八甲田大岳(毛無岱):花も新緑も池塘も雲も残雪も・・みんな素敵だった、半袖隊長、大人QC山旅へ。
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- GPS
- 06:28
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 716m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:26
12:58八甲田大岳14:00⇒14:20大岳避難小屋14:25⇒15:10上毛無岱休憩所15:21⇒
15:42下毛無岱休憩所15:45⇒城ヶ倉分岐16:10⇒酸ヶ湯温泉16:35
☆今日のスマホ万歩計
![run](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/run.gif)
★新EK度数:21.27= 9.67+(792÷100)+(763÷100)÷2
→→→判定「●新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【6月20日】 東京駅18:20=はやぶさ31号=21:37新青森駅21:46=普通=21:52青森駅⇒東横イン青森駅前泊 【6月21日】 青森駅前から駅レンタカー(3日間13,300円)で酸ヶ湯温泉登山口駐車場へ (コンビニに寄ったり、萱野高原に立寄ったりして・・・約1時間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況![]() ★残雪状況 ![]() 酸ヶ湯温泉から八甲田大岳への登りで6カ所。 八甲田大岳から大岳避難小屋への下りで2カ所。 大岳避難小屋から酸ヶ湯温泉への下りで1カ所。 いずれもアイゼン等は不要でした。 ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ☆下山後温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() |
写真
感想
大人の休日倶楽部パスを使って青森県&秋田県の山旅に出掛けて来ました。
(大人の休日倶楽部パスはこちらから⇒)
http://www.jreast.co.jp/otona/tokuten/clubpass.html?src=brandpanel
あれこれ悩んだ結果で決めたプランは・・・
6/20(金):勤務終了後、東北新幹線で青森まで移動。
6/21(土):青森でレンタカーを借り、酸ヶ湯温泉に移動し「八甲田大岳」に登り、そのまま酸ヶ湯温泉泊。
6/22(日):大館に移動し、「田代岳」に登った後で大鰐温泉へ移動(泊)。
6/23(月):疲労具合に天候状況も加味して、余裕があれば弘前に移動し「岩木山」に登り、夕刻の東北新幹線にて青森から帰京。
さて、今日は最初の八甲田大岳へ。
青森駅前の東横インに宿泊、すぐ隣の駅レンタカー(オリックスレンタカーに業務委託されてました)でクルマを借りて、酸ヶ湯温泉に到着したのが10時頃。
八甲田大岳には2006年に登ったことがありますが、100名山ピークハント狙いでロープウェイを利用したピストン山行でした。
その後、八甲田と言えばやはり毛無岱を歩かなければ・・・との思いが強くなり、昨年も酸ヶ湯温泉まで行ったものの、思わぬ下痢症状に悩まされて目前で断念。
今年こそは・・・と山旅初日に突撃したところ、山頂からの眺望はイマイチでしたが、
基本的には晴れ、
特に下りに歩いた毛無岱では快晴、
雪解け水や前日までの雨も蓄えた池塘群、
豊富な種類の高山植物、
ブナやダケカンバの萌える新緑、
所々に残っていた雪上歩き、
思っていた以上に少ない人出(ハイカー)、
と、念願であった毛無岱を梅雨の晴れ間にゆったりと歩くことが出来ました。
特に上毛無岱から下毛無岱に移る木製階段から見下ろす下毛無岱の池塘群は、写真で見ていた通りの素晴らしさ。丹沢とほとんど変わらない標高なのに、北に位置するだけ、全く様相が異なりますね。
もちろん、下山後はそのまま酸ヶ湯温泉に宿泊。お値段の安い湯治部の部屋で一泊夕食のみで5940円+入湯税。
山歩きの旅なのだからこの程度で十分。部屋によって、温泉は変わるわけでなし。
秋の紅葉も素晴らしいそうです。また来たいな。
隊長
おはようございます、yamabeeryuさん。
日曜からのお仕事ロードから戻り、昨夜馴染みの方々の先週末のレコチェックしてましたが、あれ、yamabeeryuさん東北行かれなかったのかな
や〜、八甲田まで足を伸ばされましたか、いや羨ましい
酸ヶ湯に泊まって、もう一山あるのでしょうね。レコUP期待してます。
大人の休日倶楽部パスを使う場合は、たくさん列車に乗らないともったいないし、たくさん列車に乗っていると山に行けないし・・・ジレンマなんです。
今回は、odaxさんの準地元の「船形山」を第一候補にして、泉IC近くのビジネスホテルも予約していたのですが、ガイドをよく読むと、後半は沢登りっぽい道と紹介されており、1号隊員から不平不満があふれ出てきそうだと躊躇していたところに、南東北の天気予報は雨模様・・・。
思い切って、天気予報が好くて、歩行距離も短めな、北東北の山に転進致しました。
ホントは和賀岳とか、神室山とかに行きたいんですけどね。
さて、八甲田山。今回は毛無岱がメインでしたので、思いっ切りのんびり歩きでした。
ちょうど日差しも差してきて、明るい湿原を楽しむことが出来ました。
花の百名山(田中澄江さんも、山渓も)にも選ばれていますから、当たり前なのでしょうが、期待していた以上の高山植物(花)でした。
確かに再訪したいけど・・・遠いですね。
夜行バスで行って、帰りは新幹線利用って方も多いようですが・・・でも遠い
奈良の名物「柿の葉寿し」を買っていただきありがとうございます。
全国的に雨模様の中、東北北部だけ晴れが続き何よりでした。
これは1号隊員様の日ごろの行いの結果でしょうね。
決めポーズ、見本の拍手のほうが少ないのは判官贔屓でしょうか??
