピストン)。 笠松峠に戻って、1/25000に則り919mのベンチで一般登山道を合わせる。 ここより道標類にしたがって丸山ピストン。 往路をたどって十文字峠から八重山トレイルランコースで沢渡の集落付近で県道18へ下る。 ここよりバス通りを1/25000に則り用竹バス停へとすすみ、あとはすべて記憶にしたがい上野原駅へと下山した。 丸山には、二等三角点「西原村」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 全行程トータルでの読図難易度(初級の下〜初級の中) 【 トイレ 】 旧役場前バス停・スーパー公正屋上野原店(大堀バス停すぐ)・などなど。 【 休憩所 】 尾続バス停・小中群山・丸山南西尾根919m付近・などなど。 【 飲食・買い物 】 八王子駅ホームのあじさい茶屋にて、かき揚げ天玉そば(460円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 上野原(国土地理院) 1/25000 猪丸(国土地理院) 山と高原地図2013 23 奥多摩(昭文社) 山と高原地図2011 27 高尾・陣馬(昭文社) 富士急山梨バス上野原営業所バス時刻表2014.4.7版(富士急山梨バス) 【 失せ物 】 メモ帳(2時間後に回収)。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂やまなし 】 145 日武連山 575m 146 ふんどし山(寺窪山) 752m 147 小中群山 652m 148 丸山 1098.3m 【 my初登頂とうきょう 】 118 丸山 1098.3m 【 my初登頂上野原20名山 】 16 丸山 1098.3m 【 my初登頂石原東京里山百 】 32 丸山 1098.3m 【参考にさせていただいたサイト】 山梨東部の山 http://www.ne.jp/asahi/yutaka/ichikawa/index.htm へるしーらいふ。 http://helclife.exblog.jp/ (多謝) 【 参考書 】 バリエーションハイキング(松浦隆康著 新ハイキング社) 【 周辺の寄り道情報 】 未調査 【 周辺のmy未登頂峰 】 入沢山・土俵岳・笹ヶタワノ峰・大羽根山・五台山・瀬淵山・虎丸山・ゴウド山・佐野山・小寺山・大寺山・チョウナ沢ノ頭・ヌカホヤノ頭・ヒカゲザス沢ノ頭・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
椰子帽子 1
タオル 2
Tシャツ 2
ロンパン 1
靴下 2
トレッキングシューズ 1
ヘッドライト 1
予備電池 6 単三
1/25,000地形図 2
山と高原地図 2
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート1冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
飲料 5 玄米茶2L トップバリュの500mmペット4本
ティッシュ 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
非常食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
サングラス 1
老眼鏡 3
煙草 20
ライター 3
ポケット灰皿 3
ウエットティッシュ 1
デジカメ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
お弁当 ミツカンの釜飯2合分おにぎり
ゴミ袋 4
文庫本 1
岩塩 1
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感想
【 反省 】
850m圏にたどり着いたときメモをとろうとしたら、ウェストポーチに収納してあるはずのメモ帳がないことに気づいた。
2時間も経てば間違いなく忘れていたものと思われるが、22分前のことなので、笠松峠でメモをとったことを憶えていた。
ウェストポーチのチャックは閉じていたので収納したつもりで落としたのだろう。
95%笠松峠で、残りの5%も笠松峠からここまでに限定できる。
いったん下って回収してから戻ることも考えたが、そうすると上野原駅への下山予定時刻が20:30ぐらいになってしまうため、スケジュールどおり歩くのはあきらめ、先に丸山に登頂してから峠に戻り、あとは臨機応変ということに決める。
下山地は上野原駅なのでメモ帳はなくてもなんら問題ないのだが、さすがに気づいてしまった以上ゴミは放置できないので、致し方あるまい。
バリエーションのうちはまだよかったのだが、919m付近のベンチで一般登山道を合わせると緊張もゆるみ、テンションも大いに低下してしまった。
さらに「八重山トレイルレース15.9km地点」と書かれた立て札のところで雨が降ってくる。
樹林のなかでは問題なかったのだが露岩にさしかかるとけっこう濡れて、テンションはさらに下がる。
予定どおり笠松峠ですでにずぶ濡れになっていたメモ帳を回収して、雨具を装着。
近くはなかったが雷鳴も轟いてきたので、いちばんラクチンそうなコースで県道18へと下る。
折りしもその頃になって雨は小降りになり、沢渡バス停あたりでは霧雨ていどに。
雨脚が強ければ最終バスに乗ろうかとも考えていたけど、寺尾バス停のちょい先でバスを見送る。
結局、上野原駅に予定より20分早く着いて29分早い電車に乗れたのだが…。
身支度が面倒くさくてそのまま歩いたせいで、尾続バス停のベンチで身づくろいするまで蒸し暑く、ステキな玉葱畑とかいろいろステキなところがあったにもかかわらずデジカメ出すのも面倒くさく。
なんだかなぁ…。
いちどテンションが落ちてしまうとなかなかもとに戻せない悪癖が今回も貌をのぞかせてしまい、納得のゆくハイキングには至らなかったのが、超大きな反省点。
予定のルートを歩けないことはよくあることで仕方ないし。
ボケガエルなので落し物は、仕方ないし。まして今回は回収できたので恥ずかしくはないのだが。
なんで、あのとき億劫がってポンチョを着たまま歩いたのか、それが、あまりにも問題だ。
【 教訓 】
何処へゆくかより、どうゆくかが、やはり最大の問題だ。
【 感想 】
ま、とりあえずいつもどおり失敗はいったん棚上げして、
前回、上野原20名山の雨降山を、北尾根ではなく、権現山からの稜線上のコル(和見分岐)方面からとりついてしまって、「登った〜☆」という満足感が得られなかったため、残り5座のうち笹尾根にある3座(丸山・槙寄山・三頭山)は、それぞれ麓から登ろうと計画を見直した。
ついでに、前々から気になっていた西原古道がらみの3座にも御邪魔する計画を企てたのだが。
峠道を最大限活用させていただいたため、険しさはないが、風情のある里山歩きを堪能できて万々歳。
また、「山梨県東部の山」氏の記録で問題なく歩けそうなことが確認できた笠松峠からの丸山登頂も、権現山北尾根のようなハードさはないもののバリエーションとしての心地よさを満喫できた優良物件で、超よかったね。
よくよく考えれば、帰路の十文字峠から用竹バス停までの経路は初探訪だったわけで、テンション低下中につき充分にたのしめなかったのは残念だけど、往路復路とも憩わせていただいた尾続バス停の沿道花壇に、「都市農村共生事業」に、こころより感謝を。
いつもいつもありがとね。
MVPは、小中群山と、笠松峠〜919mと、くだんの花壇へ。
準MVPは、失敗が成功の母にならないわたし自身のありようをのぞく、きょういちにちのすべてへ。
よかったね。
超ありがとね。
またね。
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