高妻山

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:34

5:35 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
5:39 5:40 戸隠キャンプ場
5:46 5:46 戸隠牧場入口
5:56 5:56 弥勒尾根コース分岐
6:05 6:06 ゲート
7:18 7:18 帯岩
7:25 7:26 一杯清水
7:45 7:54 一不動避難小屋
7:57 8:03 一不動
8:55 9:03 五地蔵山
9:35 9:35 八観音
10:58 11:44 高妻山
12:55 12:55 八観音
13:30 13:43 五地蔵山
14:35 14:46 弥勒尾根1596ｍ点
15:34 15:34 弥勒尾根入口
15:45 15:45 弥勒尾根コース分岐
15:56 15:56 戸隠牧場入口
16:03 16:03 戸隠キャンプ場
16:08 16:08 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
16:09 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高妻山登山者駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

■登山口〜一不動避難小屋：大洞沢を詰める。渡渉多数。途中、沢の流れの中を歩く場面もあり。沢横の鎖はステップがあり登りやすい。スラブ上の帯岩をトラバースする鎖は、見た目よりも足元はしっかりしている。
■一不動〜六弥勒：アップダウンを繰り返しながら高度を上げる。ルート明瞭。
■六弥勒〜十阿弥陀：七薬師からの下りがやや急。帰りの登りかえしが辛い。
■帰路の六弥勒〜ブナ仙人：六弥勒からの下降取り付きあたりが、急でかつ湿った黒土で滑る。その後も木の根が這った滑りやすい道が連続するので、筋肉負担が大きい。

その他周辺情報

前泊時：裾花峡温泉を利用（730円）

写真

高妻山登山者用駐車場からスタート

戸隠牧場内をテクテク

朝の清々しい空気がうまい

今日の天気は上々

往路は沢を登り、一不動から六弥勒まで稜線を行く。
帰りは六弥勒から尾根を降りる計画。

先ずは大洞沢を登る。

最初の渡渉点
橋は崩壊

何度も渡渉が繰り返される。
（数えていないが10回以上は横切る）

沢の中を歩くこともしばしば。
そして最初の鎖

沢の最上部で帯岩をトラバース。
スラブ状の岩に鎖が張ってあるが、足元はしっかりしており怖くはない。（が、落ちたら死ぬ）

帯岩を越えると氷清水
冷たくて美味い

乗り上げると一不動避難小屋

稜線に出ると日差しが暑い

一不動

高妻山をとらえる
頂上直下は急なのがわかる

四普賢
（二、三は見逃した）

五地蔵

先日登った妙高山

六弥勒

七薬師

八観音
（写真は帰りに撮ったもの）

九勢至

九勢至から暫しやや下る快路があるが、いよいよ岩場が始まる

シラタマノキ

十阿弥陀

もうすぐ頂上（左手）

登頂（祝）

山頂からの北ア方面

白馬三山

左から鹿島槍、（奥に立山）、五竜岳、（奥に剱岳）、唐松岳、不帰の剣…オールスターズ

眼下に戸隠山

左から焼山、火打山

妙高山

黒姫山

飯縄山

360度展望を楽しんで下山
紅葉には少し早かった）

オヤマリンドウ？

明日は飯綱山の予定
随分と低く見える

無事下山

牧場内の歩きが長いのが辛い

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

南アを計画したけど台風でお流れとなり、暫く悶々としていた。
日程的な縛りがあって、1.5日程度で登れるところを検討した結果、頚城山塊に。
GW明けに残雪の火打山、黒姫山、夏山では妙高山をこなしてきたので、今回は高妻山で修行して、飯綱山でまったりすることに。
高妻山は翌日に疲労を残さないことに留意し、ペース配分の注意と1時間インターバルの休憩をきっちりとることを実行した。
登りは予定通りで想像より疲労は少なかったが、伏兵は下りにいた！
六弥勒からの急降下が滑る！滑る！。湿った黒土と濡れた木の根が多く、体幹は揺られ、踏ん張る足の筋力は奪われる。
さて、明日の飯綱山はいかに？