11番ですが、これは雪崩れじゃないかな。
二段に分かれ上から湿原を俯瞰できる毛無岱はいいですよねー
でも自分の頭が『毛無帯』になるのも、他人から『けなしたい』と言われるのも勘弁です。
個人的にはこっちよりも次の田代岳が待ち遠しいです。
三菱重工のロケットエンジン実験場は行かれたのかな??
「柿の葉寿し」、1号隊員が購入しておりました。
その昔(30年前?)に、奈良駅で買って食べた記憶も甦りました。
その時が、初・柿の葉寿しだっったような・・・。
八甲田大岳→田代岳→岩木山と巡ったのですが、岩木山で霧雨に降られたぐらいで、メインの八甲田大岳と田代岳では晴れ間もあったので、梅雨の時期にしては恵まれましたね
決めポーズ、拙者は腕だけで勝負ですからね
全身を使うポーズに分がありますな
11番、雪崩の痕ですか!?
火事の痕にしてはあまり黒くないな・・・とも思ったのですが、不思議な空間でした。
田代岳の山麓にあるロケット燃料試験場、残念ながら時間切れで涙を飲みました。
詳しくは田代岳レコに記載しますが、酸ヶ湯温泉から田代岳登山口へのカーナビルートに騙され、途中で通行禁止となってしまい、来た道を途中まに戻ることに・・・。
結果として行程が遅くなってしまい、当日の宿への到着時刻も遅くなるわけにはいかず・・・・無念
あ〜!お〜!もりやっとアップですね
天気は
一週間前に青森に行った
シャクナくらい「君の名」の
もうショウジョウ、ナントカ花名のお勉強でキンバイ?
ワタスゲを見習い、ミツガシワしてやりバショウ
hamburg
途中で出会った地元ハイカーの方に拠れば、「昨日までは雨が多かった」とおっしゃっておりましたので、我々は運が好かったです
日差しは暑い訳ではありませんし、朝晩もしのぎやすい天気でした。
tanamari
君の名は?オンパレードにならないように奮闘したのですが、やはりダメですな
それぐらい多くの花が咲いていたということで・・・めでたし、めでたし
隊長、お疲れ様でした。
丹沢山と標高は変わらないのに、ぜんぜん違いますね。ヒルもいないでしょうし。
繁華街を一人で1時間半ですか? よく許可がでましたね? それとも、まだいるの
というやさしいお言葉があったのでしょうか?
確かに「ヒル」はいませんでした。
「ヒルに注意」の看板もありませんでしたし・・・でも、塩は持ってましたよ
ホテルチェックインが10時過ぎで、1号隊員が先に風呂に入っている間に街巡りと思ったのですが、駅から離れると共に中心街になったので、ズンズン行っちゃいました。
まあ、ふら〜りふら〜りと歩いていただけですから・・・客引きも少なかったですし。
すると、そのうちにラーメン屋の看板が気になりだし、大将が一人で切り盛りしている小さなラーメン屋へ。
煮干しがガンガン効いた美味い出汁でした。
さすがにラーメン屋を出たところで電話(帰るコール)したら、「まだ(外に)いるの?」との優しい?言葉が帰って来ました。
試みに歩いた道に赤線を引いてみたら、ちょうど4kmでした
日帰り山行がメインの我家では行くことが出来ない八甲田ですが、写真を拝見するとその素晴らしさがよく分かります
こういう所を歩きたいな〜!
