新潟の100名山に登る−その2「越後駒ヶ岳」

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:38

距離 14.1km 登り 1,194m 下り 1,170m

4:33 枝折峠登山口
4:56 明神峠
5:47 5:48 道行山
6:13 6:14 小倉山
6:39 6:50 百草の池
7:14 7:15 前駒
7:34 7:35 駒の小屋
7:59 越後駒ヶ岳
8:09 8:10 駒の小屋
8:33 8:34 前駒
8:53 百草の池
9:22 小倉山
9:56 道行山
10:51 明神峠
11:09 枝折峠登山口
11:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場を利用しました（無料）。
前日16時頃に駐車場に入りましたので空いていましたが、ここは雲海のメッカらしく夜間には満車になっていました。
帰り際、道路わきに路駐のクルマが沢山ありましたので、前日早めに駐車場入りするのがお勧めです。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、駒ケ岳に取り付くと岩場が多いので注意が必要です。

その他周辺情報

「白銀の湯」を利用しました（￥650/大人）
https://www.iine-uonuma.jp/stay_onsen/spa/spa_shirogane/
この近辺に食事ができるところ・買い物ができるところが皆無で、前日魚沼のスーパーで朝食・昼食用に買ったカップラーメンやパンでしのぎました。

写真

9/17 4:54

今日は越後駒ケ岳に登ります。コースタイムが11時間と長丁場なため、前泊した枝折峠の駐車場を早めに出発しました。

9/17 4:54

ここは雲海のメッカのようで、雲海狙いの方が沢山、カメラの準備をされていました。

9/17 4:56

小倉山を経て駒ケ岳に向かいます。

9/17 5:08

小倉山までの区間、東側が開けた尾根道になっており、眺望がすばらしかったです。
地元の方と話していると、今日は湿度が低く雲海があまり出ていないとのことでした。右下に見えている奥只見湖周辺が雲海で埋まるのでしょうね。

9/17 5:11

しばらく歩いていると、越後駒ケ岳が姿を現しました。名前に違わず立派な山容です。

9/17 5:15

そろそろ陽が登りそうです。

9/17 5:34

夜明けを迎えました。今日は前日より雲の多い予報でしたが、期待が持てます。

9/17 5:36

あの山もカッコイイ。荒沢岳でしょうか。

9/17 5:36

まだまだ遠いですね。

9/17 5:38

登山道が明るくなり、ヘッデンが不要になってきました。

9/17 5:47

道雪山？この先？

9/17 5:52

この区間は良いですねー。

9/17 5:52

少しだけ近づいたかな。

9/17 7:04

駒ケ岳に近づくにつれ、岩場が多くなってきます。

9/17 7:07

今日は天候に恵まれました。

9/17 7:14

ダメだろうと一眼を置いてきたのが裏目に出ました。
昨日より今日持ってくるべきでした。

9/17 7:14

9/17 7:23

9/17 7:29

岩場が結構ありました。

9/17 7:33

駒の小屋。新潟の山はほとんど避難小屋と勝手に決めつけていました。有人小屋もあるんですね。

9/17 7:34

狭いものの、テント場もありました。

9/17 7:34

右が山頂方面です。

9/17 7:34

最後、ここを登れば山頂は近いです。

9/17 7:41

登り切ると、たおやかな稜線歩きになります。

9/17 7:47

山頂は人が立っているところですね。

9/17 7:50

越後駒ケ岳山頂に到着しました。

9/17 8:03

下山中のオヤマリンドウ。

9/17 9:07

日焼け止めを塗るのも持ってくるのも忘れてしまったので、日影が多い区間は助かります。

9/17 9:32

ミヤマママコナ

9/17 10:49

ミヤマアキノキリンソウ

9/17 11:12

駐車場に戻りました。
この近辺の路駐が非常に多かったです。

駒ケ岳と言う名に恥じない立派な山でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

よし

2日目は越後駒ケ岳。駒ケ岳と言うだけあって、岩場の多い山でした。
旬は過ぎましたが、高山植物も沢山ありました。眺望良し、花良しの良い山でした。
明神峠と道行山の区間、朝は涼しくて眺望が良く素晴らしい場所だと思いましたが、帰りは太陽の熱さと長い区間のせいでヘトヘトになってしまいした。
小屋かテン場で一泊し、涼しい時間帯にここを歩くのがベストですね。