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Yamareco

記録ID: 4716154
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

田代山と帝釈山、草紅葉が始まった田代山湿原

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
10.1km
登り
871m
下り
857m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:59
合計
5:27
10:01
28
10:29
10:33
17
10:50
11:02
48
11:50
12:24
44
13:08
13:17
38
13:55
37
帝釈山で昼食休憩を取りました。
天候 晴れのち曇り、10〜15℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉登山口駐車場に駐車しました。
無料、トイレはありません。少し下(北)の駐車場にはあります。
12〜15台くらい駐車可能。少し下の駐車場は20台くらい。
週末09:00ごろで12台ほど駐車していました。
※栃木県側からは通行止めで行けません。
 グーグルマップで検索すると通れるように見えますが通れません。

東からも西からも国道352号線を進んで、舘岩郵便局の信号を南に曲がります。県道350号線(栗山舘岩線)をひたすら南下すると右手に駐車場があります。

この道は登山口まで11kmあたりからずっと砂利道です。1kmごとに登山口まであと何キロか示した標識があります。普通車でも軽自動車でも走れますが、凹凸が大きいところや大きめの石が落ちていました。私はパンクが怖かったので20km/hくらいでゆっくり大きめの石を避けながら走りました。

ちなみに、帝釈山の西にある馬坂峠の駐車場も、最後の10kmくらいは未舗装の砂利道だそうです。確かこちらも栃木県側からは行けなかったはずです。
コース状況/
危険箇所等
【猿倉登山口〜田代湿原】
道は明瞭で鎖場やロープ場はありません。

