秩父華厳の滝~奈良尾峠~鐘掛城~城峯山


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
7:29 皆野駅前BS
8:41 バス乗車
9:07 秩父華厳前BS
9:15 秩父華厳の滝
9:34 上空滝
9:50 沢を挟んだ不動滝地点
9:57 不動滝
以上が日野沢三滝
10:08 車道出合
10:29-10:35 奈良尾峠取付き
10:52 林道出合
11:03 奈良尾峠取付き2
11:08 奈良尾峠
11:25 舗装路出合
11:29 825mピーク
11:56 鐘掛城
12:20-12:50 石間(いさま)峠
13:01-13:17 城峯山
13:38 将門の隠れ岩の鎖場
13:41-13:50 城峯神社
14:28 男衾(おぶすま)登山口
14:46-15:20 沢戸地区公衆便所
16:20 万年橋BS
17:11 バス乗車
18:00 西武秩父ST
~19:05 ファミレスでご飯!
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 万年橋BS~西武秩父ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
日野沢三滝はよく整備されています 2度の奈良尾峠取付きは引くほどのヤブですが、その後踏跡は出てきます 皆野駅前からのバスは町営バスの為、ICカードは使用できません(秩父華厳前BSまでは250円でした) 帰りは西武バスでしたので、ICカード利用できます トイレは皆野ST構内と、開けば皆野駅前BS隣の待ち合い所内、秩父華厳前BSの近く、石間峠、城峯神社、男衾登山口から下って行く途中に2ヵ所あります 登山ポストや入浴施設、商店等は、途中にはありません |
写真
装備
個人装備 |
雨具(カッパ/折り畳み傘)(1)
着替え(1)
テーピング(1本)
絆創膏
風邪薬(複数)
ポイズンリムーバー(1)
トイレットペーパー(1/2本)
地図
コンパス
熊鈴(各1)
スマホ
デジカメ(各1)
高度計付き時計(1)
メモ帳(1)
タオル(2枚)
エマージェンシーシート(1)
ヘッドライト
LEDライト(各1)
飲食物
テント
寝袋(各1)
読み物
ストック(1組)
アイゼン
スパッツ
手袋(1組)
サングラス(1)
防寒着(冬場)
一人用ザブトン(1)
交換用靴紐(1本)
ゴミ袋(複数)
やる気(∞)
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感想
2014年 第24回
当初は、皆野STから破風山へ上り、小前入口へ下りて日野沢三滝~城峯山~万年橋BSの予定でした
天気が微妙で、明け方wakanさんとメールで相談
たまたまメール中、雨が止んだので、とりあえず行く事に\(^o^)
電車内で合流し、乗り継ぎの寄居STでの電車待ち中、wakanさんの体調に大きな不安材料が発生!!
皆野STへ向かう車内で打ち合わせし、破風山から天狗山ぐらいにしようと考える
皆野STへ着き一応バスの時間を見てみると、70分後だが秩父華厳の滝方面に便があるようだ
天秤にかけて、今日のターゲットを三滝からの城峯山にする( ^∀^)
実は今まで雨の山歩きは、耐えられるぐらいしか経験の無い二人
カッパでの山歩きは、寒かった時を除いて初めてです(笑)
切符をバシバシ何枚も取っている謎のお爺さんに絡まれつつ、いざ出発!
バスは30分も掛からず華厳の滝へ運んでくれます
他にも見学者がいたのには驚いた(失礼!)
でも滝見学だけのようです
秩父華厳の滝は、本家の華厳の滝を上回る10位(σ≧▽≦)σ
何が基準なのか判らないが(笑)
雨なので感じなかったが、暑い日には涼をくれそう♪
とても整備されているので、観光で訪れる方も多いのかも( v^-゜)♪
これが1滝目
車道を歩き、上空滝を目指します
右手に道標が出たら迷わず入ろう!
踏跡辿ると、最後はヤブっぽくなるけど、上空滝
少々見辛いが、これが2滝目
元の車道へ戻り進んでいくと、左手に不動滝の案内
沢を挟んで見えますが、滝の上に道がありそう( 〃▽〃)
更に車道を進むと左へ道標あり♪
お墓への道を分けると、急に怪しい道に変わるけど、分岐を経て滝の上に出れます!
ただ、全く見えない(笑)
滝へ流れるスプラッシュな滝は見れます(;・ω・)
どっちが不動滝なんだろう?
ハッキリしないが、これが三滝目(笑)
分岐まで戻り、車道へ戻る道とは違う道へ進みます
強い踏跡辿ると、再び車道
これを上がって行きます(^^)v
道なりで、右手にヤブしかない写真の取付きが出てきます(笑)
バリを含めて色々取付き見てきたけど、これはなかなかΣ(-∀-;)
大丈夫なのかな・・・
意外と直ぐに、弱めだけど踏跡出てきます(* ̄∇ ̄)ノ
その後沢が出てきます
進路が見えませんが、渡れそうな場所を渡れば踏跡見付かると思います
今回、難しいのはココだけ
激流ではないけど、落ちないでね(笑)
九折で上がって行くと、予想外の林道へ出ます
道標もあるので、従い右へ進みま―す(*^ー^)ノ♪
今度は左へ道標付き取付き出てきます
これもナカナカ(笑)
こちらも直ぐに道になります(^ー^)
僅かばかりで奈良尾峠です
小社(?)がありました
西へ進むと、舗装路に出ますが、そのまま登山道が正解
すると目の前に凄い傾斜が出てきます(笑)
短い距離だけど、根っ子に掴まって何とか(゜ロ゜;
上れば825mピーク
ここからは多方面にピンクテープが見えますが、踏跡がある下りを進みます
テープに書いてある事が何の事やら分からないし(笑)
道なりで行くとヤブっぽくもなりますが、大丈夫
やがて、壁が2本出てきます
(。>д<)
この坂もキツい!