写真89はイソツツジだと思います
二度目の八甲田でしたが、前回とは歩いた道が全く異なり、違う山に来たようでした(⇒ちょっと大袈裟ですが)。
東北の山は、標高が高くなくても、高山植物に出会えますから、お得な気分になりますね。
写真89、早速、「イソツツジ」と
有難うございます。
残雪や池塘群、豊富な種類の高山植物、そして萌える新緑の下歩かれて、1号隊員共々大満足だったのではないでしょうか
丹沢とほとんど変わらない標高なのに、北に位置するだけ、全く様相が異なる八甲田。丹沢とほとんど緯度も標高も変わらないのに豪雪で厳冬期は稜線の木々がすべて雪に埋まる荒島岳など、ホント日本の山って興味が尽きないですね。
東北も4日間となると、プランニングが難しかったのでは?当方、レンタカーを借りるタイミングを間違え、効率の悪い東北遠征になった記憶があります。酸ヶ湯温泉ってそんなリーズナブルな価格設定があったんですね、知らなかった
前回はロープウェイを使ったピークハンターでしたが、今回は毛無岱に照準を定めたところ、天気・花・緑に恵まれ、1号隊員も喜んでおりました。
東北の山は標高があまり高くなくても、高山気分が味わえるので、関東近辺の山とは様相を異にしますね。
逆に岩場の山は少ないように思いますが・・・。
もっとも、どこも似たり寄ったりだったら、面白くないですもんね。
大人の休日倶楽部パスを使っての山旅なので、出来るだけ鉄道を利用するのがお得なのですが、すると機動性がなくなって・・・。
結局は新幹線で東京〜新青森を往復して、そこから先は全てレンタカー利用との、あまり工夫のない行程になりました。
我が家はリーズナブル宿泊専門ですよ。
一泊二食でも7000円以下が望ましい
酸ヶ湯温泉は、旅館部ではなく湯治部の利用です。
どちらに泊っても、温泉
yamabeeryuさん、こんばんは〜
八甲田ってお花がいっぱいあるのですね
湿原とお花に癒されそうなコースで羨ましいです
それに駅弁やラーメンもあって、山もお花も食事も楽しめる山行だったのですね
今月は白神山地を狙っていたのですが残念ながら実行できなかったので、東北に行ったつもりで、山旅レコ楽しく拝見しました
八甲田山は花の百名山にも選ばれていますから、雪解け時の花には定評がありますね。
前々から行きたかった毛無岱なのですが、ちょうど好い時季に行けました。
同じ湿原でも、尾瀬には毎年行けますが、八甲田となると・・・やはり遠いですね。
ウワハハハ・・・拙者のレコには、喰い物
酒も
白神山地・・・ブナ好きの拙者にとっては涎が出そうな山域です。
次のレコ(田代岳)は白神山地の一角ですので、是非、ご覧下さい(→ただ今、作成中)。
こんばんは
一週間前は
日頃の行いなのでしょうか
八甲田の毛無袋は私もまた行きたい山の一つです。
酸ヶ湯温泉は一泊からでも治湯部の部屋に泊まれるんですか?!
いい情報ありがとうございます
お蔭さまで・・・土日とも基本は
北東北は気軽に行ける地域ではないので、思い立って・・・と言うわけには行きませんからね。
毛無岱は紅葉の時期も素晴らしいようなので、その頃に再訪してみたいですね。
さて酸ヶ湯温泉
一泊でも、一人でも、湯治部屋に泊まれますよ。
http://www.sukayu.jp/charge/index.html
旅行サイトを通じるより、直接予約する方が安いようです。
こんにちは。
青森ですか。
いいですねぇ。全国展開で
八甲田山大岳って、あの有名なヤマダコウハチ。
いやいや映画にもなった「八甲田山」そのものなのですか?
意外と楽勝でいけるのですね。
今日(28日)も明日(29日)も天気悪くて
「八甲田山、右から読めばヤマダコウハチ」ですね。
「死の彷徨」は大岳の北方で発生し、今は記念碑が残っています。
http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=B0500420
青森市街から1時間ほどの距離ですから、意外に近いのです。
JRバスも通じていますから、計画的に行けば、レンタカーも不要。
酸ヶ湯温泉利用者には、無料送迎バスもありますから。
ロープウェイ利用で縦走もできますよ。
yamabeeryuさん、こんにちは!
八甲田山、テレビで(たぶんNHKの百名山)で見て
ぼーっと言葉もなくただただ感激していました。
素敵すぎて口をあけたままポカーンとしてしまった記憶が
遠いけれど、いつか行ってみたい場所になりました!!
>酸ヶ湯温泉に移動し「八甲田大岳」に登り、そのまま酸ヶ湯温泉泊。
そうなんです、このコースで行ってみたいです。
毛無岱、隊長のレコと自分の想像だけで幸せな気分になれました
十和田湖や奥入瀬渓流も含めると、八甲田・十和田には5〜6回来たことになります。
最初は八甲田大岳のピークを踏むことしか考えていませんでしたから、ロープウェイ利用で単純往復。
この時に毛無岱を下って、バスでロープウェイ乗り場に戻るなんてことをやっていれば、もっと早くに訪れることが出来たのですが・・・。
でも、自分の毛髪が「毛無帯」になくなるまでには行くことが出来ました(^_^)v
毛無岱は尾瀬ヶ原よりは若干標高が低いのですが、北にある(=緯度が高い)分だけ、尾瀬に負けない花が揃っています。
それに、湿潤さでは毛無岱の方が上かも(*^^)v
酸ヶ湯温泉・谷内温泉も迫力ある白濁したお湯
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