台高 登尾から白鬚岳へ 〜地味なルートでした〜
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- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
7:13 尾根取付き川渡ポイント
8:13 ピーク994
8:52 ピーク1294
9:03 登尾
9:58 高尾山
10:23 大鯛山
11:11 白鬚岳 11:30
12:28 林道終点
12:53 車両通行止地点
13:17 駐車地点・下山終了
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中奥集落の分岐から少し川方面へ進入した広めの路肩に駐車。 駐車後上流に向かって約1時間、川沿いの県道258号線進む。 コチコチ谷手前の道路脇に、赤色の帯状の布が垂れ下がった印有り。 ここの川向に見える尾根に取り付く。(50〜60mほど上流に、川渡用の丸太製の橋あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【取付き地点〜登尾】 コチコチ谷沿いの尾根登り。急登の連続と足場が緩いため、足の疲れ方はいつも以上。 印はありませんが、尾根を外さないように進む。 途中に古い木階段が現れ→消え→現れ→消え・・・が何度か繰り返される。 【登尾〜高尾山〜白鬚岳】 登尾から少し進路を東に。戸倉山へと続く分岐点にさしかかる。 ここは少し開けた所で、眺望良し。 白鬚岳まで尾根沿いに進む。 印はあるが大変少なく、不規則に点在。 白鬚岳直下は急登で、斜面は大変柔らかく登りにくい。体力勝負。 【白鬚岳〜高尾〜駐車地点】 白鬚岳からの下り始めは何度かアップダウンがあり、その後激下りの連続。 木の根が沢山あって、転倒やスリップに注意。 印は随所に有り、迷いの心配は少ない。 林道終点から駐車地点(ほぼ県道258号線)まで、約4.5kmの林道歩き。 |
写真
感想
瀬戸川を囲むように薊岳〜明神平〜赤山〜登尾があります。
この山々の日帰り周回計画は、距離とアップダウンの多さから無理だと思われますが、
刻んで計画したい思いで、まず下調べ。
登下降点になるであろう中奥から登尾までのルート・チェックから、始めてみました。
ある方のブログを参考に、コチコチ谷付近の印を探しましたが意外と目に付き、
川渡も偶然橋を見つけることが出来ました。
登尾までの登りは、尾根を外さずひたすら登るのみ・・・。
「急」が付くほか「軟斜面」の連続で、かなりタフなコースです。
水分消費も、ここ最近にないぐらいの勢いで摂取しました。
登尾での眺望は、生憎木々が生い茂ってるため残念でしたが、
白髭〜赤山の稜線合流地点は視界が開けており、台高山脈の稜線と大峰の山々まで、
景色を十分楽しめました。
景色が楽しめるポイントは、このあと進む白鬚岳山頂とのこの2箇所だけで、
あと全てはほぼ森林帯の中を歩くルート。
まぁなんと言いますか、地味なコースです。
白鬚岳山頂でゆっくり・・・って思ってましたが、先週の伯母谷覗と同じく、
虫と格闘する慌ただしい時間を過ごしました。
正直腹が立って、少し真剣に虫退治に勤しんでしまいました。
息切れしたころ我に返り、虫の多さと永遠に終わらない格闘の愚かさに気づき、
ここでようやく下山を決断しました。
またまた山頂で、まったり出来ませんでした。
この時期山頂でまったり過ごす考え、捨てないといけませんね。
蛭ですが、被害はなくまた見かけることもありませんでした。
下山後運転中のラジオにて、日本対ギリシャの引き分け試合を知りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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昨日はお休みだったんですね。
私だったら山に行くよりもサッカー観戦を選んでいたと思います。
私は試合時間が通勤時間と勤務時間で
ほとんどリアルタイムで見ることができなかったです。
「なんでこんな時間に試合をするの?」って
昨日はたくさんの日本人はそう思ったと思います。
このルートは地味かもですが、台高好きとしては一度は行ってみたいですね。
20キロ弱のロングなルートなので、歩きごたえはあったでしょうね?
「水分消費も、ここ最近にないぐらいの勢い」ってそんなにたくさん・・・
私は盛夏には最大4.5リットルの水分を担いで歩いています。
popoiさんは暑い時期はどれくらいの水分を用意されてます?
orisさん、こんちは〜
サッカー・・・
おそらく何百万人かの会社勤めの方、
また学生さん達が思ったでしょうね。
orisさんと同様、m氏もその中の1人でしょう
台高を知るには、こんな地味コースもいいかも・・・です。
奥深い所なんで、エスケープルートとして頭の隅に刻んでおくのも、
今後のためにも良いかも。
水分消費は、少し大袈裟だったかも。
登尾の急登では、一気に500ml消費しましたが、
その後はペースダウン。
結局この日は、1箸舛腓い両暖颪能了しました。
やはり、大袈裟でしたね
夜の
大好きです地味なルート
そうですか・・・ヒルも大丈夫ですか
早速行こうと言いたい所ですが・・・
急登のズルズルで体力勝負ですか。
下りは転倒スリップ注意ですか。
私・体力ないなぁ、傾斜の緩い所でも滑るなぁ
林道から真直ぐピストンなら行けるかな
danpeiさん、こんにちは〜
地味なルート・・・
danpeiさんに見事ヒットしましたか!
また今度、お勧めの地味ルートあれば、
教えてもらえますか?
私も決して、嫌いでないかも・・・
蛭がご不在だったのは、以外でした。
確かここは、奴らの楽園ですよね。
また機会あれば、この直登ピストン楽しんで下さい。
台高攻めが始まりましたね。
主稜から派生する尾根は、主稜の展望台としては歩きがいがあるでしょうね。
もっとも森林帯で眺望はなかったようですが
私はもちろん観戦しましたよ。コロンビア戦が終われば山に専念したいところです。
metsさん、こんばんは〜
っていうか、さっきまで一緒に呑んでましたが・・・。
この夏から秋にかけて、台高の奥深さをもっと知りたいので、
台高辺りを徘徊したいと思ってます。
またレコを通じて、地味な台高に沢山の山ガールが訪れ華やかになればいいなと願っております。
metsさ〜ん!!
仕事に支障ない程度で、テレビにかじりついて下さいねぇ〜
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