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Yamareco

記録ID: 4731978
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス 高嶺

2022年09月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
12.4km
登り
1,705m
下り
1,692m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:46
合計
8:07
距離 12.4km 登り 1,705m 下り 1,703m
4:57
5:04
118
7:02
56
7:58
8:22
37
9:17
9:24
16
9:40
9:41
52
10:33
10:37
23
11:00
15
11:15
25
11:40
11:41
56
12:37
12:38
3
12:41
12:42
8
12:53
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安駐車場に自家用車駐車。
その他周辺情報 金山沢温泉にて日帰り入浴。
白鳳峠道の入口。
2022年09月30日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 4:58
白鳳峠道の入口。
バットレスが赤く燃えている。
2022年09月30日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 5:48
バットレスが赤く燃えている。
ホッチキス針。
2022年09月30日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 5:51
ホッチキス針。
4連鉄梯子。
2022年09月30日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 6:01
4連鉄梯子。
見事なシラビソ林。
2022年09月30日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 6:27
見事なシラビソ林。
白鳳峠が近くなると現れるゴーロ地。
左端を登る。
2022年09月30日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 6:30
白鳳峠が近くなると現れるゴーロ地。
左端を登る。
ドーンと北岳。
四尾根もはっきり判る。
2022年09月30日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/30 6:33
ドーンと北岳。
四尾根もはっきり判る。
展望の利かない白鳳峠。
2022年09月30日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/30 7:02
展望の利かない白鳳峠。
高嶺までの道は時にハイマツに覆われている。
2022年09月30日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:14
高嶺までの道は時にハイマツに覆われている。
甲斐駒とアサヨ峰か?
My favorite mountain 甲斐駒!
2022年09月30日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:18
甲斐駒とアサヨ峰か?
My favorite mountain 甲斐駒!
白根三山。
2022年09月30日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:01
白根三山。
もう一度白根三山、威風堂々!
2022年09月30日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:03
もう一度白根三山、威風堂々!
鳳凰三山観音岳の向こうに富士山。
2022年09月30日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:04
鳳凰三山観音岳の向こうに富士山。
賽の河原の向こうにオベリスク。
2022年09月30日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:03
賽の河原の向こうにオベリスク。
中央のクラックが登下降路か。
2022年09月30日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:22
中央のクラックが登下降路か。
広河原峠からの下り道。
奥秩父の原生林帯を歩いているような錯覚にとらわれる。
2022年09月30日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/30 12:05
広河原峠からの下り道。
奥秩父の原生林帯を歩いているような錯覚にとらわれる。
2泊お世話になった広河原山荘の佐野支配人。
トレランやウルトラマラソン(100km!)をするスポーツマン。
2022年09月28日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/28 6:38
2泊お世話になった広河原山荘の佐野支配人。
トレランやウルトラマラソン(100km!)をするスポーツマン。

感想

「高嶺」がどこのピークか判る人は、百高山マニアか早川尾根フリークくらいではないだろうか。
高嶺は、早川尾根の東端、鳳凰三山地蔵岳の西隣のピークである。

昨日娘と北岳から下山し、私だけ広河原山荘で一泊。

広河原からわずかで白鳳峠への登山口に着き登山開始。
のっけから九十九折りの急登で4連鉄梯子もあり高度を上げていく。
シラビソの木々の間からバットレスをモルゲンロートに染めた北岳が背後に高く見える。
左へトラバースし凹状地を登ると急に開けたゴーロ地に出る。
ゴーロ地の左端を進むとハイマツ帯に入り、しばらくでシラビソに囲まれた静かな白鳳峠に到着する。
ここから早川尾根を東進するが、背丈以上のハイマツを漕いだりやや荒れている感じ。
着いた高嶺からはグルリの大展望。
白根三山、甲斐駒、仙丈、鳳凰三山の向こうに富士山、八ヶ岳。
高嶺の頂で今日初めて荷を置き山荘からいただいた弁当を開ける。
眺めが素晴らしく最高の食事時間。

高嶺からは道も歩きやすくなり、賽の河原に着く。
オベリスクが頭上に大きい。
45年前、友人と鳳凰三山を縦走し、当時はクサリが設置されたオベリスクのテッペンに登った。
賽の河原に荷を置き、オベリスクに向かう。
どこか登路はないものかと基部を右に回り込むと立木があるところのクラックから行けそうだが、下るのがやや難しそうなので諦める。
5年前だったら行ってただろうな、歳をとったものである。
荷を担ぎ再び高嶺へ。
頂で残りの弁当を食べ、広河原峠へ向かう。
赤薙沢ノ頭を過ぎズンズン下り広河原峠に到着。
白鳳峠への道と違い歩きやすい凹状地沿いの道をバスの出発時間を気にしながら足早に歩く。
白鳳峠道が男坂、広河原峠道が女坂といったところか。
やがて水の流れる西広河原沢となり南アルプス林道に降り立つ。

2時のバスまで余裕があったので広河原山荘で昼食をとりながら支配人さんと雑談、バスの出発まで見送りをしていただき車上の人となった。

詳細は、https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-168.html

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