南ア前衛・青柳駅から金沢峠─杖突峠─守屋山
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
<かえり> 茅野1810━1816青柳 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青柳駅から守屋山登山口バス停までと、守屋山登山口バス停から茅野駅までは車道歩き |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
時計
タオル
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感想
1999年6月12日に赤坂BLITZで開催されたステレオフォニックスのライヴを観に上京した帰りに、その翌日の6月13日に南アルプス前衛の守屋山に登って来た。
今回の山行のコンセプトは「麓から守屋山に登る」というもの。杖突峠までクルマで上がったら守屋山の半分以上はクルマで登ったことになると思うから。そのため、クルマはJR中央本線の青柳駅入口の国道20号の駐車帯に置いた。ここにクルマを置いての登山は前々週の入笠山以来2週ぶり。その駐車帯を9:23に出発。大沢集落の火の見やぐらを過ぎてその先の分岐までは入笠山へのルートと同じ。入笠山へのルートを分け、金沢峠のほうへ向かう。杖突峠に着くまではずっと車道歩きなので、ある意味、気楽。NTTドコモアンテナのある展望台を過ぎ、なおも歩くと宮川の支流となる沢をコンクリート橋で渡る。ここで青柳駅入口から1時間経過のため、休憩。芝平峠への道を分け、さらに歩くとようやく金沢峠に出る。高遠藩や飯田藩の参勤交代の際に使われた古道の峠だけど、人はおろかクルマさえも滅多に通らない。金沢峠を過ぎるとすぐに千代田湖キャンプ場に出たので、ここで休憩。キャンプ場を出発してすぐに高遠の街の方への道を分ける。そのまま杖突峠のほうへ向かうとゴルフ場のフェンスに沿って歩くようになり、12:28に守屋登山口バス停のある杖突峠に到着。青柳から3時間ほどかかってる。
守屋登山口バス停からは通常歩かれるコース。林道を一つ横断し、さらに登ると林道に出て、そのまま道なりに行く。途中座禅草コース分岐の標識を見遣り、アカエ沢へ下りていく。守屋山登山道入口と避難小屋がある分杭平に到着。守屋山東峰とかもしか岩を通過し、14:42に三角点のある守屋山西峰に到着。諏訪湖が一望出来たけど、気温が高く水蒸気の蒸発が活発なせいかイマイチな感じ。西峰には20分居て、カモシカ岩を経て守屋山東峰へ移動。こちらからは南アルプス方面の展望が得られ、入笠山がみえたけど、その奥の甲斐駒はみえなかった…。東峰には10分居て、下山開始。
守屋登山口バス停まで戻ったら、国道152号を茅野駅まで下る(苦笑)。クルマ通りがそれなりに多いけど、国道20号ほどの交通量は無い。杖突峠のバス停がある峠の茶屋を過ぎ、麓に向けてクネクネとカーヴの多い車道を下る。今は安国寺トンネル経由の新道が出来てるけど当時はまだ未開通で、安国寺の集落を抜けて宮川を渡り、交通量の多い国道20号を歩道橋でパスし、17:53に茅野駅に到着。都合良く18:10発の普通列車があったので、その普通列車に乗って、青柳駅に戻った。青柳駅から茅野駅まで8時間半かかったけど、帰りはたったの6分だ(苦笑)。
展望がイマイチだったため同じコースにこだわらずいつか再訪を…と考えてるけど、未だに果たせずに居る。青柳駅から金沢峠経由の道は静かだけど…長かった(苦笑)。
(2022.9.12・記)
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