北見富士(紋別)



- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 882m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
相方(sweetyou氏)と滝上町の道の駅で合流し、北見山地の北見富士を目指します。マイナーな藪漕ぎ登山にお付き合いいただきありがとうございました。
丸立峠方向に進み通行止めゲートから林道に入ります。
林道状況が分からず心配でしたが崩壊している個所も無く、倒木処理もされていたので、結果的に旧登山口の近くまで車で入れたので林道歩きが短くなり良かった。
ただし、林道後半は両脇から覆いかぶさった草をかき分けて進むこととなり、車に微妙な擦り傷ができてしまった。トホホ。
駐車地点から少し歩くと旧登山口となります。
大きな案内標識が残っており、山頂まで6辧3〜4時間と記載されていた。登山道があった当時の標準時間でしょうが。
旧登山口からしばらくは林道・登山道が崩壊しているため渡渉を繰り返しながら進みます。
2つ目の砂防ダムを超えて尾根に取り付きます。尾根には旧登山道の跡が残っておりそれを利用します。標識や残置ロープなども見受けられます。
標高900m付近までは急な登りが続きます。ところどころにピンテも残置されており目印となります。ありがたや。
標高950mを超えてくると勾配も緩み丘陵地のような地形となります。
ここから山頂稜線まで最短ルートを選択したため終始藪漕ぎとなります。
背丈程度の藪ですがそんなに濃くはないと感じました。
ただササが密集した濃い藪や倒木地帯もあり、突破するのに時間がかかる箇所もあります。
また周囲が同一風景に見えるため進行方向が分からなくなるのでGPSによるこまめなチェックが必要です。
稜線直下では灌木が混ざった濃い藪となりますが、そこを抜ける飛び出る感じで稜線に出ます。なんか日高的な感じもします。
北から西側の山並みが目に飛び込んできます。高木の中の藪漕ぎから解放されホッとします。
稜線の低木をかき分けながら50mほど進むと岩塔で一段高くなった山頂となります。
山頂はかなり狭いです。中央に三角点があり、横に朽ちた標識の残骸が残っていました。
山頂からは周辺の山並みが360度展望できます。今日は天気も良く最高です。
しばし展望を堪能し休憩後下山開始。下山は往路を辿ります。
滝上町のホテル渓谷で汗を流し帰宅しました。
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