鹿島槍ヶ岳 柏原新道ピストン 電波実験#6
- GPS
- 13:22
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,300m
- 下り
- 2,260m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:24
天候 | 雨・曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこから下道で40分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 山小屋で「薬師の湯」の100円割引券を入手できます |
写真
装備
個人装備 |
撮影機材
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ダウン
電波実験道具
アンテナ
|
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備考 | レインウェア必須 |
感想
昨年からこの8月〜9月の土日は台風や大雨でなかなか登ることができませんでしたが、今回は決行することに。
5時前に登山口に駐車し、天気図を見てもなかなか天気が読めません。
まずは準備して、いけるところまで登ることにしました。
この日の夜に台風が近づいていることもあり、この日の登山客は非常に少ないようでした。
登山口で計画書を提出する際に、レジャー隊の人に当日の山頂アタックは難しいといわれました。
まずは種池山荘までずっと登る必要がありますが、80%は雨の中でした。
なかなかモチベーションが上がらない中高度を稼ぐと無事に種池山荘に到着。雲は2000m当たりまでしかなく、いったんは雨に降られることも風に吹かれることもなく、本日の宿である冷池山荘に到着できました。
荷物を置かせてもらい、すぐに再出発します。
冷池山荘から鹿島槍ヶ岳(南)往復の目標ペースは4.5時間とのことです。
てんきとくらすでは、この日の午後は風速20m弱とのことでしたが、実際には風は穏やかで、まずは布引山を目指します。
ルート上に危険個所はないので、ひたすら先を目指します。布引山山頂付近は少し岩場になっているので、足を滑らせないように気を付けます。
山頂に近づくにつれ、ガスが出始めました。
到着してすぐは風も穏やかでしたが、すぐに雨と風が強くなり始めました。まず電波を飛ばす準備をして実験を開始しようとしましたが、機材トラブル(山小屋で原因がわかりました)で実験はできず、すぐに引き返すことに。。
少し下山するとすぐに穏やかな風になりましたが、雨が強くなってきました。
どうやら雨雲が近づいてきているようで、3mm程度の雨のなか山小屋に無事到着しました。往復3時間半程度でした。
さすがにこういう天気でしたので、宿泊客は15人弱でした。友人と二人で一部屋丸ごと割り当てていただき非常に感謝です。
乾燥室でレインウェアを乾燥させてもらいましたが、一部のマナーが悪い人が好き勝手にものを乾かしていたのは正直がっかりしました。皆が快適に過ごすためにも、山小屋の方々のためにも、ルールやマナーは守るようにしてほしいです。
夕食は17時、消灯は20時、朝食は5時でした。
宿泊客が多いときは何回かに分けての夕食・朝食だったと思います。
コロナ禍もそろそろ終わりそうなので、山小屋の運命も軌道にまた乗るといいですね。応援しております。
6時に山小屋を出発し、左脚がまた少し痛み始めたため、かばいながら無事に11時過ぎに下山することができました。種池山荘さんから下山している途中で雨がやみ、レインウェアを脱ぎつつ下山しました。
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今回は実は実験計画6回目で、この鹿島槍ヶ岳・冷池山荘に訪れるのは2回目になります。
iPhoneと機材のテザリングが失敗しており、IPアドレスが割り当てられてないだけでしたが、悪天候下でのトラブルシューティングは難しいです。同じミスは犯しません。
次はヘルメットをもってキレットを通過し、竜ヶ岳まで登頂できるように頑張りたいと思います。
まだ不安定な箇所の恐怖心は乗り越えられていないので、まだまだ経験が足りませんね。
今回、Salomon X Ultra GTX4 Midを初投入しましたが正解でした。雨の中の岩場でほぼ滑らなかったので安心して歩行できました。MarmotのGORE-TEXジャケットも入手したので次回の悪天候下での登山が楽しみになりました。
次は金峰山か甲武信ヶ岳に行こうかなと思っています
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