ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 467353
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

台高 登尾から白鬚岳へ 〜地味なルートでした〜

2014年06月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
18.8km
登り
1,656m
下り
1,663m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:14 駐車地点・出発
7:13 尾根取付き川渡ポイント
8:13 ピーク994
8:52 ピーク1294
9:03 登尾
9:58 高尾山
10:23 大鯛山
11:11 白鬚岳 11:30
12:28 林道終点
12:53 車両通行止地点
13:17 駐車地点・下山終了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道258号線(中奥白川渡線)を進み、
中奥集落の分岐から少し川方面へ進入した広めの路肩に駐車。

駐車後上流に向かって約1時間、川沿いの県道258号線進む。
コチコチ谷手前の道路脇に、赤色の帯状の布が垂れ下がった印有り。
ここの川向に見える尾根に取り付く。(50〜60mほど上流に、川渡用の丸太製の橋あり)
コース状況/
危険箇所等
【取付き地点〜登尾】
コチコチ谷沿いの尾根登り。急登の連続と足場が緩いため、足の疲れ方はいつも以上。
印はありませんが、尾根を外さないように進む。
途中に古い木階段が現れ→消え→現れ→消え・・・が何度か繰り返される。

【登尾〜高尾山〜白鬚岳】
登尾から少し進路を東に。戸倉山へと続く分岐点にさしかかる。
ここは少し開けた所で、眺望良し。

白鬚岳まで尾根沿いに進む。
印はあるが大変少なく、不規則に点在。

白鬚岳直下は急登で、斜面は大変柔らかく登りにくい。体力勝負。

【白鬚岳〜高尾〜駐車地点】
白鬚岳からの下り始めは何度かアップダウンがあり、その後激下りの連続。
木の根が沢山あって、転倒やスリップに注意。
印は随所に有り、迷いの心配は少ない。

