飯豊山 (川入、御沢野営場〜)

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)

• GPS: 18:13
• 距離: 36.2km
• 登り: 2,914m
• 下り: 2,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:55

5:00 御沢野営場
5:08 5:08 御沢登山口
5:37 5:37 下十五里
5:52 5:52 中十五里
6:14 6:14 上十五里
6:33 6:34 笹平
6:49 6:49 横峰
7:04 7:05 峰秀水
7:16 7:16 地蔵山西分岐
7:24 7:25 地蔵山
7:31 7:31 地蔵山西分岐
8:02 8:09 剣ヶ峰
8:16 8:20 剣ヶ峰の水場
8:24 8:25 三国岳避難小屋(三国小屋)
9:06 9:06 七森
9:24 9:24 種蒔山
9:36 9:36 切合・種蒔山分れ
9:40 9:41 切合小屋
10:18 10:19 草履塚
10:29 10:29 姥権現
10:34 10:35 御秘所
10:48 10:48 御前坂下
11:12 11:12 一ノ王子
11:20 11:20 本山小屋
11:38 11:38 飯豊山
11:53 11:54 駒形山
12:03 12:03 玄山道分岐
12:15 12:15 草月平
12:31 12:33 御西岳
12:39 13:12 御西岳避難小屋
13:18 13:19 御西避難小屋水場
13:25 13:41 御西岳避難小屋
14:00 14:00 文平ノ池上
14:36 15:02 大日岳
15:29 15:29 文平ノ池上
15:55 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:12

5:14 御西岳避難小屋
5:21 5:21 御西岳
5:33 5:33 草月平
5:46 5:46 玄山道分岐
6:01 6:02 駒形山
6:19 6:30 飯豊山
6:43 6:43 本山小屋
6:49 6:49 一ノ王子
7:05 7:05 御前坂下
7:22 7:23 御秘所
7:25 7:25 姥権現
7:42 7:42 草履塚
8:04 8:05 切合小屋
8:18 8:18 切合・種蒔山分れ
8:31 8:32 種蒔山
8:49 8:49 七森
9:32 9:32 三国岳避難小屋(三国小屋)
9:34 9:41 三国岳
9:47 9:54 三国岳避難小屋(三国小屋)
9:59 10:00 剣ヶ峰の水場
10:08 10:08 剣ヶ峰
10:36 10:36 地蔵山西分岐
10:45 10:47 峰秀水
11:01 11:01 横峰
11:13 11:13 笹平
11:28 11:35 上十五里
11:48 11:48 中十五里
11:59 11:59 下十五里
12:18 12:18 御沢登山口
12:26 御沢野営場

ログの精度は悪いです。
スマホのGPS受信の問題だと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢(おさわ)野営場に止めさせて頂きました。
トイレ有り。
https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/31436.html

※川入から小白布沢登山口方面は通行止めのようでした。

御西(おにし)避難小屋
テント泊\1000、小屋から少し距離がありますが水場あり。
ビール350ml \800

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。
三国岳の手前と、御前坂の手前に岩場があり、補助のクサリがあります。

その他周辺情報

入浴
いいでのゆ
9:00〜17:00 : 一般 \500
17:00〜21:00 : 一般 \300
http://www.sobanosato.jp/spa/

写真

9/10、福島県喜多方市の御沢野営場から、飯豊山へ向けてスタートします。
晴れを信じて来ましたが、上はガスのようです。

しばらくブナ林の樹林帯を登ります。
ザックが重く、足が出ません。

下十五里

中十五里
前半は500, 600m間隔で目印になるポイントがあり、目標になりました。

上十五里

笹平
時々薄日が差し、晴れそうではあります。

横峯

地蔵山に寄りました。
山頂標識かな？

少し先まで行きましたが、何もありませんでした。

岩場にかかります。
ガスガスです

剣ヶ峰に着きました。

岩場を登って、三国岳避難小屋に着きました。

おっ、くるか。

キターッ

砂地のところが切合(きりあわせ)小屋、その先のピークが草履塚、右奥のピークが一ノ王子です。
まだ距離があります。

草履塚に着きました。
奥にはかっこいい大日岳です。
三国岳からは快適な稜線歩きかと勝手に思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。

これ、登るのですか？
気が遠くなりそうです。
奥にあるので低く見えますが、一ノ王子の左奥が飯豊本山です。

一旦下って、姥権現です。

岩場を越えて、一ノ王子への登りに掛かります。

御前坂
私には地獄坂でした。

なんとか登りきりました。
一ノ王子のテント場です。
上に本山小屋が見えます。
テント場は広いですが、小屋まで少し離れているので、夜中にトイレに行くにはつらいです。

本山小屋、右奥が飯豊山神社です。
無事に下山できますようにお願いしました。

ビクトリーロードです。

飯豊山に到着しました。
7年ぶりです。うれしいです。
後ろは飯豊連峰、右端奥に北端の杁差(えぶりさし)岳です。

最高の稜線の奥に大日岳です。

ダイグラ尾根です。

7年前は、2泊3日で丸森尾根から杁差岳と大日岳経由で飯豊本山に登り、ダイグラ尾根を下りました。

では、大日岳へ向けて進みます。
最高の稜線歩きです。

チングルマの葉が赤く色付き始めています。

飯豊の星、イイデリンドウがありました。
嬉しい再開です。

御西岳の三角点に寄りました。

今日の宿泊地、御西避難小屋が見えました。

テントを設営して、水を汲みに行きます。
7年前も2泊目を御西に張りました。

一息ついた後、水だけ持って大日岳へ登ります。
急登です。

飯豊連峰最高峰、大日岳に着きました。
右側は飯豊連峰 北股岳付近の稜線です。

歩いてきた、三国岳から御前坂の稜線と、
奥に吾妻連峰、安達太良山、会津磐梯山です。

吾妻連峰

安達太良山

会津磐梯山

こちらは那須連山

日光から越後駒ヶ岳まで、遠望出来ました。

テントに戻って、お疲れ様でした。

日本海に日が沈みます。
佐渡島や、新潟 弥彦山が見えました。

そして東からは、満月が登ってきました。
夜中も月明りが明るかったです。

9/11、おはようございます。
明るくなりました。
満月が西の空に傾き、まもなく日の出です。

今日も良い天気です。
飯豊本山へ登り返します。

那須連山です。

日光連山と右端に日光白根山

尾瀬 燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳

中ノ岳と越後駒ヶ岳

飯豊本山、再び。

こちらは朝日連峰です。

蔵王

さぁて、名残惜しいですが、来た道を戻ります。
御前坂を下ります。

タイマーで自分撮り。
大日岳を振り返っている図。

飯豊本山はそろそろ見納めです。

三国岳避難小屋から下る尾根です。
昨日はガスガスでした。

三国岳避難小屋から岩稜の尾根を下ります。

樹木の間から三国岳を振り返り。

地蔵山分岐を過ぎたところの水場で、ひと息つきました。

最後はヘロヘロで御沢野営場に戻りました。

どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。

今夏は飯豊山を再訪したいと思っていて、機会を伺っていました。
ようやく決行できました。
前回は山形側の飯豊山荘からだったので、今回は福島側 川入からのコースを採りました。
飯豊はどこから登っても登山口の標高が低くてキツイのですが、天気に恵まれて最高の稜線歩きを満喫でき、その苦労以上の喜びでした。