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Yamareco

記録ID: 472738
全員に公開
ハイキング
近畿

達磨ヶ峰〜段ヶ峰 1100m級の広大な播州高原を縦走(兵庫県朝来市)

2014年07月02日(水) [日帰り]
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yamaya himaya その他4人
GPS
06:52
距離
14.1km
登り
895m
下り
878m

コースタイム

◆所要時間 6時間40分  ●歩行距離 14.0Km  ▲総上昇量 843m

 09:40 段ヶ峰縦走登山口
 10:30 達磨ヶ峰(だるまがみね)「 勝負沢(しょうぶさわ)
     △912.6m」
 12:00 フトウガ峰1082m「 倉谷(くらたに)△1071.63m」
     〜(昼食)12:35
 13:30 段ヶ峰(だんがみね)1106m「驚淵峰△1103.43m」
 14:20 杉谷分岐
 15:05 杉谷登山口
 16:20 段ヶ峰縦走登山口

天候 晴れ 時々 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道312号で朝来市生野町に入り、JR生野駅前の信号から
  県道39の新トンネルを抜け、すぐ右のアクセス道路で生野高原CC
  を目指します。
 ・加古川市内から福崎町を経由して一般国道を走れば1時間30分弱
  (55Km)で到着できます。
❒駐車場 
 ・生野高原CCの右手前に、登山者用駐車場(数台)とトイレがあり、
  登山コース案内板の右横に登山口がある。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要≪核心部≫
 ・生野の緩やかで広大な天空回廊を縦走します。
 ―珍路登山口から良く踏まれた登山道の急登に耐えて、
  展望全開の稜線に出ます。
 ⊇珍路は比較的なだらかで、要所には道標が立ち、迷うことなく
  爽快な高原歩きが満喫できます。
 2嫉海蓮⊃谷分岐から小尾根の踏み跡を辿って倉谷橋の登山口へ
  降り、町道を東へ巡れば、1時間強で出発地に戻れます。

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡拡大)
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ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡拡大)
段ヶ峰 縦走 3D
2014年07月03日 09:13撮影
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段ヶ峰 縦走 3D
段ヶ峰トレッキング ガイドマップ
2014年07月02日 19:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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段ヶ峰トレッキング ガイドマップ
生野高原の縦走コース登山口
2014年07月02日 09:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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生野高原の縦走コース登山口
看板の横から入山
2014年07月02日 09:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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看板の横から入山
素晴らしい展望を背にして尾根の急登が続きます
2014年07月02日 10:09撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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素晴らしい展望を背にして尾根の急登が続きます
稜線に出て一息入れます
2014年07月02日 10:11撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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稜線に出て一息入れます
達磨ヶ峰の肩
2014年07月02日 10:12撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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達磨ヶ峰の肩
すぐ先の達磨ヶ峰の山頂
2014年07月02日 10:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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7/2 10:24
すぐ先の達磨ヶ峰の山頂
三等三角点標石「慧戚勝Ь”藺槇912.69m」
2014年07月02日 10:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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三等三角点標石「慧戚勝Ь”藺槇912.69m」
傍らに咲く「ササユリ」
2014年07月02日 10:30撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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傍らに咲く「ササユリ」
中央の「段ヶ峰」は、まだまだ遠い
2014年07月02日 10:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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中央の「段ヶ峰」は、まだまだ遠い
爽快な稜線に乗ってフトウガ峰に向かっています
2014年07月02日 11:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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爽快な稜線に乗ってフトウガ峰に向かっています
伐採地からの眺望
2014年07月02日 11:25撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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伐採地からの眺望
四等三角点金属標の「点名:倉谷△1071.63m」
2014年07月02日 11:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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四等三角点金属標の「点名:倉谷△1071.63m」
フトウガ峰の高みへ向かう
2014年07月03日 15:52撮影 by  FinePix AX250, FUJIFILM
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フトウガ峰の高みへ向かう
高原に放置された「築水(チクスイ)製のクローラー運搬車:1987年頃のHONDA G300汎用エンジンを搭載」
2014年07月02日 11:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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高原に放置された「築水(チクスイ)製のクローラー運搬車:1987年頃のHONDA G300汎用エンジンを搭載」
展望の良いフトウガ峰の山頂広場でお昼にします
2014年07月03日 09:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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展望の良いフトウガ峰の山頂広場でお昼にします
段ヶ峰の二等三角点標石「驚淵峰△1103.43m」
2014年07月02日 12:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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段ヶ峰の二等三角点標石「驚淵峰△1103.43m」
山頂避難小屋の跡
2014年07月02日 13:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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山頂避難小屋の跡
歩いてきた生野高原CCからの稜線が一望できます
2014年07月03日 09:50撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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歩いてきた生野高原CCからの稜線が一望できます
どっしりとした山容の「千町ヶ峰」
2014年07月03日 10:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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どっしりとした山容の「千町ヶ峰」
段ヶ峰の山頂
2014年07月03日 10:11撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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段ヶ峰の山頂
段ヶ峰の山頂金属標
2014年07月02日 13:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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段ヶ峰の山頂金属標
段ヶ峰で仲良く記念写真です♪
2014年07月02日 19:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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段ヶ峰で仲良く記念写真です♪
杉谷コースを降ります
2014年07月02日 14:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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杉谷コースを降ります
コース分岐の標識は直進
2014年07月02日 14:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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コース分岐の標識は直進
巨石帯に出合います
2014年07月02日 14:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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巨石帯に出合います
倉谷へ降りてきました
2014年07月02日 14:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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倉谷へ降りてきました
倉谷橋の登山口標識
2014年07月02日 15:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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倉谷橋の登山口標識
倉谷橋にある概念図
2014年07月02日 15:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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倉谷橋にある概念図
幹にしがみつく大きな「モリアオガエル」
2014年07月02日 15:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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幹にしがみつく大きな「モリアオガエル」
倉谷橋から延々と歩いてきた町道栃原宍粟線は、車両通行止めになっていました
2014年07月02日 15:39撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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倉谷橋から延々と歩いてきた町道栃原宍粟線は、車両通行止めになっていました

