記録ID: 4717441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿山脈・鎌尾根(宮妻峡から時計回りに周回)
2022年09月25日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:13
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:12
距離 10.2km
登り 1,229m
下り 1,226m
16:20
天候 | 晴(薄曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上段(道路と同じ高さのところ)に7・8台くらいの駐車スペースあります。 ピッチ消えてますが、跡があります。 下(キャンプ場の方?)に降りると10台分くらいのスペースはありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■宮妻峡〜入道ヶ岳 スタート直後渡渉2回あり。特に2回目の渡渉箇所は増水時渡渉不能となる虞あり。 入道ヶ岳までの3分の2は急登。ルート不明瞭箇所多数あり、ヤマレコのおかげで迷わずに済みました。 ■入道ヶ岳〜水沢峠(イワクラ谷・イワクラ尾根) 急峻なアップダウンを何度か繰り返すので、転倒注意。ほぼ鎖・ロープあり。 危険を伴うルートですが、変化に富んだ楽しいルートです。 鎌尾根に到達するまでに克服すべき尾根です。 ■水沢峠〜水沢岳〜キノコ岩 鎌ヶ岳をラスボスに例えるなら、水沢岳は中ボス?取り付きから急登・鎖・ロープの連続で、約170mを一気に登ります。ここでかなり足にきました。 水沢岳からはすぐに「キノコ岩」と呼ばれる花崗岩が風化した斜面を下ります。 途中まで巻き道ありますが、最後の4分の1は風化した花崗岩斜面の下りあり、足元注意。 ■鎌尾根 大小何度もアップダウンあり、鎖場もあり、ここも楽しいルートでした。 |
その他周辺情報 | 宮妻峡(ヒュッテあり、キャンプ場あり) |
写真
写真を撮ってあげた青年の後ろ姿。下界をバックに望遠側で撮るとポートレイトになると思い一枚。
彼が引き立ってますね。
大きなザック背負って、どこかでテンパクしながら縦走してたんですかね。
彼が引き立ってますね。
大きなザック背負って、どこかでテンパクしながら縦走してたんですかね。
水沢岳山頂からの下山道はこのキノコ岩の下りがあります。
4分の3は左手に巻き道があるのでそれで下れますが、最後は風化した花崗岩斜面を下ります。気をつけていけばステップもできてるのでまあ行けます。
雨なら危険でしょうね。
4分の3は左手に巻き道があるのでそれで下れますが、最後は風化した花崗岩斜面を下ります。気をつけていけばステップもできてるのでまあ行けます。
雨なら危険でしょうね。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
今回残念ながら、最後に鎌ヶ岳登頂はできませんでしたが、念願の鎌尾根を晴天下で踏破できたので、90%満足できる山行でした。
山行時の楽しみにしておこうと事前に必要以上に情報をとらずにいたのですが、思った以上にタフなコースで、入道ヶ岳を過ぎてからは急な岩場、ガレ場、ザレ場のオンパレードで自分の経験上、最も厳しい山行となりました。
それでも山行中は苦しさだけでなく、楽しさと嬉しさも入り混じって、下山したときには達成感を感じることのできた山行でした。
まだまだ体力・脚力がないせいかなかなかペースが上がらず、日頃のトレーニングももっと工夫と負荷をかけないとまだまだ行きたい山にサクッと行けないと反省した山行でした。
もう少し体力をアップして、次は鎌登頂も果たしたいと思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:216人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
鈴鹿の山も魅力的なようですね。
素晴らしい景色を写真で楽しませて頂きました。
着実にステップアップされているお姿にも敬服いたします。
次の山行もどうぞ、ご安全に。
コメントありがとうございます、私がステップアップしてるかは非常に怪しいところですが😅、鈴鹿の山はワイルドなところが魅力のひとつだと思います。
特に今回歩いた道はアップダウンが激しく、四肢を多く使わなければ乗り越えられないポイントも多く、面白かったです。
体力的にキツいですがその分達成感が味わえました😁
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する