美瑛富士〜美瑛岳〜十勝岳 (望岳台〜、北海道遠征��)

2022年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:21

5:52 望岳台
6:17 6:17 吹上温泉分岐
6:34 6:34 雲ノ平分岐
7:59 8:02 美瑛岳分岐
8:44 8:44 美瑛富士分岐
9:04 9:07 美瑛富士
9:20 9:20 美瑛富士分岐
9:53 9:54 美瑛岳分岐
10:08 10:09 美瑛岳
10:17 10:20 美瑛岳分岐
10:42 10:42 美瑛谷１稜の頭
10:47 10:48 美瑛谷２稜の頭
10:51 10:51 美瑛谷３稜の頭
11:22 11:25 鋸岳
11:35 11:36 平ヶ岳
11:51 12:15 十勝岳
12:57 12:59 昭和火口
13:26 13:26 十勝岳避難小屋
13:33 13:33 雲ノ平分岐
13:48 13:48 吹上温泉分岐
14:13 望岳台

天候

曇り のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場に止めさせて頂きました。
トイレ有り。
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/mt-tokachi-obesevatory/

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。

その他周辺情報

入浴
吹上温泉保養センター 白銀荘 \700 (10:00〜22:00)
http://kamifurano-hokkaido.com/

写真

9/21(水)、望岳台にやってきました。
未踏の美瑛富士と美瑛岳に登り、十勝岳を目指したいと思います。
少し寒いですが、すぐに温まると思い、スタートします。

日差しが無くなり、どんよりしています。

分岐を美瑛岳方面へ進みます。

宮崎から来られた70歳の先行の方に追い付きました。
自宅を出てから2か月経過しているそうです。
パワーを頂きました。

ポンピ沢から先は急登です。
美瑛岳は山頂が尖がってますね。
ウペペサンケ山から十勝連峰を見たとき、尖りが2つ見えました。

函沢です。
手前に補助ロープと、ハシゴがあって助かります。

函沢を振り返ると、地球の割れ目のようです。

ポンピ沢を渡渉します。
飛び石で渡れました。

急登を登り切り、美瑛富士へ向かいます。

美瑛富士が見えました。
冷たい風があり、寒いです。

美瑛富士分岐に着きました。
寒いのでアウターを着て、美瑛富士の山頂へ向かいます。

ハイマツには霧氷？が付いており、地面には霜です。

ひと踏ん張りで、美瑛富士に到着しました。
山頂標柱にも氷が付いてます。
右奥はオプタテシケ山かな。

寒いので、美瑛岳へ向かいます。

美瑛富士を振り返ると、もしかして、山頂標柱があった右側よりも少し奥の方が標高が高かったでしょうか。

美瑛岳の山頂が見えました。

美瑛岳に到着しました。
相変わらず寒いです。

これから向かう十勝岳側の展望です。
すごいところを歩いて行きます。

噴煙がすごいです。

オプタテシケ山への稜線もいいですね。
オプタテシケ山は3年前に美瑛富士登山口から登りましたが、横殴りの小雨、ガスガスで厳しかったです。

色付いてます。

歩く道が何となく分かります。

ここは砂地で踏ん張りが効きません。
富士山に似てます。

登りました。
十勝岳が近くなりました。

最後の登りです。

十勝岳に到着しました。
7年ぶりです。
7年前は望岳台から往復で、曇りのち、下山時は雨でした。

美瑛岳の奥にトムラウシ山、
そして東大雪の石狩岳、ニペソツ山、ウペペサンケ山が見えます。
十勝連峰から初めて展望が得られました。うれしいです。

富良野岳方面です。
昨年歩きましたが、こちらも真っ白でした。

時々薄日が差すと暖かいです。
では、下山します。

噴煙が大迫力です。

十勝岳を振り返り。

良い天気になりました。

どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

北海道遠征3座目です。
未踏の美瑛富士と美瑛岳に登り、7年ぶりに十勝岳を再訪出来ました。
天気が良くなるのが遅れ、とても寒かったですが、十勝連峰に登って初めて展望が得られ、嬉しい山行になりました。