林道終点から駐車地点(ほぼ県道258号線)まで、約4.5kmの林道歩き。
県道白川渡線中奥集落の分岐から、
少し入った所に駐車
2014年06月20日 06:14撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 6:14
県道白川渡線中奥集落の分岐から、
少し入った所に駐車
ガスの動きが速い。
晴れるハズ
2014年06月20日 06:15撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
6/20 6:15
ガスの動きが速い。
晴れるハズ
渓流釣りされてる方居ました。
2014年06月20日 06:29撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 6:29
渓流釣りされてる方居ました。
この先のコチコチ谷手前に・・・
2014年06月20日 06:51撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 6:51
この先のコチコチ谷手前に・・・
道路脇に印がぶら下がってる。
川へ降りる
2014年06月20日 07:13撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 7:13
道路脇に印がぶら下がってる。
川へ降りる
川を渡り、向かいの尾根に取り付く。
川渡のため、
ポイント探しで上流に移動すると・・・
2014年06月20日 07:14撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 7:14
川を渡り、向かいの尾根に取り付く。
川渡のため、
ポイント探しで上流に移動すると・・・
橋、発見。
2014年06月20日 07:16撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 7:16
橋、発見。
激登りが始まる。
2014年06月20日 07:26撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
6/20 7:26
激登りが始まる。
時々、古い階段登場
2014年06月20日 07:37撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 7:37
時々、古い階段登場
♫登〜りは続く〜よ〜
2014年06月20日 07:55撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 7:55
♫登〜りは続く〜よ〜
初の印。
ここはピーク994
2014年06月20日 08:13撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 8:13
初の印。
ここはピーク994
こんな岩場も登ります。
2014年06月21日 10:43撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
4
6/21 10:43
こんな岩場も登ります。
ピーク1294手前から、薄い踏み跡あり
2014年06月21日 10:43撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/21 10:43
ピーク1294手前から、薄い踏み跡あり
ピーク1294
2014年06月20日 08:52撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 8:52
ピーク1294
少し眺望あり。
大峰の大普賢や山上が見えました。
2014年06月20日 08:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
3
6/20 8:53
少し眺望あり。
大峰の大普賢や山上が見えました。
登尾
眺望なしですが、虫沢山。
少し先へ進むと
2014年06月20日 09:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 9:03
登尾
眺望なしですが、虫沢山。
少し先へ進むと
白鬚岳〜赤山の稜線に合流
赤山へと続く、戸倉山と高塚の稜線
2014年06月20日 09:20撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
4
6/20 9:20
白鬚岳〜赤山の稜線に合流
赤山へと続く、戸倉山と高塚の稜線
明神方面だと?思う
2014年06月20日 09:24撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 9:24
明神方面だと?思う
白鬚岳へと進む稜線
2014年06月21日 10:50撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
6/21 10:50
白鬚岳へと進む稜線
左 白鬚岳
右奥 大普賢岳
山上ヶ岳や釈迦ヶ岳も見えました。
2014年06月20日 09:31撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 9:31
左 白鬚岳
右奥 大普賢岳
山上ヶ岳や釈迦ヶ岳も見えました。
鹿よけネット沿いに進む
2014年06月20日 09:33撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 9:33
鹿よけネット沿いに進む
花が咲いたなんて名の木?
2014年06月21日 10:51撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/21 10:51
花が咲いたなんて名の木?
2014年06月20日 09:44撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
3
6/20 9:44
いい天気
2014年06月20日 09:56撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 9:56
いい天気
高尾山
虫多し。
休憩程ほどに退散。
2014年06月20日 09:58撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 9:58
高尾山
虫多し。
休憩程ほどに退散。
大鯛山
ここも虫多し。
休憩程ほどに退散。
2014年06月20日 10:22撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 10:22
大鯛山
ここも虫多し。
休憩程ほどに退散。
人工林と自然林の間を進む
2014年06月20日 10:34撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 10:34
人工林と自然林の間を進む
白鬚直下
結構キツイ・・・。
2014年06月20日 10:51撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 10:51
白鬚直下
結構キツイ・・・。
白鬚岳
ココでのんびりしたかったが、
ここも虫多し!!
軽い食事しながら虫と格闘の末、退散。
2014年06月20日 11:11撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 11:11
白鬚岳
ココでのんびりしたかったが、
ここも虫多し!!
軽い食事しながら虫と格闘の末、退散。
大峰の山々を望めましたが、
雲が増えてきました。
2014年06月20日 11:27撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 11:27
大峰の山々を望めましたが、
雲が増えてきました。
登尾方面
2014年06月20日 11:47撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 11:47
登尾方面
沢山咲いてました。
紫陽花の一種?
2014年06月20日 12:16撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:16
沢山咲いてました。
紫陽花の一種?
林道終点
2014年06月20日 12:28撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:28
林道終点
車は入ってこれません。
2014年06月20日 12:30撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:30
車は入ってこれません。
こんな感じで荒れてるため。
2014年06月20日 12:32撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:32
こんな感じで荒れてるため。
左の壁は、見事なグリーン色で染まってました。
2014年06月20日 12:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:41
左の壁は、見事なグリーン色で染まってました。
車両進入終点地。
先ほどの林道終点から、
約2km。
2014年06月20日 12:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
6/20 12:53
車両進入終点地。
先ほどの林道終点から、
約2km。
駐車地点。
先ほどの車両進入終点地から、
約2.5km。
2014年06月20日 13:17撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
6/20 13:17
駐車地点。
先ほどの車両進入終点地から、
約2.5km。
撮影機器:

感想

瀬戸川を囲むように薊岳〜明神平〜赤山〜登尾があります。
この山々の日帰り周回計画は、距離とアップダウンの多さから無理だと思われますが、
刻んで計画したい思いで、まず下調べ。
登下降点になるであろう中奥から登尾までのルート・チェックから、始めてみました。

ある方のブログを参考に、コチコチ谷付近の印を探しましたが意外と目に付き、
川渡も偶然橋を見つけることが出来ました。
登尾までの登りは、尾根を外さずひたすら登るのみ・・・。
「急」が付くほか「軟斜面」の連続で、かなりタフなコースです。
水分消費も、ここ最近にないぐらいの勢いで摂取しました。

