後烏帽子岳(みやぎ蔵王えぼしスキー場から周回)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■下山の滝コースは歩く人が少ないのか荒れた感じで歩き難い。 ■流れが速い渡渉あり、水量が多いと危険かも。 |
写真
感想
2週前に白石スキー場から不忘山を周回した際に、水引入道から見えた後烏帽子岳。そのピークをえぼしスキー場から周回した。
この日山形は快晴だったが、高速から見えた雁戸の左、笹谷峠には雲がかかっていた。不吉な予感のままトンネルを抜けると完全に曇空。そしてえぼしスキー場からゲレンデトップ方面はガスがかかり全く見えず。モチベーションがダダ下がりのまま歩き始める。のっけから身体が重い上に、登山靴を履く際に何気にしゃがんだのが良くなかったのか、左膝に重苦しい痛みが出てきて全くペースは上がらない。コースタイムを大幅に超過して前烏帽子岳に到着。(コースタイムは2時間なのに2時間40分もかかった)雲を抜けた露岩のピークからは馬ノ神岳〜水引入道方面の眺望が良い。風に吹かれてしばし休憩。ここから少し下って登り返し。後烏帽子岳に着く頃には青空が広がり、刈田岳〜五色岳方面が木々の向こうに見えていた。ろうづめ平〜股窪間が藪漕ぎとのレコを見た事もあるが、かなり疲れていたのでどのみちこの先に進む気はゼロ。休憩後ゲレンデトップに向かって下山。ゲレンデに出て下って行くが、登山道と違って踏まれてないし、草の中に凹凸が隠れているので結構歩き難い。途中から登山道に復帰して倉石ヒュッテに出る。その先は小さな沢状の道を辿るが、苔生した石が滑り、枝も煩いので歩きやすいとは言い難い。渡渉した後、再びゲレンデに戻り疲れ切って駐車場に着いた。
前烏帽子・後烏帽子自体は眺望が良いのだが、それ以外はほとんど樹林帯の中で展望なし。もしまた後烏帽子岳に行くのなら、ゴンドラ+リフトで下山が正解だろう・・・と思った。(TONO)
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