白馬岳


- GPS
- 12:15
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:49
天候 | 初日晴れ、二日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 雪渓の秋道は若干ざれている |
その他周辺情報 | 八方の湯 雲がなければ白馬岳が望める |
写真
感想
初日は晴れ。猿倉では山岳警備の方が登山届をチェックしてくれました。天候についてもアドバイス頂きました。
栂池ゴンドラは風で直ぐ止まると。
雪渓まではほとんどが車が通れるような整備された道で白馬岳を望みながら歩きます。
よく見るようこその岩までゆったりです。
雪渓に入っても秋道に切り替わり、ほとんどを土の上を歩きます。結構急でざれてます。
雪渓ゾーンはほんのちょっと、ステップが切られているので、アイゼン、チェーンスパイクはなくても大丈夫でした。下りはないとちょっと怖いかも。。
そこから上はジグザグとどんどん登って行きます。が小屋が見えてからがなかなか遠い。
そして若干空気も薄く感じます。
村営の小屋につくと白馬山荘も直ぐ見えます。
流石日本一大きい小屋?ですね。建物もきれいで大きいです。
カフェテラスは下界に普通にありそうなくらい立派な建物です。
着いて早速生ビールとカレーを頂きました。
山頂はそこから20分くらいです。
360度絶景です。
剱岳、立山、槍ヶ岳などなど沢山の山々が視界に入ります。金沢の待ちや富山湾も見えます。
小屋のあたりからは黒部ダムも見ることが出来ます。
夜にはたまたま居合わせたJAXA指導員の方の星空解説、ちょうど通過タイミングだった国際宇宙ステーションを3度見ることが出来ました。
地球を90分で一周するそうで、星のような光が点滅せず、すーっと動いて行きます。
写真で取るとただの点ですが、肉眼で見ると動いているので珍しい光景です。
夜は天の川もきれいに見ることが出来ました。
本日の宿泊者は200人だそうで、夕食は5回転ほどしてました。コロナ前はMAX800名とのことで、想像を絶します。
翌日は打って変わって風雨が強く飛ばされそうになるほど。下界は穏やかな天気という予報を信じて栂池方面へ。
天空の稜線を期待していましたがお預けです。それでも時々雲が薄くなったときに見える稜線はそれでも絶景です。
途中雷鳥の群れを何度も見かけました。登山道を人目も気にせず歩く雷鳥に気がつかづ危なく蹴飛ばしてしまいそうになるほど。
最大で5羽ほどの群れに出会いました。
強風で雨のなか生きる彼らはとてもたくましいです。
ある程度降りてくると天候は改善し暑いくらいの気温に。山の天気は変わりやすいをみおもって実感。
大池が見えると雲に隠れていて全体像が見えないくらい、予想以上に大きな池が登場。
池というより湖と感じた。
地味に登り返し最後の下り。岩の上をどんどん降りると湿原ゾーン。と言ってもほとんど水はなく、木道も一瞬で終わり。また山道を下りやっとゴンドラに到着。
このあたりから観光客も多く見かける。
栂池はもっと栄えているかと思いきや何もない。
バスも事前に調べた時刻表とだいぶ違った。
シャトルバスと路線バスは別?
八方の湯はアルカリ性で肌ツルツル。
外湯からは白馬岳が望める。
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