感想

【感想・コメント】
 ・梅雨の晴れ間の大展望をお供に、播州高原の縦走を、いつもの山仲間と楽しむ
  ことが出来ました。
 ・関西でも一・二を競うと言われている広大な高原で、新緑の林間路や展望の
  良い美しい笹原もお勧めです。

■山行詳細記録

★09:40【段ヶ峰縦走登山口】
 ・段ヶ峰縦走登山口の案内看板横から林間の急な登山道を登り、稜線に向かう。
★10:30【達磨ヶ峰】
 ・「達磨ヶ峰の肩」から心地よい良い稜線に出て、すぐに三等三角点峰に着く。
 ・稜線を進むと、フェンスのある「最低コル」を抜け、展望の開けた伐採地を
  通過して、再び登り返す。
★12:00【フトウガ峰】〜(昼食)12:35
 ・平原のような笹原を進み、なだらかな高みに着いて、お昼にする。
  周囲に広がる眺望を眺めながら、しばし至福の時を過ごす。
★13:30【段ヶ峰】〜13:40
 ・平原を周回し倉谷の源頭部を過ぎて、笹原をしばらく進むと登山道の
  少し上に二等三角点が埋まる。
 ・広い山頂の手前には、倒壊した避難小屋の土台が残っていた。
 ・標高1106mの高みには、山名標柱と山名標示の金属標がある。
  涼しい風が吹き抜け、上空にはイヌワシのような大きな鳥影が舞っていた
  ので、観察しながらコーヒーブレイクにする。
★14:20【杉谷下山分岐】
 ・山頂から往路を戻り、フトウガ峰にある下山分岐の標識から南の踏み跡を
  下る。
 ・道を覆うアセビを処理しながら、少し急な坂を慎重に下っていくと、やがて
  植林に入り巨石帯が現れる。
★15:05【杉谷登山口】
 ・沢の音が聞こえてくると、登山口のある倉谷橋は近い。
★16:20【段ヶ峰縦走登山口】
 ・倉谷橋から長い車道を1時間ほど歩き、生野高原のゴルフ場を左に見ながら
  駐車地に戻る。

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