達磨ヶ峰〜段ヶ峰 1100m級の広大な播州高原を縦走(兵庫県朝来市)
- GPS
- 06:52
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 895m
- 下り
- 878m
コースタイム
09:40 段ヶ峰縦走登山口
10:30 達磨ヶ峰(だるまがみね)「 勝負沢(しょうぶさわ)
△912.6m」
12:00 フトウガ峰1082m「 倉谷(くらたに)△1071.63m」
〜(昼食)12:35
13:30 段ヶ峰(だんがみね)1106m「驚淵峰△1103.43m」
14:20 杉谷分岐
15:05 杉谷登山口
16:20 段ヶ峰縦走登山口
天候 | 晴れ 時々 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道312号で朝来市生野町に入り、JR生野駅前の信号から 県道39の新トンネルを抜け、すぐ右のアクセス道路で生野高原CC を目指します。 ・加古川市内から福崎町を経由して一般国道を走れば1時間30分弱 (55Km)で到着できます。 ❒駐車場 ・生野高原CCの右手前に、登山者用駐車場(数台)とトイレがあり、 登山コース案内板の右横に登山口がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要≪核心部≫ ・生野の緩やかで広大な天空回廊を縦走します。 ―珍路登山口から良く踏まれた登山道の急登に耐えて、 展望全開の稜線に出ます。 ⊇珍路は比較的なだらかで、要所には道標が立ち、迷うことなく 爽快な高原歩きが満喫できます。 2嫉海蓮⊃谷分岐から小尾根の踏み跡を辿って倉谷橋の登山口へ 降り、町道を東へ巡れば、1時間強で出発地に戻れます。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・梅雨の晴れ間の大展望をお供に、播州高原の縦走を、いつもの山仲間と楽しむ
ことが出来ました。
・関西でも一・二を競うと言われている広大な高原で、新緑の林間路や展望の
良い美しい笹原もお勧めです。
■山行詳細記録
★09:40【段ヶ峰縦走登山口】
・段ヶ峰縦走登山口の案内看板横から林間の急な登山道を登り、稜線に向かう。
★10:30【達磨ヶ峰】
・「達磨ヶ峰の肩」から心地よい良い稜線に出て、すぐに三等三角点峰に着く。
・稜線を進むと、フェンスのある「最低コル」を抜け、展望の開けた伐採地を
通過して、再び登り返す。
★12:00【フトウガ峰】〜(昼食)12:35
・平原のような笹原を進み、なだらかな高みに着いて、お昼にする。
周囲に広がる眺望を眺めながら、しばし至福の時を過ごす。
★13:30【段ヶ峰】〜13:40
・平原を周回し倉谷の源頭部を過ぎて、笹原をしばらく進むと登山道の
少し上に二等三角点が埋まる。
・広い山頂の手前には、倒壊した避難小屋の土台が残っていた。
・標高1106mの高みには、山名標柱と山名標示の金属標がある。
涼しい風が吹き抜け、上空にはイヌワシのような大きな鳥影が舞っていた
ので、観察しながらコーヒーブレイクにする。
★14:20【杉谷下山分岐】
・山頂から往路を戻り、フトウガ峰にある下山分岐の標識から南の踏み跡を
下る。
・道を覆うアセビを処理しながら、少し急な坂を慎重に下っていくと、やがて
植林に入り巨石帯が現れる。
★15:05【杉谷登山口】
・沢の音が聞こえてくると、登山口のある倉谷橋は近い。
★16:20【段ヶ峰縦走登山口】
・倉谷橋から長い車道を1時間ほど歩き、生野高原のゴルフ場を左に見ながら
駐車地に戻る。
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