登尾での眺望は、生憎木々が生い茂ってるため残念でしたが、
白髭〜赤山の稜線合流地点は視界が開けており、台高山脈の稜線と大峰の山々まで、
景色を十分楽しめました。
景色が楽しめるポイントは、このあと進む白鬚岳山頂とのこの2箇所だけで、
あと全てはほぼ森林帯の中を歩くルート。
まぁなんと言いますか、地味なコースです。

白鬚岳山頂でゆっくり・・・って思ってましたが、先週の伯母谷覗と同じく、
虫と格闘する慌ただしい時間を過ごしました。
正直腹が立って、少し真剣に虫退治に勤しんでしまいました。
息切れしたころ我に返り、虫の多さと永遠に終わらない格闘の愚かさに気づき、
ここでようやく下山を決断しました。
またまた山頂で、まったり出来ませんでした。

この時期山頂でまったり過ごす考え、捨てないといけませんね。
蛭ですが、被害はなくまた見かけることもありませんでした。

下山後運転中のラジオにて、日本対ギリシャの引き分け試合を知りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1596人

コメント

またもや虫とのバトルでしたね。
昨日はお休みだったんですね。
私だったら山に行くよりもサッカー観戦を選んでいたと思います。
私は試合時間が通勤時間と勤務時間で
ほとんどリアルタイムで見ることができなかったです。
「なんでこんな時間に試合をするの?」って
昨日はたくさんの日本人はそう思ったと思います。

このルートは地味かもですが、台高好きとしては一度は行ってみたいですね。
20キロ弱のロングなルートなので、歩きごたえはあったでしょうね?
「水分消費も、ここ最近にないぐらいの勢い」ってそんなにたくさん・・・
私は盛夏には最大4.5リットルの水分を担いで歩いています。
popoiさんは暑い時期はどれくらいの水分を用意されてます?
2014/6/21 14:01
Re: またもや虫とのバトルでしたね。
orisさん、こんちは〜

サッカー・・・
おそらく何百万人かの会社勤めの方、
また学生さん達が思ったでしょうね。
orisさんと同様、m氏もその中の1人でしょう


台高を知るには、こんな地味コースもいいかも・・・です。

奥深い所なんで、エスケープルートとして頭の隅に刻んでおくのも、
今後のためにも良いかも。

水分消費は、少し大袈裟だったかも。
登尾の急登では、一気に500ml消費しましたが、
その後はペースダウン。
結局この日は、1箸舛腓い両暖颪能了しました。
やはり、大袈裟でしたね

夜の の消費は、結構それなりデスよ。
2014/6/21 17:47
地味なルート・・・
大好きです地味なルート
そうですか・・・ヒルも大丈夫ですか
早速行こうと言いたい所ですが・・・
急登のズルズルで体力勝負ですか。
下りは転倒スリップ注意ですか。

私・体力ないなぁ、傾斜の緩い所でも滑るなぁ
林道から真直ぐピストンなら行けるかな
2014/6/21 16:13
Re: 地味なルート・・・
danpeiさん、こんにちは〜

地味なルート・・・
danpeiさんに見事ヒットしましたか!
また今度、お勧めの地味ルートあれば、
教えてもらえますか?
私も決して、嫌いでないかも・・・

蛭がご不在だったのは、以外でした。
確かここは、奴らの楽園ですよね。

また機会あれば、この直登ピストン楽しんで下さい。
2014/6/21 17:58
まったりできませんね
台高攻めが始まりましたね。
主稜から派生する尾根は、主稜の展望台としては歩きがいがあるでしょうね。
もっとも森林帯で眺望はなかったようですが

私はもちろん観戦しましたよ。コロンビア戦が終われば山に専念したいところです。
2014/6/21 17:59
Re: まったりできませんね
metsさん、こんばんは〜
っていうか、さっきまで一緒に呑んでましたが・・・。

この夏から秋にかけて、台高の奥深さをもっと知りたいので、
台高辺りを徘徊したいと思ってます。
またレコを通じて、地味な台高に沢山の山ガールが訪れ華やかになればいいなと願っております。 まぁ〜かなり、現実は難しいでしょうけど・・・。

metsさ〜ん!!
仕事に支障ない程度で、テレビにかじりついて下さいねぇ〜
2014/6/22 1:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら