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Yamareco

記録ID: 469068
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無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

明神ヶ岳・明星ヶ岳・塔ノ峰

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:44
距離
21.0km
登り
1,316m
下り
1,416m

コースタイム

諏訪原上バス停 07:25
二宮金次郎腰掛け石  08:15
登山口     08:25−08:30 (二宮金次郎柴刈り路)
見晴台     09:05−09:10
明神ヶ岳    10:20−10:45
明星ヶ岳    11:40−11:50
林道降下点   12:35
塔ノ峰     13:00−13:15
林道ゲート   13:50
風祭駅     14:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
小田原駅 07:00−(伊豆箱根バス)−07:24 諏訪原上バス停

(帰り)
箱根登山鉄道線 風祭駅
コース状況/
危険箇所等
●諏訪原上バス停 〜 登山口(二宮金次郎柴刈り路)
・二宮金次郎柴刈り路の難点は、登山口までの交通機関がないことです。
 マイカーでなければ、大雄山線の塚原駅などから歩くケースが多そうですが、
 車道を1時間半は歩くことになりますし、下りならばまだしも、登りの場合は
 ほぼ標高0mからのスタートになってしまうのも大変です。
・そこで、小田原駅からバスに乗り、諏訪原上というバス停から歩いています。
 車道歩きは1時間ですみ、バス停の標高もすでに150mほどあります。林道歩き
 の途中に少々のアップダウンはありますが、駅から歩くよりは楽だと思います。

●登山口 〜 (二宮金次郎柴刈り路) 〜 明神ヶ岳
・「二宮金次郎柴刈り路」は、とても穏やかでいい道でした。
・傾斜はずっと緩やかなままですし、段差の大きい箇所や足場の悪い箇所もなく、
 良く整備されていて、歩きやすさは二重丸です。
・見通しのきかない森の中を進むばかりで、単調な景色が続くのが玉に瑕ですが、
 傾斜が緩いおかげで、バス停からのトータルで標高差1000m超の登りも体力的
 には楽でした。
・上部になると、下部と比べて少々傾斜が増しますが、傾斜のきつい場所は最後
 まで現れず、足運びはずっと楽なままでした。「山と高原地図」には「急坂」
 という注記がありますが(2箇所も)、何かの間違いではないかと思います。

●明神ヶ岳 〜 明星ヶ岳 〜 塔ノ峰
・良く整備された縦走路で、問題なく歩けますが、火山性の土壌が滑り易いので、
 地面が乾燥していない日には足下に気を遣う場所も多いでしょう。
・なお、稜線上の縦走路なのに、背丈ほどの草木に挟まれた中を進むことが多く、
 両側ともほとんど展望はありません。