頑張って上りきると鐘掛城です
西門平からの一般道と合流
ヽ(・∀・)ノ
ここまでが、地図に道が記載されてないのは、納得するものがあります(--;)
鐘掛城から下ると、巻き道の案内が出てきます
これは、城峯山へのトラバース道の案内ではありまてん( ̄▽ ̄;)
巻かないと無駄ピークを踏む形になります(笑)
巻き道と合流すると石間峠に着きます
車道が走っていますが、車は通りそうもありません(笑)
四阿屋から車道を挟んだ所より、城峯山へ最後の上りです(*ノ▽ノ)
城峯山はレアな一等三角点がある場所
電波塔的なものが建っていますが、階段で2階へ上がれて地図に記載の360℃の眺望が!
でも実際は300℃くらい(笑)
今回は天気のお陰で人生初の、生雲海を大パノラマで見れました
(///∇///)
鳥肌たった~(≧▽≦)
偶然にも雨も止んで、満喫しまくり♪
奥武蔵、奥秩父、長沢背稜、全部見えます!
見とれて時間が経ったのは、グミの滝以来♪
ぐるっと一周動画も撮ったけど、載せられなかった
(。´Д⊂)
終バス予定なので下ります
城峯神社への案内に従って行きます
平将門の伝説の1つだという隠れ岩へは、かなりの鎖場を登る必要があり、雨で滑るしそもそも自信が無いので下から見て終了(笑)
すぐ神社に着きます
参道から下って行き、車道に出たら、あとはバス停へ
(*´∀`)
途中トイレ付き四阿屋で、汗やら何やらでビショビショなので着替えました
この辺りは案内表示が多く、山もそうですが、非常に親切さを感じました
ただ、集落は超高齢化が進み、畑仕事が難しくなり、花などでの観光を盛んにしようと取り組んでいるそうです
この日出会った住人の方々は、皆さん達者ではありますが、かなりご高齢に見えました
山道の整備もして下さってると思いますので、この場を借りて御礼申し上げます
終日雨絡みの予報でしたが、万年橋BSまでの間に晴れてきて、後味まで満足
(*^O^*)
超晴れ男のwakanさんパワーが存分に発揮されたようです(笑)
帰りもバス待ち1時間
歩きづらかったので、破風山経由だったら終バス絶対間に合わなかった
(((^_^;)
天候、wakanさんの体調、色々相まっての山行でしたが、結果、素晴らしい山行になりました
(*´∀`)
西武秩父ST近くのファミレスでの晩餐は定番化してるので、ガッツリ食べてお疲れさまでした
( ̄∇ ̄*)ゞ
コメント
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先日の山行、有り難うございました。
休養明けの久々の山、まさか、行くとは!
でも、頂上からの雲海の風景は最高でした。
体調に不安がある中、無事に歩き通せて何よりでした(*´∀`)
その後、体調の方はどうでしょう?
結果として、今回はなかなか良い山行になったね(^^)/
スゲガサと申します、よろしく。
あの辺りは、本当に熊が出るので要注意です。
私は、4月16日の山行で熊と遭遇しました。
実際に熊と遭遇すると、体が固まって何も出来ません。
放し飼いの犬ですら怖いのに、その何倍もある野生の熊に遇ったら恐怖で体が凍てつきます。
相手は猛獣です。
本当に怖くて、生きた心地はしませんよ。
城峯山の将門の隠れ岩は、行かなくて正解でした。
岩場で足を滑らすと、怪我をします。
私は、5月22日の山行で胸を打ち、肋骨にヒビがはいりました。
軽率な行動を後悔しています。
ところで、山の名前には、〜山・〜岳・〜峰・〜丸・〜の頭などがあります。
鐘掛城は、変わっていますが、あれで山の名前なんですよ。
だから、城峯山は、二つ目の山となりますね。
メッセージありがとうございます
theopenと申します
以前よりレコは幾度も拝見させて頂き、多いに参考にさせて頂いておりますo(^o^)o
ありがとうございます
熊との遭遇も、かなりの緊迫感を感じていました
上谷の大クス近くのワンちゃんには、いつもドキドキさせられていますので(笑)想像するだけで恐ろしいです(。>д<)
鐘掛城は山名なんですね!
てっきり、城山的な跡地だとばかり思っていました( ̄0 ̄;
山での名前は変わったものが多く、色々不思議に思いつつ、行ってみたくなってしまいます(笑)
山は管理されたテーマパークとは違いますし、これからも存分に注意して歩きたいと思います(^^)/
歩くだけなのに楽しくて仕方がありません♪
また、宜しくお願いします
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