爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳
![情報量の目安: C](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_C2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypacf735213c318ff.jpg)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,620m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
6:00扇沢ー9:00石畳ー10:30種池小屋11:30ー14:00爺ヶ岳14:20ー15:30冷池山荘
2日目
8:00冷池山荘ー9:45鹿島槍ヶ岳10:00ー11:00冷池山荘
3日目
8:30冷池山荘ー11:00種池小屋12:15ー14:15扇沢
天候 | 1日目 晴れ 2日目 雨 3日目 晴れ、ガス |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
感想
1日目
初めての北アルプス。11月は危険だという話も聞いていたので、不安と期待がいりまじった気持ちで登山口に立った。最初の1時間で汗をかけるだけかいた。途中朝日が綺麗だったが、見ている余裕もなかった。荷物の重みは肩と背中にずっしりとかかって痛い。
しばらく行くと視界がひらけ、針の木、蓮華、スバリ、赤沢、鳴沢などの山々が後方に、横には岩小屋沢の岩壁が迫って、前方には遠く種池小屋が見える。種池小屋直下の急登では、肩が痛く足が前に出ず、S先輩にかなりの後れを取ってしまった。小屋の前で弁当を食べ、その日のうちに鹿島槍ヶ岳まで行くことは断念して、ゆっくり冷池山荘まで行くことにした。
剱岳の雄姿をバックに爺ヶ岳南峰を登る。途中でアイゼンを付け写真を撮る。ライチョウがいて、近づいても逃げようとしなかった。
爺ヶ岳直下に荷物を置き、頂上へ往復、眺め最高。冷池山荘への途中すれ違った人に冬期小屋のことを聞いたら、開いていないということだったので、冷池についてすぐテントを設営。他に2パーティーあったがテントがないのを不思議に思っていたら、2日後、実は冬期小屋があるのを知る。
2日目
夜半からミゾレ。朝方少しの雲の切れ間をついて鹿島槍ヶ岳へ。布引を過ぎたら風雪が強くなる。テントに帰った時は雨。
3日目
登りと同じルートで帰ることを決定。2日目の雨で鳴沢方面へ行けず残念。爺ヶ岳方面は、昨日10cm程度の積雪で様子が一変。またライチョウにあう。
種池小屋でのんびり昼食を取り下山。途中、まめを2つつぶして最後は足を引きずるように、またS先輩にだいぶ差を付けられ登山口に出る。
大町では、美人が多く見えた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2fe36468e7d4d4b7467aa11f60d49c57f6.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する