●塔ノ峰 〜 風祭駅
・塔ノ峰から「水之尾」の道標が示す道に入ります(明星ヶ岳から歩いてくると
 直進方向に当たります)。
・頂上直下がいきなり藪っぽくて、先行きにやや不安を感じる下り始めですが、
 すぐに明瞭な道に変わります。1本道で紛らわしい分岐もなく、頻繁に倒木を
 越えていくのが煩わしい以外は、まずまず歩きやすい道です。
・登山口は少々草深くなっていて、道標も草木に埋もれそうでした。逆コースで
 歩く場合は、林道から分岐する山道を見落とさないよう要注意です。
小田原駅から小田原フラワーガーデン行きのバスに乗って、諏訪原上バス停で下車します。
2014年06月21日 07:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 7:24
小田原駅から小田原フラワーガーデン行きのバスに乗って、諏訪原上バス停で下車します。
住宅が建ち並んでいたのはバス通り沿いだけで、バス停から脇道に入った途端、こんな景色になりました。
2014年06月21日 07:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 7:27
住宅が建ち並んでいたのはバス通り沿いだけで、バス停から脇道に入った途端、こんな景色になりました。
少し登ったところで振り返ってみました。海が大きく見えているはずなのですが、霞んで良く分かりません。
2014年06月21日 07:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 7:30
少し登ったところで振り返ってみました。海が大きく見えているはずなのですが、霞んで良く分かりません。
間もなく林道は山裾に取り付いて、森の中に入りました。しばらくは、こんな景色ばかりを見ながら歩きます。
2014年06月21日 07:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 7:31
間もなく林道は山裾に取り付いて、森の中に入りました。しばらくは、こんな景色ばかりを見ながら歩きます。
45分程歩いて十字路に出ました。前を横切るのは塚原駅方面から登ってきた道で、左折してその道に入ります。
2014年06月21日 08:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:07
45分程歩いて十字路に出ました。前を横切るのは塚原駅方面から登ってきた道で、左折してその道に入ります。
十字路から5分ほど進んだあたりに、「二宮金次郎 腰掛け石」がありました。
2014年06月21日 08:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:14
十字路から5分ほど進んだあたりに、「二宮金次郎 腰掛け石」がありました。
さらに林道を登り続けます。
2014年06月21日 08:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:17
さらに林道を登り続けます。
登山口の手前で車両進入禁止のゲートを通過します。ここには4〜5台が駐車可能なスペースがありました。
2014年06月21日 08:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:25
登山口の手前で車両進入禁止のゲートを通過します。ここには4〜5台が駐車可能なスペースがありました。
登山口に到着しました。樋から流れ落ちている沢水が冷たくて気持ち良かったです。
2014年06月21日 08:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:27
登山口に到着しました。樋から流れ落ちている沢水が冷たくて気持ち良かったです。
「二宮金次郎柴刈り路」は、傾斜がずっと緩やかなままで、とても歩きやすい道でした。
2014年06月21日 08:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 8:56
「二宮金次郎柴刈り路」は、傾斜がずっと緩やかなままで、とても歩きやすい道でした。
40分ほど登ると、少しだけ林道を歩く区間があります。
2014年06月21日 09:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:06
40分ほど登ると、少しだけ林道を歩く区間があります。
林道に出る手前は見晴台になっていましたが、この日は景色がすっかり霞んでいて何も見えませんでした。
2014年06月21日 09:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:06
林道に出る手前は見晴台になっていましたが、この日は景色がすっかり霞んでいて何も見えませんでした。
林道上に出ると、初めて前方の景色も開けたのですが、目指す稜線には雲が纏わり付いているようです。
2014年06月21日 09:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:13
林道上に出ると、初めて前方の景色も開けたのですが、目指す稜線には雲が纏わり付いているようです。
林道を少し歩いた先で、右上に登っていく、鉄パイプの手すり付きの木段を発見。これが登山道の続きです。
2014年06月21日 09:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:16
林道を少し歩いた先で、右上に登っていく、鉄パイプの手すり付きの木段を発見。これが登山道の続きです。
前の写真の木段が、たぶん「二宮金次郎柴刈り路」で最も急だった場所で、その後は穏やかな道に戻ります。
2014年06月21日 09:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:20
前の写真の木段が、たぶん「二宮金次郎柴刈り路」で最も急だった場所で、その後は穏やかな道に戻ります。
植林帯を抜けて、草深い箇所も現れる道に変わると、やや傾斜が増してきて、歩くペースが少し落ちました。
2014年06月21日 09:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:28
植林帯を抜けて、草深い箇所も現れる道に変わると、やや傾斜が増してきて、歩くペースが少し落ちました。
さらに登ると、箱根の山らしくハコネダケが出てきて、狭い道でその間を抜けていくようになります。
2014年06月21日 09:36撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 9:36
さらに登ると、箱根の山らしくハコネダケが出てきて、狭い道でその間を抜けていくようになります。
稜線に上がると、前方を横切る縦走路が見えてきました。ここまで全く人を見掛けなかったです。
2014年06月21日 10:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 10:10
稜線に上がると、前方を横切る縦走路が見えてきました。ここまで全く人を見掛けなかったです。
稜線上を歩きますが、背丈ほどの草木に挟まれて進むことが多くて、両側ともほとんど展望はありません。
2014年06月21日 10:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 10:13
稜線上を歩きますが、背丈ほどの草木に挟まれて進むことが多くて、両側ともほとんど展望はありません。
明神ヶ岳に到着。登山者に踏み固められて裸地化した山頂では、環境省による保全工事が行われていました。
2014年06月21日 10:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 10:20
明神ヶ岳に到着。登山者に踏み固められて裸地化した山頂では、環境省による保全工事が行われていました。
明神ヶ岳からの展望は、すぐ向かい側にある神山ですらご覧の通りで、スッキリした眺めはありませんでした。
2014年06月21日 10:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/21 10:44
明神ヶ岳からの展望は、すぐ向かい側にある神山ですらご覧の通りで、スッキリした眺めはありませんでした。
一応パノラマ写真を作成してみました。近くの神山や箱根駒ヶ岳ですら霞んでいる状況で、もっと遠くの景色などは望むべくもありませんでしたが、天気が良ければ、右のほうには富士山と金時山が重なって見えていたはずです。
2014年06月22日 09:07撮影
6/22 9:07
一応パノラマ写真を作成してみました。近くの神山や箱根駒ヶ岳ですら霞んでいる状況で、もっと遠くの景色などは望むべくもありませんでしたが、天気が良ければ、右のほうには富士山と金時山が重なって見えていたはずです。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年06月22日 10:32撮影
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6/22 10:32
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
最高点は標識のある場所ではなく、地形図の三角点付近なのですが、そこに行っても何も発見できませんでした。
2014年06月21日 10:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/21 10:34
最高点は標識のある場所ではなく、地形図の三角点付近なのですが、そこに行っても何も発見できませんでした。
縦走スタート。来た方向に戻って、先ほど登ってきた「二宮金次郎柴刈り路」への分岐を見送って直進します。
2014年06月21日 10:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 10:52
縦走スタート。来た方向に戻って、先ほど登ってきた「二宮金次郎柴刈り路」への分岐を見送って直進します。
縦走路は大半がこんな具合で、稜線上なのに展望はありません。地面も濡れていると滑りやすそうでした。
2014年06月21日 10:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 10:57
縦走路は大半がこんな具合で、稜線上なのに展望はありません。地面も濡れていると滑りやすそうでした。
展望地はごく限られていますが、次の展望地を通った時には、神山と駒ヶ岳の頂上がどうにか見えていました。
2014年06月21日 11:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 11:02
展望地はごく限られていますが、次の展望地を通った時には、神山と駒ヶ岳の頂上がどうにか見えていました。
縦走している感覚の乏しい道です。以前歩いた時の記憶も不確かだったので、特段の印象がなかったのでしょう。
2014年06月21日 11:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 11:15
縦走している感覚の乏しい道です。以前歩いた時の記憶も不確かだったので、特段の印象がなかったのでしょう。
2009年に歩いた「奥和留沢みはらしコース」への分岐点まで来れば、次の明星ヶ岳まではあとひと登りです。
2014年06月21日 11:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 11:26
2009年に歩いた「奥和留沢みはらしコース」への分岐点まで来れば、次の明星ヶ岳まではあとひと登りです。
明星ヶ岳も、明神ヶ岳と同様に、最高点から離れた少し低い場所に山頂標識がありました。
2014年06月21日 11:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 11:41
明星ヶ岳も、明神ヶ岳と同様に、最高点から離れた少し低い場所に山頂標識がありました。
明星ヶ岳の山頂標識は全然山頂らしくない場所に。三角点は最高点付近を探しても見つけられませんでした。
2014年06月21日 11:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 11:40
明星ヶ岳の山頂標識は全然山頂らしくない場所に。三角点は最高点付近を探しても見つけられませんでした。
2つ前の写真の左側にあるこんもりとした小山には、鳥居の奥に「御嶽大神」の碑と祠がありました。
2014年06月21日 11:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/21 11:40
2つ前の写真の左側にあるこんもりとした小山には、鳥居の奥に「御嶽大神」の碑と祠がありました。
明星ヶ岳から塔ノ峰へ向かうと、かなり標高を下げたからか、森には鬱蒼とした雰囲気も出てきました。
2014年06月21日 12:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:07
明星ヶ岳から塔ノ峰へ向かうと、かなり標高を下げたからか、森には鬱蒼とした雰囲気も出てきました。
久しぶりに景色が開けた地点に出てみると、神山はまだ見えていましたが、駒ヶ岳は雲の中に入ったようです。
2014年06月21日 12:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/21 12:09
久しぶりに景色が開けた地点に出てみると、神山はまだ見えていましたが、駒ヶ岳は雲の中に入ったようです。