【田代山湿原(田代山)〜避難小屋〜帝釈山】
湿原は反時計回りの一方通行です。木道が整備されています。
避難小屋からは通常の登山道で、ピンクのリボンがつけられています。
帝釈山の山頂近くは岩が多くなり道が狭いです。
猿倉登山口駐車場から出発します。ここまで来るので疲れてしまいました。
2022年09月25日 09:05撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 9:05
猿倉登山口駐車場から出発します。ここまで来るので疲れてしまいました。
登山者カードは受けつけておりません、だそうです。
2022年09月25日 09:06撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 9:06
登山者カードは受けつけておりません、だそうです。
整備された登山道を進みます。
2022年09月25日 09:31撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 9:31
整備された登山道を進みます。
小田代につきました。このあたりだけ平らで、湿原の前にまた坂があります。
2022年09月25日 10:00撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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9/25 10:00
小田代につきました。このあたりだけ平らで、湿原の前にまた坂があります。
振り返って南東方面を見てみると、結構登ってきたことが分かります。
2022年09月25日 10:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/25 10:06
振り返って南東方面を見てみると、結構登ってきたことが分かります。
ようやく田代山湿原の端に到着。標識には一方通行・反時計まわりと書いてあります。草紅葉を見たことがないので自信がありませんが、これがおそらく草紅葉なのでしょう。
2022年09月25日 10:15撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
2
9/25 10:15
ようやく田代山湿原の端に到着。標識には一方通行・反時計まわりと書いてあります。草紅葉を見たことがないので自信がありませんが、これがおそらく草紅葉なのでしょう。
遮るものが何もありません。開放感があって気持ちいいです。
2022年09月25日 10:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 10:18
遮るものが何もありません。開放感があって気持ちいいです。
後ろからも誰もこないので独り占めです。音が全然しないので凄く静かです。
2022年09月25日 10:19撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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9/25 10:19
後ろからも誰もこないので独り占めです。音が全然しないので凄く静かです。
目の前に会津駒ヶ岳が大きく見えます。相変わらず山頂がどこか分かりません。
2022年09月25日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 10:21
目の前に会津駒ヶ岳が大きく見えます。相変わらず山頂がどこか分かりません。
右手に大きな池があります。景色を反射して綺麗です。
2022年09月25日 10:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 10:21
右手に大きな池があります。景色を反射して綺麗です。
遠くに標識が見えてきました。
2022年09月25日 10:21撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
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9/25 10:21
遠くに標識が見えてきました。
田代山の山頂でした。平坦なところに山名板があるのは見慣れない光景です。左折して避難小屋を目指します。
2022年09月25日 10:23撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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9/25 10:23
田代山の山頂でした。平坦なところに山名板があるのは見慣れない光景です。左折して避難小屋を目指します。
歩く姿を自撮りしました。予想通り手間がかかります。
2022年09月25日 10:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 10:29
歩く姿を自撮りしました。予想通り手間がかかります。
遠くに見えるのは避難小屋でしょうか。木道の左側は草紅葉の色が少し濃いです。
2022年09月25日 10:43撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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9/25 10:43
遠くに見えるのは避難小屋でしょうか。木道の左側は草紅葉の色が少し濃いです。
オレンジのような茶色のような。
2022年09月25日 10:43撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
9/25 10:43
オレンジのような茶色のような。
分岐です。左へ進むと湿原を一周し、直進すると避難小屋です。
2022年09月25日 10:48撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 10:48
分岐です。左へ進むと湿原を一周し、直進すると避難小屋です。
来た道見てみると東にある山々が見えました。
2022年09月25日 10:49撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
9/25 10:49
来た道見てみると東にある山々が見えました。
避難小屋です。
2022年09月25日 10:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 10:50
避難小屋です。
小屋の隣には新しい立派なトイレがあります。奥には休憩用のベンチもありました。
2022年09月25日 10:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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9/25 10:50
小屋の隣には新しい立派なトイレがあります。奥には休憩用のベンチもありました。
山と山の中間は比較的平坦な道です。
2022年09月25日 11:16撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 11:16
山と山の中間は比較的平坦な道です。
はしご場です。このあたりから岩が多くて道も狭く、歩きにくかったです。
2022年09月25日 11:43撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 11:43
はしご場です。このあたりから岩が多くて道も狭く、歩きにくかったです。
帝釈山に到着しました。予測していたより遠く感じました。
2022年09月25日 11:50撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
9/25 11:50
帝釈山に到着しました。予測していたより遠く感じました。
2000mをこえました。山名板の後ろにはやはり会津駒ヶ岳が見えます。
2022年09月25日 11:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 11:50
2000mをこえました。山名板の後ろにはやはり会津駒ヶ岳が見えます。
ズーム。今日は天気が良いから登山者で賑わっていそうです。
2022年09月25日 12:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/25 12:11
ズーム。今日は天気が良いから登山者で賑わっていそうです。
少し左に尾瀬の燧ヶ岳。近いと山の形がはっきりわかって迫力があります。
2022年09月25日 12:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 12:12
少し左に尾瀬の燧ヶ岳。近いと山の形がはっきりわかって迫力があります。
日光方面は日光白根山の頂上がなんとか見えるのみ。
2022年09月25日 12:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 12:12
日光方面は日光白根山の頂上がなんとか見えるのみ。
南東の景色です。結構休んだしそろそろ下山します。
2022年09月25日 12:21撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 12:21
南東の景色です。結構休んだしそろそろ下山します。
湿原まで戻ってきました。残念ながらかなり曇ってしまいました。
2022年09月25日 13:12撮影 by  COOLPIX S9500, NIKON
9/25 13:12
湿原まで戻ってきました。残念ながらかなり曇ってしまいました。
晴れていた時のほうが魅力的ですね。
2022年09月25日 13:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/25 13:18
晴れていた時のほうが魅力的ですね。
北側の一部だけ青空が見えます。
2022年09月25日 13:19撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
9/25 13:19
北側の一部だけ青空が見えます。
湿原の南端からもう一度会津駒ヶ岳を撮影。
2022年09月25日 13:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/25 13:32
湿原の南端からもう一度会津駒ヶ岳を撮影。
名残惜しいですが帰ります。また会う日まで。
2022年09月25日 13:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/25 13:42
名残惜しいですが帰ります。また会う日まで。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2022年09月25日 14:32撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
9/25 14:32
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ジャンパー 薄手のパーカー 半袖Tシャツ パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.2L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 虫よけスプレー 膝サポーター

感想

田代山と帝釈山に登りました。読みは「たしろやま」と「たいしゃくさん(たいしゃくざん)」です。知人のお気に入りということで数年前から興味がありました。調べてみるまでここも尾瀬の一部だとは知りませんでした。

田代山湿原は広々としていて気持ちが良かったです。往路は晴れていたので遠くの山々も見え清々しい眺めでした。草紅葉は見たことがなかったので印象に残りました。あの色はもう始まっているんですよね? 尾瀬が人気がある理由が分かったような気がします。

一方、帝釈山は尾瀬が近く燧ヶ岳が大きく見えました。日光方面が曇っていたので日光連山は見えませんでしたが、晴れていれば南側も良い景色だったのでしょう。

問題はやはり登山口までの悪路です。これがなければ夏にまた行ってみたいのですが、運転が苦手なので考えてしまいます。

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