記録ID: 4686489
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳
2022年09月15日(木) ~
2022年09月16日(金)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:48
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,500m
- 下り
- 2,501m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:14
距離 9.1km
登り 2,078m
下り 603m
15:15
2日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:07
距離 18.9km
登り 421m
下り 1,898m
14:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は岳沢登山口から前穂高岳、奥穂高岳へ 岳沢小屋までは特に危険箇所もなくスムーズに登れるが重太郎新道からが一気に傾斜もキツくなりハシゴや鎖場なども出てくるためある程度の山慣れが必要。 紀美子平でザックをデポして前穂高岳へと向かうがこちらもかなりの岩山で手も使いながらの三点確保での登山が要求される。 その後の吊り尾根を経ての奥穂高岳までは多少の鎖場、岩場はあっても重太郎新道、前穂高岳で苦労した後なのでそれほど苦には感じないと思う しかしこの日の一番の危険と思われるポイントはその後の穂高岳山荘への下りの鎖場。高度感もあり一歩一歩足の置き場、手の置き場を考えながら下りないと危険。 翌日は涸沢岳から北穂高岳へ向かいその後は南陵を下り涸沢小屋まで出て横尾方面からぐるっと回って上高地まで向かうルート 危険とは知らされていたが涸沢岳からのほぼ垂直にも見えるような長い下りの鎖場やハシゴは細心の注意で、そして最低コルを抜けた先ドームを巻いて行く難関の奥壁バンド。高度感ある切り立った壁に張り付くようにして手を置いて足を置いてして進んでいく。滑落事故多発地帯だそうなので相応の岩山の経験を積んでからで 北穂高岳から涸沢までの下りは一部長い鎖場などもあり距離が長いこともあり油断をせずに 涸沢から上高地まではもう起伏も傾斜もほとんどない歩きやすい道が続くのみで危険箇所は一切なし |
その他周辺情報 | 帰りは平湯温泉ひらゆのもりと言う日帰り温泉に寄った 広くて良い温泉だったが貴重品入れのロッカーに100円は返ってきませんとあったのはなんだか残念な気分 |
写真
撮影機器:
感想
はじめての穂高岳。岳沢からの重太郎新道を通っての前穂、奥穂までは計画で決めていたが北穂をどうするかについては決めかねていた。当日会った大キレットを抜けて来たという方と話をさせてもらい、涸沢岳から北穂まで行けるだろうと言う後押しをもらいトライ
もちろん不安もあったので当日は同じルートを行かれる方に先に進んでもらいながらコースを確かめ確かめ慎重に。自分の中では過去一番の難易度のルートだったしなによりもこの日の北穂からの眺めの素晴らしさ。非常に達成感のある登山となった
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