塔ノ峰の手前では、やや急で不揃いな歩きにくい木段が続いて、ガクンと高度を落としていきます。
2014年06月21日 12:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:26
塔ノ峰の手前では、やや急で不揃いな歩きにくい木段が続いて、ガクンと高度を落としていきます。
木段を下り切ったところで、一旦林道に出ます。
2014年06月21日 12:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:34
木段を下り切ったところで、一旦林道に出ます。
林道を歩く距離は短くて、10分ほどでまた山道に入ると、塔ノ峰へはひと登りで到着となります。
2014年06月21日 12:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:44
林道を歩く距離は短くて、10分ほどでまた山道に入ると、塔ノ峰へはひと登りで到着となります。
しばらく、暗い感じの森の中が続いていたのですが、塔ノ峰の山頂手前は少し明るい雰囲気になりました。
2014年06月21日 12:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:55
しばらく、暗い感じの森の中が続いていたのですが、塔ノ峰の山頂手前は少し明るい雰囲気になりました。
道の左側がいくぶん開けていて、市街地をぼんやりと見下ろせました。その先には曽我丘陵らしい山並みも。
2014年06月21日 12:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 12:56
道の左側がいくぶん開けていて、市街地をぼんやりと見下ろせました。その先には曽我丘陵らしい山並みも。
塔ノ峰の山頂です。2006年に来た時はただ狭いだけだったのに、少し開かれて明るい場所に変わっていました。
2014年06月21日 13:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:11
塔ノ峰の山頂です。2006年に来た時はただ狭いだけだったのに、少し開かれて明るい場所に変わっていました。
何もなかった所にも、丸太や切り株がベンチ代わりに置かれて、落ち着いて過ごせる場所になっていました。
2014年06月21日 13:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:10
何もなかった所にも、丸太や切り株がベンチ代わりに置かれて、落ち着いて過ごせる場所になっていました。
前2枚の写真にもハッキリと写っていますが、塔ノ峰まで来て、この日初めて三角点を見ることができました。
2014年06月21日 13:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:10
前2枚の写真にもハッキリと写っていますが、塔ノ峰まで来て、この日初めて三角点を見ることができました。
塔ノ峰から「水之尾」へ下る道は、藪っぽい下り始めでしたが、すぐに明瞭な道になります。
2014年06月21日 13:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:17
塔ノ峰から「水之尾」へ下る道は、藪っぽい下り始めでしたが、すぐに明瞭な道になります。
道は所々で細くなりますが明瞭さは変わらず、最後までずっと1本道で、進路の不安もありませんでした。
2014年06月21日 13:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:27
道は所々で細くなりますが明瞭さは変わらず、最後までずっと1本道で、進路の不安もありませんでした。
林道に降りた地点を振り返りました。もう少し草深くなったら、下ってきた左端の木段は埋もれてしまいそう。
2014年06月21日 13:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:39
林道に降りた地点を振り返りました。もう少し草深くなったら、下ってきた左端の木段は埋もれてしまいそう。
あとは車道歩きです。「山と高原地図」の道順は少し遠回りなので、ここを鋭角に右折して細い道に入ります。
2014年06月21日 13:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:51
あとは車道歩きです。「山と高原地図」の道順は少し遠回りなので、ここを鋭角に右折して細い道に入ります。
何の案内もなく、ほとんど地元の人しか通らなそうな道は、車道にしては急な傾斜でグングン下っていきます。
2014年06月21日 13:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 13:54
何の案内もなく、ほとんど地元の人しか通らなそうな道は、車道にしては急な傾斜でグングン下っていきます。
ゴールの風祭駅です。土曜日の午後、まだ少し早い時間帯だからか、登山電車は空いていました。
2014年06月21日 14:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/21 14:11
ゴールの風祭駅です。土曜日の午後、まだ少し早い時間帯だからか、登山電車は空いていました。
撮影機器:

感想

今週は遠出を目論んでいたのですが、こんな時期なので、どうも全国的に天気がパッとしないようでした。
そんな中で、神奈川県内ならば天気が持ちそうでしたし、丹沢と違って箱根エリアは前日までの雷雨にもほとんど降られておらず、登山道の状況も良さそうでした。
そこで行先を箱根の山に変更して、外輪山(東側)の縦走コースを歩いてきました。

明神ヶ岳から塔ノ峰への縦走路は、登山1年目の2006年に歩いていて、縦走部分のコースはその時と全く同じです。
その代わり、明神ヶ岳への登りと、塔ノ峰からの下りには、いずれも今回初めて歩くコースを選んでみました。

登りに選んだ「二宮金次郎柴刈り路」は、ただひたすら森の中を進むだけの地味なコースでしたが、穏やかな坂道に終始して急な箇所が全くなく、1000mを超える標高差も楽に登ることができました。
ただ、体力的には楽だったはずが、梅雨どきの低山とあって蒸し暑く、しかも風通しの悪い森の中を進むことが多かったため、暑さとはずっと戦い続けた1日になっています。

ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-06-21

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_04_06/mt2014_04_06.html#20140621

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